1:用意するもの
ここでは女の子の髪留めに使えるサイズのリボンを作っていきます。用意するものはこちらです。
- 布の端切れ(12センチ×6センチくらい)
- 幅1センチ程度のリボン
- 幅2センチ程度の両面テープ
- ビニタイ(パンの袋の口をねじって縛るのに使うような紐です)
- はさみ
- グルーガン、グルースティック
用意するものは、たったのこれだけ。
グルーガンも今や100均で買える時代になりました。初めて使う方は、グルーガンに入れるサイズに合ったグルースティックも一緒に購入することをお忘れなく!
2:リボン作りレシピ
(1)布の端切れの中央に両面テープを貼り、片面の剥離紙をはがします。
(2)端切れの上下を端切れの中央に向かって折ります。
このとき、折ったもの同士が重ならないように注意してください。そのまま両面テープに貼りつけます。
(3)上下折った横長の端切れの中央に、再び両面テープを貼ります。
今度は端切れの左右から中央に折ります。やはり折ったもの同士が重ならないようにし、剥離紙をはがした両面テープに貼ります。
(4)リボンの形になるように、端切れの中央あたりをつまみます。
リボンの形を作る重要な工程ですから、できるだけぐちゃっとならないように!
(5)つまんだところをビニタイで巻きます。
一巻きしたところで2~3回ねじり、余ったビニタイははさみで切ります。
(6)ビニタイで巻いた上にリボンを巻きます。
二周くらい巻いて、余ればはさみで切ります。
(7)リボンの後ろ側で、リボンの巻き終わりにグルーガンで糊付けします。
乾くまで触らないようにしてくださいね。
写真にあるように、髪留めのパーツを別途用意して、作ったリボンと髪留めパーツをグルーガンでくっつければ、女の子の髪留めが完成!
3:作ったものは出品しよう!
今回は髪留めパーツとしてリボン制作をご紹介しましたが、違うものにも応用は可能です。複雑な作業はありませんので、女の子のいるご家庭では一緒に作ってみるのも楽しいですね!
ご紹介したのはハンドメイドの一例ですが、ご自身でも作品ができあがれば是非売ってみましょう。現代は売り方も多様化していますので、ホームページを持たなくてもネットショップに出品したり、実店舗での委託販売を利用したり、またお試し感覚でアプリで手軽に売ってみるのもいいですね。
ご自身にあったやり方を見つけてみてください!
いかがでしたか?
やってみると意外にハマってしまうのがハンドメイド。必ずしも器用な方でなくても、好きが高じていいものができあがったりもするものです。
あなたもプチ起業を始めて、周りのママたちと差をつけてみませんか?
【取材協力】
※ cocoito・・・ 三児の母である傍らハンドメイドヘアアクセサリー『cocoito』主宰として活動。英国LIBERTYやリネンを中心に、身につけるとちょっと気分が上がる、そんな作品作りを目指している。ハンドメイドマーケットminne、百貨店、アパレルショップ他にて作品販売中。雑誌「LEE」の100人隊&トップブロガーとしても活躍中。Instagramはコチラ。
2017/4/15 WooRis掲載