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「カピリナ」のシンプルニットワンピ(3,980円)でカジュアル冬小物を楽しんで!【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.104】

こんにちは、editor_kaoです。
今年のお正月は、暦のおかげでゆっくり過ごせた人も多かったのではないでしょうか。私も東京でのんびりしていたのですが、特に冬の休日は、ゆったりとした着こなしをしたい気持ちが強くなります。

ミニマルさ&もちもち生地が魅力の一枚

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そんなときに登場するのがワンピース。今の時期、必ずといっていいほど一枚買い足して、おうちでごろごろするときや近所へお買い物に出るときなど、シーズン中活躍させまくるのが通例になっています。

昨年は旅行にも行ったので、ラウンジウェアとして使ったりも。その年の気分で素材やデザインを変えるので、今年の冬休みは、どんなワンピースを着ようかなと考えるのも、楽しみのひとつなんです。

で、この冬選んだのはこちら! カピリナのニットワンピースです。

もちっとしたストレッチ生地の、タートルニットワンピースです。地厚だけどシルエットは割と細身なので、着ぶくれは回避。
素材はよくわかりませんが(おそらく化繊)、タグには「洗濯機で洗える」との表示が。カラーはほかに、杏色、コーヒー、黒炭、ブラックの大人っぽい全5色です。

価格:3,980円(税込)
カラー:キャメル
素材:不明(サイトには「ニット」と表記)
サイズ:フリー

今回、私も初めて知った「カピリナ」。楽天にあるショップですが、詳細はわからないものの、旬なムードのカジュアルアイテムが豊富な印象。サイトを見ていると、裏起毛のジャージーパンツや、中綿ジャケットなんかもかわいくて、気になります。

なかでも私がこのワンピースを選んだポイントは、余計なデザインがないミニマルさと、ストレッチの効いたもっちり素材。そして優しいニュアンスカラーも、程よく女っぽくてよし。

普段は黒を着ることも多いですが、ゆったり過ごしたいときは視覚からもアプローチ。淡い色使いで、いつも以上に穏やかな雰囲気を演出します。

ニットワンピなら、大胆な小物使いもなじませてくれる

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本当にシンプルなタートルのロングワンピース。何を合わせるかで印象はかなり変わりますが、ニット素材ならではの温もりが、個性の強いアイテムも、すんなり受け止めてくれます。

【Style01】印象的な小物でワンピースにメリハリを

帽子/ノーブランド バッグ/トッズ ストール/トラディショナル ウェザーウェア 靴/サルトル

タートルのワンピースって縦が長いぶん、着こなしがのっぺりしがちなのが難点。ニット帽やカラーのバッグ、チェックのストールと、小物でコントラストをつけていくと、コーディネートが盛り上がっていきます。

ワンピースを一枚で着るときは、ブーツで足元にボリュームを出すと好バランスに。

【Style02】デニムを重ねれば、ひと手間加えた感じのカジュアルに

パンツ/アメリカン イーグル ネックレス/クリームドット バッグ/ジュエルナローズ 靴/ロックポート

細身のデニムをレギンスのように合わせて、レイヤードスタイルを完成。胸元にはロングペンダントをあしらい、ワンピースがフラットに見えないようアクセントをつけました。

ここでもかごバッグやレオパード柄のバレエシューズといった小物を投入!

冬はキャッチーな小物使いを楽しみたい!

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今回のコーディネートを考えていて思ったのが、冬の着こなしって、小物使いの振り幅が魅力のひとつだなと。

ニット帽やチェックのストール、かごバッグ、レオパード柄の靴など、大人でもとことんカジュアルな小物が楽しめるのは、冬のオシャレの醍醐味ではないでしょうか。夏は薄着なので、小物の派手さが浮き立って、ここまで思いきり合わせることはできないかもしれません。

最初はワンピースのミニマルさに惹かれたけれど、いつからか、どんな小物も受け止めてくれる懐の深さに感動。もっと新しい組み合わせにも挑戦してみようかしら。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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