おすすめの「あんこ」ブランドは?
nullまずは、「おすすめの『あんこ』ブランドを教えてください」という質問をしてみました。最も多く名前が上げられた「あんこ」ブランドはこちら!
みんな大好き「井村屋」の「あんこ」!
「井村屋のつぶあん」(56歳男性/その他)
「井村屋のこしあん」(41歳女性/主婦)
「井村屋のあんまん」(63歳男性/その他)
「井村屋のあんこ」(32歳男性/総務・人事・事務)
「井村屋のあずきバー」(54歳男性/その他)
「あずきバー」や「あんまん」などでお馴染みの「井村屋」は100票を越え、20代〜60代までと幅広い年齢層からの人気がうかがえます。
ロングセラー商品が多いので、誰でも一度は「井村屋」の商品を食べたことがあるのではないでしょうか?
ぜんざいを固めたようなアイスの「あずきバー」は、その硬さも度々話題になっています。日本国民から愛される定番アイスのひとつですね。
ちなみに『井村屋』では、あずきの選別・洗浄・
その他、多くの人が食べている「あんこ」ブランドは……
nullその他にもさまざまな「あんこ」ブランドの名前が上がりました。やはり老舗のブランドは多くの人から愛されているようです。
御座候(ござそうろう)
「御座候の回転焼に入ってるやつ」(43歳女性/学生・フリーランス)
「御座候が近鉄百貨店で購入でき、安くておいしいです」(69歳男性/その他)
「御座候」を代表する商品の回転焼は、その商品名も「御座候」。焼き立てほかほかの御座候は、誰もが笑顔になる味わいです。
赤福
「伊勢の赤福」(51歳男性/総務・人事・事務)
「赤福に使われているこしあん」(56歳男性/その他)
「赤福」(46歳男性/医師)
伊勢の名物「赤福」。柔らかいお餅の上にたっぷりとのったこしあんに、3本の筋が入っているのが特徴的です。筆者も初めて食べた時はそのなめらかなこしあんの美味しさに圧倒されました。
東海道新幹線で名古屋方面に行った際には必ず買う、というリピーターも。回答に男性の声が多かったのは、「赤福」の甘すぎない上品なお味が好まれたのかもしれませんね。
とらや
「とらやのようかん」(26歳男性/学生・フリーター)
「とらやの最中」(35歳男性/総務・人事・事務
「とらやの夜の梅」(69歳男性/その他)
「とらやのパンに塗るあんこ」(41歳女性/学生・フリーター)
室町時代から続く銘菓の「とらや」。「とらやの羊羹」といえば、真摯な気持ちを伝えたいシーンでの“お土産の定番”というイメージもありますね。羊羹を語るのにとらやは外せません。「TORAYA CAFE」などで販売されている「あんペースト」はパンに塗って食べるのにピッタリ、以前『kufura』の人気連載「本日のお気に入り」でも紹介されたことがあります。
山崎製パン
「山崎製パンのあんドーナツ」(52歳女性/その他)
「ヤマザキのアンパンのあんこ。あんこが苦手でも食べられる風味」(60歳女性/その他)
「ヤマザキのこしあんのやつ」(34歳女性/会社経営・役員)
日常に寄り添う製パン企業の「山崎製パン」から発売されている「あんこ」を評価する人も多かったです。パンの印象が強い「山崎製パン」ですが、1948年の創業翌年から和菓子を作り続けているのだとか。こだわりのあんこです!
その他にも老舗からカフェチェーンまで
「木村屋のアンパン」(60歳女性/その他)
「コメダ珈琲店のつぶあん」(37歳女性/主婦)
「新宿中村屋」(36歳女性/主婦)
「ふなわのあんこ玉」(36歳女性/総務・人事・事務)
その他にも「木村屋のあんぱん」や「ふなわのあんこ玉」など、多くの老舗ブランドのあんこがあげられました。他にも、ボリュームが度々話題になる「コメダ珈琲店」のあんこも人気でした!
おすすめの「あんこ」の食べ方は?
null続いて「おすすめのあんこの食べ方」を教えていただきました。王道な食べ方から、ちょっと変わった食べ方までバラエティにとんだ回答がありましたよ!
パンに塗る
「食パンをトースターで焼いてバターとあんこをぬって食べる」(29歳女性/学生・フリーター)
「パンにつける」(50歳男性/その他)
「食パンにマーガリンを塗り、あんこをのせて食べる」(51歳男性/総務・人事・事務)
和と洋の融合であり、今では定番の「パン+あんこ」。焼きたてのパンに“バターとあんこ”を乗せるという回答が多かったです。“バターとあんこ”ってどうしてあんなに相性がいいのでしょう……。
アイスクリームにのせる
「バニラアイスにのせる」(56歳男性/その他)
「アイスクリームにのせる」(39歳女性/その他)
こちらも和洋の融合です。アイスクリームのトッピングとしても優秀なあんこ。バニラアイスにのせる方が多かったです。
そのまま食べる
「そのまま食べる」(66歳男性/総務・人事・事務)
「そのまま食べる」(46歳女性/主婦)
「そのまま温めて食べる」(48歳女性/主婦)
あんこはもちろん、そのまま食べても美味しいですよね。筆者も自作のあんこをスプーンですくって食べるのが好きです。甘さも調節できておすすめですよ。
牛乳に入れる
「牛乳の中に入れる」(38歳男性/その他)
「牛乳で溶かす」(62歳男性/その他)
意外と多かったのが「牛乳にあんこを入れる」という回答。アジアのスイーツにありそうな組み合わせですが、実際に乳製品とあんこの相性は抜群ですよね。
牛乳だけでなく、豆乳やオーツミルク、ココナッツミルクなどとの組み合わせも美味しそうです。これからの季節はホットでいただくと、身体が温まりそう。
その他、ちょっと変わった食べ方も……
nullその他にも、みなさんさまざまな食べ方をしている様子。特に珍しかった回答には以下のようなものがありました!
「うどんにあんこを乗せて食べる」(42歳女性/総務・人事・事務)
「ピザにあんこをトッピングして食べます。甘しょっぱくで最高!」(55歳女性/主婦)
「クラッカーにのせる」(47歳男性/その他)
「餃子の皮に包んで焼く」(48歳男性/営業・販売)
「リンゴの上にあんこをのせて、数分焼いて食べる」(58歳女性/その他)
「餃子の皮×あんこ」に「うどん×あんこ」、「ピザ×あんこ」……!どれも想像の斜め上でした! 「ピザ×あんこ」はハチミツや果物が乗ったデザートピザみたいな感覚ですね。甘しょっぱいものが好きな方は好みかも知れません。
「和」のみならず「洋」でも活躍する「あんこ」。あんこの材料である小豆には、ポリフェノールや食物繊維、鉄分、イソフラボン、サポニンなど健康にも良い栄養素がたくさん。食べ方もいろいろ試してみたら、新感覚の美味しさに出会えるかも……? 「あんこ」大好き勢の方のみならず、みなさんも美味しいあんこの食べ方を見つけたらぜひkufura編集部まで教えてくださいね。
秋田生まれ。高校卒業後ドイツの大学の舞踊科へ。以後、海外を10年以上放浪し、現在は東京在住。ライターの他、ヨガインストラクターや振付家などもしている。