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オフィス服着こなし迷子さん、「PLST(プラステ)」なら「フォーマル」も「カジュアル」もOK!桐谷美玲さんも太鼓判

季節の変わり目は、洋服選びが悩ましいもの。また昨今のオフィスでは、スーツではなくオフィスカジュアルが増加しています。このカジュアルが曲者で、どれくらいカジュアルダウンしていいのか悩みがち。そんなときに頼りになるのが、「PLST(プラステ)」のアイテムです。
今年「PLST」はオフィススタイルの意識調査を行い、その結果をもとに、おすすめコーデを提案しています。
先日行われた発表会には、1日人事部長として俳優の桐谷美玲さんが登場し、オフィスコーデについて話していました。

スーツからオフィスカジュアルが多数派に、同時に着こなし迷子が増加

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きちんとしたいときの「毎日服」を提案するPLST。

「PLST」は「ユニクロ」や「GU(ジーユー)」を展開するファーストリテイリンググループのブランドで、近頃は「ユニクロ」に店内店舗を設置していることから、ご存知の人も多いのではないでしょうか。

「ユニクロ」よりも価格が高めではありますが、デザインやシルエット、高い質感と機能性で、仕事やセレモニー時の洋服としてkufura世代に幅広く支持されています。

PLST」では近年のリモートワークなどによる働き方の多様化によって、オフィスファッションにも変化があるのではないかと、意識調査を実施。関東在住で10年間同じ業種に企業に勤めている30歳から59歳の会社員の男女500名を対象に、10年前と比較したオフィスファッションの意識調査をしたところ、カジュアルが多数派となり、ジーンズの着用率も増加していることがわかりました。

カジュアルな服装になってよかったと回答した人が8割にのぼる中、オフィスファッションで悩む人は約4人に1人いることが判明。コーディネートのワンパターン化やカジュアルアイテムを使ったオフィスコーデがわからない、洋服代がかかる、どこまでカジュアルダウンしていいのかわからない、むしろスーツや制服があるほうが安心という声も。

そんな「オフィス服着こなし迷子」を救うべく、「PLST」の実店舗では、ファッション知識を持ち、着こなしや着回し提案に優れたファッションアドバイザーによるアドバイスを行い、オンラインでは「お仕事服図鑑」というスペシャルサイトでシーン別コーデの提案も展開しています。

オフィスカジュアルにおけるフォーマルコーデとカジュアルコーデの提案

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1日人事部長に任命された桐谷美玲さんも登場。右は、株式会社プラステ マーケティング部 部長の伊藤なつきさん。

発表会では「PLST」のWebCMに出演中の桐谷美玲さんが1日人事部長に任命され、「PLST」の着心地についても話してくれました。桐谷さんご自身も働くママで、卒園したばかりの息子さんの子育て中。特に累計販売本数150万本突破の「PLUS STYLE スティックパンツ」については、「履き心地がとてもよくて、体型を拾わず、すっきり見えるのがいいですね」と、お気に入りの様子。

続いて、この春PLSTが提案する「オフィスカジュアル」時代の「フォーマルコーデ」と「カジュアルコーデ」が、それぞれ紹介されました。

オフィスカジュアル時代のフォーマルコーデ。

フォーマルコーデは、「ハイストレッチトリコットスリットストレートパンツ」にサテンのシャツとジレを合わせたスタイル。

パンツとジレは同素材でセットアップ仕様になっています。セットアップといえば、まずジャケットを合わせようと思いがちですが、ジレを合わせることでトレンド感が出ます。

そこにパリッとした素材ではなく、やわらかなサテンのシャツを合わせることで、フォーマルな印象を加えています。よりきちんと感を出したい場合は、ジレの代わりにジャケットを合わせる手もあり。

メンズはジャケットのセットアップに、インナーはニットTシャツを選びカジュアルダウン。Tシャツの素材をニットにすることで、カジュアルになり過ぎません。

フォーマルコーディネート着用分:ウイメンズ:ハイストレッチトリコットスリットストレートパンツ(マシンウォッシャブル)(セットアップ可能) 1万2,000円、ハイストレッチトリコットノーカラーミドルジレ(マシンウォッシャブル)(セットアップ可能) 1万7,000円、サテンレギュラーカラーシャツ(長袖)8,990円/メンズ:ハイストレッチリネンミックススリムテーパードパンツ(セットアップ可能)1万2,000円、ハイストレッチリネンミックスジャケット(マシンウォッシャブル/UVカット)(セットアップ可能)2万1,000円、ウォッシャブルニットTシャツ(マシンウォッシャブル)6,990円 ※すべて税込み。

オフィスカジュアル時代のカジュアルコーデ。

続いてカジュアルコーデ。

「PLUS STYLEスティックジーンズ」は、ジーンズとはいえセンタープレスなので、オフィスでも浮かない印象に。シアーシャツの光沢感も、ジーンズをオフィス仕様に押し上げてくれる効果が。ローゲージのニットとのコーディネートで、着心地も良さそうです。

メンズはあえてベルトなしのコーデでしたが、よりきちんと感のある着回しをしたい時はベルト着用も可能です。

「PLST」はジャケットやパンツなどを単品で購入して、その後セットアップにできるアイテムを追加購入することも可能。また、洗濯機で洗えるアイテムが多いため、汗をかいたり汚れたりしても安心。働く子育て世代にとって、使い勝手の良いこと間違いなし。

「最近では、新入社員だからリクルートスーツを着なきゃいけないということもないので、ファッションの幅が広がって良かったと思います」と桐谷さんも感想を語ってくれました。

カジュアルコーディネート着用分:ウイメンズ:PLUS STYLEスティックジーンズ 1万3,000円/シアードルマンボリュームシャツ 7,990円/フェザーメッシュセーター 8,990円/メンズ:プレシャスドライワンタックテーパードパンツ(マシンウォッシャブル/吸水速乾)(セットアップ可能)9,990円/プレシャスドライジップアップブルゾン(マシンウォッシャブル/吸水速乾)(セットアップ可能)1万5,000円/ストレッチコットンブレンドラウンドテールTシャツ(半袖)4,990円 ※すべて消費税込み。

人気No.1の美脚パンツ「PLUS STYLE スティックパンツ」のはき心地は?

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「PLUS STYLE スティックパンツ(リネンブレンド)」 9,990円 (税込み)。

150万本突破するほど人気の「PLUS STYLE スティックパンツ」は、発表会のオフィスコーデでもお披露目されたスティックジーンズのほか、1年中販売されているコットンブレンドや春夏のリネンブレンド、秋冬のウォームリザーブなど、季節に合わせた素材で展開されています。

春夏の人気No.1は、「PLUS STYLE スティックパンツ(リネンブレンド)」とのこと。ヒップや脚のラインを拾いにくい素材と、センタープレスで脚が立体的に美しく見える工夫がされています。

ポリエステル79%、綿15% 麻6%と麻の割合が少ないこともあり、シワはあまり気になりません。

身長155cmの筆者は、Sサイズをはいてみました。丈は足首が見えるくらい。Sサイズでも、もっと身長が高いという場合は、丈長めというサイズ展開もあります。素材や違うカラーのジャケットにも合わせやすく、お気に入りのジャケットがあるなら、この春、パンツを1本プラスするだけでも、着回しの幅が広がりそう。

センタープレスが着用後もしっかりありました。

センタープレスがしっかりされていることがわかります。樹脂加工が施されていて、洗濯を繰り返してもプレスがとれにくい仕立て。自宅で洗えて、アイロンの手間が省けるのはうれしいですね。

後ろ側はゴム仕様。
フロント部分。ボタン+フックなのも安心。

ウエストは後ろがゴム仕様で、ベルトループがありますがベルトなしでもフィットするため、その日のコーデでベルトの有り無しを選ぶことができます。ストレッチ性が高く、しゃがみこんでもフィット感がありました。子どもが小さい場合しゃがむ動作をすることが多いため、仕事帰りのお迎え時なども、快適に過ごせそうです。

春は、セレモニーも多い季節。セットアップだけでなく、単品でも着回しができる「PLST」のアイテムはコーデの幅が広がります。オフィスカジュアルに迷ったら、店舗やサイトをチェックしてみると、気になるアイテムが見つかりそうですね。

【取材協力】
PLST

林 ゆり
林 ゆり

ロハスジャーナリスト/フリーアナウンサー。関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育ち、『MYLOHAS』に創刊から携わる。LOHASを実践しながら、食べ物、コスメ、ファッションなど、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてWeb媒体やブログで発信中。

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