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「真冬のコートの枚数」3着以下が6割!お気に入りのコートは何年目?女性132人に調査

コートが活躍する季節になりました。皆さんは、真冬用のコートを何着持っていますか? 「最愛コート」は、購入から何年目ですか? 今回は真冬のコートにまつわるアンケートの内容をご紹介します!

真冬のコート数、3着以下の「ミニマル派」が6割

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アンケートにご協力いただいたのは、20~50代の女性132人。まず最初に、真冬(冬の最も寒い時期)用のコートの現在の所有数についてうかがいました。

<真冬用コートの所有数>

1着・・・17.4%
2着・・・24.2%
3着・・・18.9%
4着・・・10.6%
5着・・・14.5%
6着・・・3.0%
7着・・・2.3%
8着・・・1.5%
9着・・・0%
10着以上・・・3.8%
コートを持っていない・着ない・・・3.8%

真冬用コートの所有数は、3着以下が6割と多数派になっています。少数ですが、10着以上と“衣装持ち”の方もいます。

「持っていない・着ない」と回答した方は、コートではなくフリース素材のジャケットやアウトドア用の防寒具を活用していました。

ちなみに、今回のアンケートでは5年前に所有していた数も質問しましたが、所有するコート数の減少傾向が見られます。2010年代の後半に“ミニマリスト”“断捨離”などの概念が流行したことが影響しているのかもしれませんね。

「最愛のコート」は購入から何年目?

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続いて、皆さんの“一番のお気に入り”の冬用コートの着用年数に関する回答です。購入から何年経過しているのか質問しました。

<最愛の冬用コートは、購入から何年目?>

1年目・・・10.6%
2~3年目・・・43.9%
4~5年目・・・20.5%
6~7年目・・・6.0%
8~9年目・・・0.8%
10年以上・・・18.2%

「新しいデザインを好む派」と「気に入ったコートを長く着続ける派」に分かれています。

特に10年以上着用しているコートに関しては、天然毛のコートなど、上質でシンプルなものを長く着ている人が目立ちました。長く着ているコートについて、具体的には以下のような特徴が寄せられています。

「アルパカの毛のロングコートです」(44歳・その他/15年以上)

「暗めのブラウンの圧縮ウールのトレンチ」(54歳・ 主婦/11年目)

「ロングのダウン。シックな色が綺麗でシンプルなデザインなので着回ししやすい」(52歳・その他/10年目)

「カシミヤコート。肌触りがよくオシャレ感がある」(59歳・その他/15年目)

毎年大切に着続けていたら、素材やデザインに対する愛着が深まっていきそうですね。

お気に入りのコートの条件は?

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皆さんの“最愛の一着”の特徴についてもうかがいました。

気に入ってる理由として最も多かったのは、暖かさを含めた着心地。次いで色・フォルム・型の“デザイン”が続きました。

<「最愛コート」の気に入っているところ>

1位:着心地(26人)

「カシミヤ100%のノーカラーの黒のコート。軽くて暖かく手放せない一枚です」(46歳・主婦/10年目)

「軽くて暖かい白のダウン」(42歳・主婦/2年目)

「ダウンコート。雪国なので暖かいのが一番です」(53歳・主婦/購入2年)

2位:デザイン(15人)

使い勝手がいいネイビーの「Pコート」。厚手で腰丈が特徴で、スカートにもパンツにも合わせやすい。

「ショートダッフル。マスタードイエローで色味がかわいいこと、丈が私の背にぴったりなこと」(36歳・その他/2年目)

「色合いと丈の長さが気に入っている」(42歳・その他/2年目)

「Pコート。デザインがお洒落で落ち着いた色味なので大体どこでも出かけられる」(31歳・専門職/2年目)

3位:実用性(12人)

黒のロングダウンは全身を包み込んでくれる安心感が!

「水洗いできるコート」(42歳・主婦/4年目)

「ロングダウン。黒なので何にでも合うし、洗濯できる。実用的」(50歳・主婦/5年目)

「ショート丈のダッフルコート。カジュアルに着れて車の運転もしやすい」(49歳・その他/5年目)

真冬用ですので“暖かさ”は外せないとして、なおかつデザインがよく、手入れのしやすいコートと巡り合えたら、重宝しそうですね。

以上、今回は真冬のコート事情についてのアンケート結果をご紹介しました。

お気に入りのコートを長く着続ける人、実用性とトレンドを兼ね合わせたコートを上手に着まわす人などなど、冬のコートとの付き合い方は人それぞれ。

皆さんは、どんなコートを大切にしていますか?

北川和子
北川和子

自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作などWEBを中心に幅広いジャンルで執筆中。『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当している。3児の母で、子ども乗せ自転車の累計走行距離は約2万キロ。地域の末端から家族と社会について日々考察を重ねている。

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