「ワークマン」の撥水ワンピース（2,300円）は割烹着代わりにも！家事時間に大活躍【本日のお気に入り】

ワークマンのアイテムは、実は以前からエプロンとして使っていました。「レディースホームギアドレス」1,780円（税込）という袖がないタイプで、撥水性があり肩部分がずり落ちないのでかなり重宝しています。

今もこれを着ることもありますが、ワンピースを新たに取り入れたのは、この季節だと袖があった方が使いやすい場合があるな、と感じたから。

冬場は長袖を着ているので、水仕事をするときに袖をまくります。でも洗っている途中で袖が下がってしまうこともあり、それを直すのが意外と面倒だったのです。それならば、袖がついている割烹着タイプで、袖全体を覆ってしまった方が使いやすいのでは、と思いました。そこで見つけたのがワークマンの、このワンピース。

実際に着用して水仕事をしてみると、リブになっている袖が腕にフィットして、ズルズルと下がってきません。内側の洋服の袖が濡れないので、とても快適です。

さらに、生地全体に撥水性があるので、水がかかっても安心。ただし、袖口のリブは撥水性がないので濡れてしまうことに。ここは注意点といえそうです。

床掃除などの際には、腰を落としてかがむこともありますよね。丈が長めのワンピースだと足捌きに支障が出るのでは？と心配になるかもしれませんが、そこは問題ありません。というのも生地にストレッチ性があって、動きに沿ってほどよく伸びてくれるからです。

特にお尻周りや裾は、腰を落とす時に伸びて欲しい部分です。もちろんあまりにも力が加わると破れてしまう恐れもありますが、一般的な家事での動きであれば十分対応してくれています。

もともとワンピースとして販売されていることもあり、家事以外の普段着としてももちろん着用しています。ウエストのドローコードをキュっと絞ることでデザインに変化が出て、より「ワンピース」らしく。さらに袖には親指を入れるサムホールがあって手の甲まで覆ってくれますし、ポケットは両サイドにあり、鍵などの小物を入れるのに重宝します。

家事をしてそのまま着替えることなく買い物にも行けてしまう、優秀ワンピース。丈が長いのでお尻周りも温かいですし、何よりお腹周りやお尻の気になるラインが出ないので、体型カバー的にもありがたいところ。いろいろな意味で、活躍の場があるワンピースといえそうです。

サイズはMとLがあり、身長160cmの筆者はMサイズを選択。カラーはグレージュを選びました。汚れが目立つかなとも思ったのですが、少し明るい色をチョイス。他にカーキとブラックもあるので、汚れが気になるようであれば暗めの色もおすすめです。