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【見た目編】身近にもいる!「バブル時代を引きずっている人」の特徴…外見のパターンは?

日経平均株価が史上最高値の3万8,957円を記録したのは1989年12月29日。その後、90年代初頭にバブル経済が崩壊し、日本は“失われた30年”に突入したわけですが、いまだにあの華やかなりし時代の残り香を感じさせる人が皆さんのまわりにはいないでしょうか?

『kufura』では、20代~70代の男女500人を対象に、“よくも悪くもバブル時代を引きずっている人の特徴”についてアンケート調査を実施しました。今回は【見た目編】をお送りします。

ブランド物、金のネックレス…とにかくド派手な持ち物が大好きな人

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「洋服の前面にブランドのロゴが大きくのったものを着ている人」(41歳女性/主婦)

「今はサステナブルでシンプルなものの方が流行っていますが、それでもブランド物をもってギラついてる人を見ると引きずってるなーと思います」(40歳女性/主婦)

「ブランドバッグにこだわっている人。誰も気にしていないのに自己満足に浸っている感じがする」(55歳男性/自営業)

「高級な腕時計を何本も購入している人。今はスマホがあれば十分。何本も持っても意味がないと思う。バブル時代は高級な腕時計をして女に見せびらかす奴が多かった」(59歳男性/営業・販売)

「金のネックレスを身に着けている人。時代遅れ。今は金は投資する時代」(60歳女性/主婦)

“バブリーな人の特徴”としてまず多かったのは、ロゴが目立つブランドバッグや、金ピカのアクセサリーなど派手な持ち物。

高級ブランドでは品質がよいものも多いですし、自分が惚れ込んだアイテムを長く愛用するのは何らとがめられることではありません。ただ、自分がおしゃれを楽しむというより、ブランドを見せびらかすことにとらわれていると、「この人ちょっと痛いな」とネガティブな印象を持たれやすいようです。

ボディコン、肩パッド…あの時代に流行ったファッションがいまなお現役な人

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「職場の忘年会をホテルでしたとき、バブル世代の先輩から私のパンツスタイルに関して“ちょっとカジュアルすぎじゃない?”と注意され急きょ買い直して会場に行った。その先輩はまさかの豹柄のボディコンで登場。今でも忘れられない」(39歳女性/主婦)

「肩パットのスーツ、ダブルのスーツ、ロングコートかな」(56歳男性/その他)

「カラフルなカーディガンを肩にかけている人。素材が良いので長持ちしているのでしょうが、今でも同じ着こなしをできる体型や心の持ちようが素晴らしい」(51歳男性/総務・人事)

「毛皮のコートを着ている人」(70歳男性/その他)

「ワンピースに太いベルトを締めている人」(53歳女性/主婦)

ボディコンや肩パッドは、バブルを象徴するファッションアイテム。それにしても、男性であれ女性であれ、もし30年前のアイテムをそのまま着用できているのであれば、ファッションセンスはさておき当時の体型を維持できているという点は尊敬に値します。

髪型、メイク…一目でバブリー認定される特徴とは?

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「ロン毛ソバージュの髪型の人」(48歳女性/主婦)

「ワンレンの女性」(53歳男性/営業・販売)

「前髪が立っている」(56歳女性/主婦)

「化粧が当時のままで、パープルが強い」(53歳女性/その他)

「緑色のアイシャドウを使っている」(20歳女性/パート・アルバイト)

「バブル時代に流行った鮮やかなピンク色の口紅をいまだに付けている人」(51歳女性/総務・人事)

持ち物や服装など外見に関する特徴では、上記のように髪型やメイクをあげる声が。今はどちらかというとナチュラル志向ですが、日本経済に勢いがあった時代には髪型もメイクもなかなか攻めたスタイルが好まれたものです。

 

以上、“バブル時代を引きずっている人の特徴”をお届けしました。あの時代特有のパワーと華やかさは、オンタイムで経験していない者にとってはちょっぴり羨ましくも感じられます。

次回は、「行動・考え方編」をお届けします。お楽しみに!

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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