67%が市販のおかずを活用
null「ひとつのお弁当に冷凍食品など、市販のおかずはどのくらい使いますか?」への回答では、「全く使わない」(33%)を除くと67%が市販のおかずを活用していることがわかりました。
全てを手作りで作るのが理想だけど、簡単で子どもも喜ぶ市販品をうまく取り入れることも必要!作る人の負担を減らしてラクな気持ちで続けることが大切なのかもしれません。
お弁当に関するお悩みNo.1は「レパートリー不足、ワンパターン化」(40%)
null飽きがこないようにできるだけ毎日違うおかずを入れたいけどレパートリーが少ない、子どもの好き嫌いもあるから同じようなおかずばっかりになってしまう……というのも定番のお悩みですよね。
以下、「時間と手間がかかる(20%)」、「お弁当箱への詰め方や彩りが難しい(18%)」と続きます。
朝食の準備と並行してのお弁当作りとなると、目の回るような忙しさ!時短でも、少しでも美味しそうに見えて、楽しく食べられるように……という、食べる人を思う気持ちが感じられます。
お弁当をラクに、楽しくする工夫が続々!
nullアイディア1:時短・簡単にする工夫
朝はとにかく時間がない!できるだけ効率よく作りたい!少しでも手間を減らすためにいろいろな工夫をしていることがわかります。
・お弁当用の卵焼きは前日の夜に焼き、巻き簀で巻いて冷蔵庫へ。朝はわざわざ冷ます必要もないし、バタバタ焼いて焦がす心配もなし!形も綺麗でカットもしやすいです。
・電子レンジを多用。焼き目をつける以外はほぼなんでもレンジでできる。
・野菜の葉っぱのおかずカップは緑が少ないとき助かってます。
・おにぎりが面倒なので、ご飯と鰹節のミルフィーユ状にすると美味しいし簡単。
アイディア2:見栄えを美しく!お弁当作りを楽しみに変える工夫
凝ったデコ弁にしなくても、簡単な飾り切りや型抜きをする、市販のお弁当グッズを活用する、彩りに気を使うなどのちょっとした工夫でぐっとテンションの上がるお弁当にできるのなら、参考にしたい!
・ウインナーの切れ込みやスライスチーズの型抜きだけで華やかさをプラスしてます。
・緑に困ったら枝豆をピックに刺す!です。
・ひな祭りや誕生日などイベントの日は海苔で絵を付けたりしている。キャラ弁というほどのことはできなくてもちょっとしたサプライズがあると子供が喜ぶので。
・ご飯を下に敷いておかずを上に乗せる、乗っけ弁当にすると詰め易く見た目が綺麗に仕上がります。
アイディア3:傷み防止・汁漏れ防止の工夫
暖かくなるこれからの時期は、傷みにくいお弁当の作り方も気になるもの。また、かばんの中にお弁当の汁が漏れちゃった…!という悲劇を防ぐためにもいろいろなアイディアが。
・煮物を詰める時、下にお麩を敷くと汁を吸ってくれる。
・揚げ物の下にキャベツの千切りを入れるとベチャっとしないので、おすすめです。
・ご飯を直接お弁当箱に入れず、まず皿に乗せ完全に冷ましてから入れる。こうすると冷めるのが早く、お弁当箱に水滴が付かず傷みにくい。
・夏場は冷凍物を必ず入れてます。それは食中毒防止にもなるから。なのでフルーツをあえて冷凍しておいて、そのままランチボックスにいれることも。
少しでも美味しいお弁当を食べてほしい!
nullいろいろな工夫をして、楽しみながら毎日のお弁当作りをしている様子が分かるアンケートでした。
まだまだ続く休校期間をポジティブに乗り切れるように、「SnapDish」のお弁当写真もぜひ参考にしてみてくださいね。