第10位:パイナップル・・・9票
null「パイナップルの缶詰です。妊娠中に無性に食べたくなった思い出があり、手軽にフルーツが食べられて良いです」(40歳女性/主婦)
「パイナップルの缶詰。私が子どもの頃はパイナップルは珍しく、たまに食べられるときは豪華なおやつでした」(40歳男性/その他)
甘酸っぱくてちょっとリッチな味わいのパイナップルですが、生で買うとカットしたり消費したりするのが、なかなか大変。缶詰だと自分の好きなときに食べたい分だけ食べられるのがありがたいですよね。
第9位:イワシ・・・15票
null「イワシの味噌煮。ご飯に合うし、魚のサイズ感もちょうど良いので」(57歳女性/主婦)
「イワシの缶詰。DHAとEPAが豊富で健康的だから」(56歳男性/その他)
魚は一から調理すると手間がかかりますが、缶詰だと楽ちん! なかでもイワシの味噌煮の缶詰はしっかりした味付けでご飯との相性も◎です。
第8位:コーン・・・18票
null「コーンの缶詰。チャーハンに混ぜたりマヨネーズと一緒に食パンに塗ったりそのまま食べたりと重宝します」(50歳男性/その他)
「コーンの缶詰。味噌ラーメンの中に大量に入れて食べると最高」(57歳男性/総務・人事・事務)
各種料理のトッピングとして大活躍のコーン。筆者は生のとうもろこしから粒を取り外すのが苦手なので、包丁要らずですぐに使えるコーンの缶詰はキッチンに欠かせません。
第7位:サンマ・・・30票
null「サンマの蒲焼。一缶ペロッと食べてしまいます。白ご飯によく合って美味しいです」(51歳女性/総務・人事・事務)
「サンマの蒲焼。さんまだけでなくたれもご飯に合うのでよく買って食べます」(52歳男性/研究・開発)
秋の味覚・サンマですが、缶詰なら一年中味わえるのがうれしい! ホカホカご飯にのせるだけで、ごちそう気分です。
第5位(同率):みかん・・・33票
null「みかんの缶詰。みかんの白い繊維みたいなものが嫌いでいつも取って食べるのですが、面倒くさいので、最初からむけている缶詰は個人的にありがたいです!」(23歳女性/その他)
「みかんのシロップ漬け。シロップが好きで、つい全部飲んでしまう」(52歳男性/その他)
甘~いシロップとジューシーな果肉で、口に含んだ瞬間、幸せになれるみかんの缶詰。生のみかんとは一味違ったデザート感があります。
第5位(同率):桃・・・33票
null「桃の缶詰。昔風邪をひいたときに必ず食べさせてもらって思い出の味なので」(53歳女性/その他)
「桃の缶詰。白桃黄桃どっちも好きです。ケーキなどのスイーツよりずっと好きです。ストックすると全部食べちゃうのでストックはあえてしていないくらい」(54歳女性/主婦)
“子どもの頃から好きだった懐かしい味”とのコメントが目立った桃の缶詰。口当たりがよく、食欲がないときのプチ・エネルギー補給にもよさそうです。
第4位:焼き鳥・・・34票
null「焼き鳥缶の塩味。晩酌に一品足りないとき欲しくなる」(54歳女性/その他)
「焼き鳥缶。自宅ビールを飲むときに無性に食べたくなります」(51歳男性/その他)
お酒のおつまみにぴったりの焼き鳥缶。フレーバーも塩だけでなく、たれ、柚子胡椒、ガーリックペッパーなどバリエーションが豊富で、これがあればおうち居酒屋が盛り上がることまちがいなし!
第3位:サバ味噌煮・・・35票
null「サバの味噌煮。サバと味噌味のバランスが絶妙。骨まで食べられるのもありがたい」(41歳女性/主婦)
「サバの味噌煮。脂ののったサバと味噌の濃厚な味わいが好きです。ご飯によくあうのでおかずに重宝します」(28歳女性/その他)
『kufura』でもたびたびアレンジ料理を紹介しているサバ缶ですが、味噌煮が第3位にランクイン。サバ自体がうまみたっぷりなうえ、濃厚な味噌だれでますますご飯が進みます。
第2位:サバ水煮・・・49票
null「サバの水煮。味噌煮も捨てがたいが、水煮だと大根と一緒に煮たりなど、別の料理に応用が利く」(52歳男性/その他)
「サバの水煮。トマトや味噌など、そのときの料理に合わせた味付けができるので」(47歳女性/その他)
「サバの水煮。水煮は味噌煮より塩分が少なく、あっさりしていてサバ本来の味がするような気がして好き。健康のためにも、可能ならば毎食でも食べたい」(58歳男性/その他)
“味噌煮vs水煮”のサバ缶対決は、自分好みに味付けができ、幅広く料理に活用できる水煮が勝利! アレンジは自由自在ですが、缶からゴロっと取り出した身を敢えてそのままシンプルに食すのも控えめに言って最高に美味だと感じているのは筆者だけではないはず……。
第1位:ツナ・・・160票
null「ツナ。サラダや炒め物、スープ、煮物、なんでも合う。野菜やキノコ炒めの無限シリーズにツナは欠かせない!」(36歳女性/その他)
「ツナ缶。ツナにマヨ+醤油を混ぜて熱々ご飯にのせたのを年に1~2度どうしても食べたくなる。ハイカロリーで格安な1食になります」(48歳女性/主婦)
「ツナフレーク缶。スーパーで4缶パックで安価で売られているのを常にストックしている。そのままでも食べられる上に、サラダにもできるので重宝している」(40歳男性/その他)
2位以下を大きく引き離して、好きな缶詰ランキングのトップに輝いたのはツナ缶。パンにもご飯にも合い、和洋を問わず料理のレパートリーが無限といってもいいほど豊富な万能食材です。
ほのかな塩気とホロホロ食感でノー・アレンジでも味の完成度が高いですが、マヨネーズと合わせると悪魔的なおいしさに……。しかも、低価格でどこのスーパーやコンビニでも手に入りやすいとメリット満載のツナ缶は、まさしく缶詰界の王様です。
その他、こんな缶詰も人気!
null「コンビーフ。昔から高級な印象があり、ご馳走感が得られる。缶の開け方も好き」(45歳男性/その他)
「鮭の中骨の缶詰。骨がほろほろとしているのがおいしい」(49歳女性/主婦)
「鯨の大和煮。以前は、ありふれた缶詰だったが、今では、なかなか入手できないから」(57歳男性/その他)
「トマト缶。アレンジが一番きく基本の缶詰だと思うから。いつもストックしています」(56歳女性/主婦)
「イナバのタイカレーシリーズ。緑も黄色も赤も全部美味しい」(39歳女性/主婦)
「さくらんぼ。他に代わりが効かなく独特な味つけに懐かしさがあります」(37歳女性/その他)
以上、“好きな缶詰”ランキングをご紹介しましたがいかがでしたか? 次回は、みなさんから寄せられた缶詰を使ったアレンジレシピをお届けします。
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。