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このプチレースで「オトナの顔周り」が華やかに!「ブルーブルーエ」の付け襟(2,530円)が便利です【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.112】

こんにちは、editor_kaoです。
今回は、「存在は知っているものの、身につけたことがない」という人も多いであろう、ニッチなアイテムをご紹介します。これ、けっこう便利なんですよ〜。

ひとつあるだけで、手持ちのトップスが印象チェンジ!

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取り上げるのは、ブルーブルーエの「レーススタンド付け襟」です。「ブルーブルーエ」って雑貨店の印象が強いけれど、実はファッション系も隠れた名品多し。付け襟も、こちらのほかに数種類のデザインがそろっているので、要チェックです!

さまざまなレースを組み合わせた、凝ったデザインです。襟はチュールとスカラップレースのレイヤード、胸と背中部分はフラワー柄のレースを使用。
色は、ほかにブラックもあります。

価格:2,530円(税込)
カラー:ホワイト
素材:(本体)ナイロン90%、ポリエステル10% (襟部分)ポリウレタン100%
サイズ:フリー

 

「付け襟」といっても別に襟だけがあるわけではなく、身ごろもちょっとだけ付いています。

着用する際はフロントのボタンを開け、両サイドにあるストラップに腕を通して、シャツを着るようにボタンを留めます。

だから首元で襟が外れてしまうなど、着崩れることはありません。

華やかな付け襟は、ネックレス感覚であしらいたい

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じゃあ「実際はどう組み合わせるの?」という話ですが、トップスにレースブラウスをインするのと同じです。

でもトップスのシルエットや着丈を気にすることなく合わせられるから、汎用性はさらに高いはず。ネックレス代わりにあしらうという感覚でもいいかもしれません。

存在感はありつつも、大ぶりのネックレスより軽量なのも高ポイントです。

【Style01】付け襟ビギナーにおすすめは、クルーニットとの組み合わせ

ニット/プラステ パンツ/ユニクロ サングラス/ゾフ バッグ/イザック 靴/ロックポート

初めて付け襟を使うなら、簡単にバランスが取れるクルーネックニットとの組み合わせがおすすめです。

というわけで、前回ご紹介した【vol.111着て納得!「PLST(プラステ)」のドルマンニット(7,990円)】に、合わせてみました。

シンプルなニットが、一気に晴れやかな印象に。もしブラウスをレイヤードするとなると、ニットのそでの長さを気にしなくてはならないけれど、付け襟なら問題なし!

【Style02】フォーマルなブラックドレスに優美な表情を

ワンピース/ICB ネックレス/ノーブランド バッグ/グッチ(ヴィンテージ) 靴/H&M

ごくシンプルなブラックドレスに、付け襟をプラスしてみました。ぐっとエレガントなムードが生まれ、これがないと冠婚葬祭感の強い印象に。

ワンピースと付け襟、というのもおすすめの組み合わせで、のっぺりしがちなワンピースに、メリハリを与えてくれます。

手持ちのワードローブを活性化してくれる小さな名品

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ほかにも、カジュアルなスウェットに合わせてレースとのギャップを楽しんだり、慣れてきたら、シャツのインにするという“襟on襟”上級者レイヤードも可能。

付け襟の便利な点は、シャツやブラウスをレイヤードしたときの“もたつき”がないところ。腕まわりが細いニットなどにも合わせられますし、ノースリーブトップスだってOKだから、一年中活躍します。アイテム自体も小さいから、洗濯もラク(これ大事)! 白いトップスって、襟ぐりの黄ばみが気になるから、後のケアが意外と面倒なんですよね。

そしてそもそも、顔まわりの華やぎは、大人の着こなしにとって重要! それが簡単にできることが、付け襟の大きな利点です。いつもの着こなしが、「なんだか地味だな」「どこか寂しいな」と思ったら、ぜひトライしてみてください。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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