コンパクトサイズの一輪挿しなら、気軽に使える
null花を飾るなら花瓶、と思ってしまいがちだけど、そんな大げさなものじゃなくていいんです。
ここにあげたような、コップサイズくらいのコンパクトな大きさなら、草花の種類や大きさを問わず気軽に使えます。右奥にあるガラスタイプは、実は香水瓶。こういうリユースもオススメです。
一輪挿し選びのポイント
和にも洋にも合う「白」は万能
これは、少しだけマットなセラミックの材質。ベースが白だと花の色を選ばず万能です。口がキュっと狭くなっているデザインだと、1輪でもぐらぐらせず安定するので、バランスもとりやすい。
ガラスタイプは、茎や根まで「見せる」つもりで
ガラスタイプはなにより透け感が涼しげ。花だけではなく、アイビーのような観葉植物を飾っても、とても雰囲気がでます。水耕栽培のようにすることで根も育ち、長く楽しめるのも魅力。
藍の上品な色には、あえて鮮やかな色を合わせて
上品で深みのある藍色には、鮮やかな色の花が似合います。花器がシックなので、こんな鮮やかな橙色を合わせても子どもっぽくならず、とても品良くおさまります。和の花を飾って和室に置いても相性がいい、万能タイプ。
大人気漫画『青の花 器の森』とのコラボで完成した限定の花器を、20名様にプレゼント!
null実は、この素敵な花器、大人気漫画の作中に登場する重要アイテムを再現したもの。
その漫画は『坂道のアポロン』(小学館)でおなじみの小玉ユキ先生が、長崎・波佐見(はさみ)の窯元を舞台に描く、器と恋の物語『青の花 器の森』。
そこに登場する、「星空」をモチーフにした一輪挿しを実際に再現したのが、この花器です。
今回、一輪挿しの再現を担当したのは、この漫画の取材協力先でもある、波佐見の工房「studio wani(スタジオワニ)」。2017年に独立したまだ新しい工房ですが、熱烈なファンが多数いる、大注目の工房です。
公式HP:https://www.studiowani.com/
Instagram: @studiowani
Twitter:@studiowani1
(撮影・スタイリング/Akiko mochizuki)
プレゼントの応募要項はこちら
null今回はこの一輪挿しを、コミック『青の花 器の森』1巻とセットにして20名様にプレゼントします。以下の応募要項から、ご応募ください!
【プレゼント募集要項】
方法:下記のURL・またはボタンリンクから会員登録いただくことで、プレゼントにご応募いただけます(小学館メディアの共通会員システム「小学館ID」をお持ちの方は簡単に応募できます。)
応募期間:2019年8月9日 ~ 9月30日まで
当選発表:プレゼントの発送をもって、当選の発表とさせていただきます。当選された方には、10月中旬頃発送の予定です。
注:花器のサイズは高さ約6.5cm×最大左右幅約5cm
1つずつろくろで作成しているため、色やサイズが少しずつ異なります。作品の個性としてお楽しみください。
https://form.id.shogakukan.co.jp/forms/2864
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語
波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?
器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す!