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まだ間に合う!2024年のハッピーに向けて、2月3日までにやっておくといいこと

いよいよ2024年、とはいえ東洋の占いではまだ2023年なのです。2月4日の立春を境に2024年がスタートするという概念なので、年が明けたとはいえまだ旧年ということ。と、いうことは、まだ2024年のハッピーに向けての行動は間に合いますよ!

気学風水鑑定家の生田目浩美.(なまためひろみ)さんに、幸運をつかむためにやっておくといいこと、人間関係向上にいいことなどを教えていただきました。

出来なかったことを煩悩の数=108個書き出す

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旧暦の新年は2月4日と聞いていますが、2024年を良い年として迎えるためにやっておいたほうがいいことはあるのでしょうか?

「皆さん大掃除はされたと思うので、スッキリした状態で2023年中にできなかったことを108個書き出してみてください。そして、書いたら必ず斜線ですべてを消していきます。おそらく書き出す内容は否定的なことばかりになると思うので、1つ書いたら、すぐに1つ斜線をつけて消してください。

何のためにこのアクションを行なうかというと、自分ができていなかったことが明確になるからです。できなかったことがわかると、次の年に何をすればいいかがわかることになります。このアクションを行なうことで2024年の目標を立てやすくなり、スタートがスムーズになります。

このアクションは『煩悩消し』と言われています。108個というのは結構大変で、最後のほうになると『毎日掃除できなかった』、『毎日お花を飾れなかった』など、“これ目標だっけ?”というようなことまで書き出してしまうものです

でも、無理やり捻出することも大切なので、どうか振り絞って書いてみてください。些細なことでも、自分のできたこと、できなかったことがわかってきます。

そして、新年になったら(この場合は2月4日以降でもOK)100個新しい目標を書き出しましょう。目標については、100個も書けない場合には10個、20個でも構いません。書くことによって、何をしたいかが明確にできるのが目的ですので、数は少なくても大丈夫です

目標を書くのは、スマホのメモ機能などでもよいでしょうか?

目標は手で紙に書きましょう。願い事もそうですが、紙とは神様の“神”と同じです。神に申し出るということになりますので、メールなどに書くことと、紙に書き出すことは神様に届くエネルギーが全然違います。目標や願い事は手で紙に書くようにしてください

生田目さんが実際に書いた108のできなかったこと。

心が乱される相手には「クロス」が有効!

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2024年、人間関係を良くしたいという人も多いと思います。家族の関係や、仕事相手との関係で心が乱されない交流の方法はありますか?

「まず、簡単なやり方として、その対象者と交流したくない場合には、クロスのペンダントをすることです。クロスのペンダントがない場合は、その人の近くで指でクロスを作ってみるのも有効です。これで悪いものが入ってこられなくなります。

あとは、自分から挨拶をするようにしてみてください。挨拶は2024年の幸運を司る火のエネルギーを持つので、先に挨拶をすることで相手よりも自分のほうが優位に立つことができます。優位に立てていると思うと、自然と相手のことが気にならなくなりますよ」

好きでも嫌いでもなく、ただそのまま穏やかな関係性で過ごしたいときにいい行動などはありますか?

「波風を立てたくないのであれば、相手の言葉尻を真似るという方法があります。相手から『~~だね』と言われたら、同じように『~~だよね』と真似てみるのです。そうすると、その人との関係がうまくいきやすくなります。

人が誰かを嫌うというのは、自分と違う意見を言うなど、異なる感覚を持っていることがきっかけになります。違うことでお互い否定してしまい、結果的に関係がギスギスしてしまうのです。でも、自分と同じ感覚であれば関係は悪化していきません。

否定する場合にも、『これが嫌い』というよりも『私はこっちが好き』というように、ちょっと言葉を柔らかくして、伝えるといいでしょう」

クロスのペンダントをお守り代わりに。

人間関係をより良くするためには?

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苦手な関係についてお話をうかがいましたが、既に仲の良い人と、引き続き良い関係を維持する方法もありますか?

「仲の良い人と関係をそのまま良好に続けたい場合には、とにかく会話することです会話をすることで気の交換ができ、気持ちが通じ合うようになるんですよ。

あとは、同じものを食べたり、同じものを持ったり。大皿料理や鍋、ピザ、パスタなどを頼んで一緒にシェアするのも効果的です

家族の関係がギスギスしてしまった場合にも、大皿料理を一緒にシェアするのが良さそうですね!

「そうですね。あえてハンバーグなどは大きめに作って、切り分けて食べることもおすすめです。ハンバーグを例に出したのには意味があります。ハンバーグ作りにはお肉をこねるという工程が料理に入っているので、作り手の気が入りやすいんですね。

こねるときには、家族に対しての思いを込めてみるといいでしょう。子どもだったら『素直でいつも元気ににこにこしている』『たくさん勉強して優秀な成績をおさめる』ところなどをイメージしながら料理をしてみてください」

大皿料理や鍋料理などをみんなで囲むことで、良い関係を築けます。

2024年は子ども主体で

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kufura読者は子育て世代が多いのですが、2024年に子育てで意識したほうがいいことはありますか?

「2024年は子どもに流れのある1年でもあります。なので、様々な行動を子どもメインに行うと家族運や親子運のアップにつながるでしょう。例えば、スケジュールを子ども主体で考えてみる、どこに行きたいとか、何を食べたいなども、子どもに考えさせてみてください。

実は子どもって無邪気なので、“邪気がない状態”。つまり、家にたまった邪気を祓ってくれるんです。 

2024年は、子どもと楽しむ、一緒に明るく過ごすことが非常に大事な1年なので、そのような考え方を常に意識することが開運につながります」

自分の子どもだけでなく、どの子どもも笑顔で過ごせるように意識すると社会全体的にもよさそうですね! みなさんも、ぜひ実行してみては?

2024年はいつも以上に子どもファーストでいきましょうか。

生田目浩美

生田目浩美.さん

生田目浩美.(なまためひろみ)

気学風水鑑定家であり、心理学研究家でもある。1998年より風水師の成合弘氏に師事。風水・九星・祐気採り(吉方位判断)・吉日の選定・手相・姓名判断・家相学などを学ぶ。「未来を占うだけでなく、どうしたら幸せになれるのか?」を追求している。特に女性の悩みに向き合っての鑑定には定評がある。

鑑定スタイルは“上から押し付ける”ものではなく、“相談者の気持ちに寄り添う”スタイルであり、その高い的中率と共に、人気と信頼を生む要因となっている。テレビやラジオなど各メディアへの出演が多く、他にも雑誌寄稿といった活動も盛んである。

cocoloni占い館 Sun

公式サイト

生田目さんも参加する「占いフェス」が2024年1月13日に開催決定!

日本最大級の占いイベント「占いフェス 2024~THE YEAR OF THE DRAGON~」が、2024年の最強開運日でもある一粒万倍日の2024年1月13日に、東京都品川区にある「TUNNEL TOKYO(トンネルトウキョウ)」にて開催されます。

フェスは、2024年の開運プレイス。賑やかさや煌びやかさという明るさがすべて詰め込まれており、会場自体が1日限定のパワースポットに。来るだけで運気が上がる「占いフェス 2024」で1年のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。

■開催概要
開催日時:2024年1月13日(土)11:00~20:00
開催場所:TUNNEL TOKYO(東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9F)
入場料:無料 ※有料コンテンツあり

・「占いフェス」公式サイト

・占いチケット販売ページ(プレミアム鑑定は指名可、5分占いは指名不可)

フジノ
フジノ

出版社2社を経て、フリーのライター・編集者・ウェブデザイナーに。趣味はスポーツ観戦と旅行。産業カウンセラー、EAPメンタルヘルスカウンセラー、メンタルヘルス・マネジメント検定種などの資格を保有。メンタルヘルスケアの記事を得意とする。

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