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入居後では遅い!「賃貸選びで失敗しない」内見のポイント7つ

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賃貸物件で入居後に後悔したくなければ“内見”は必須。お部屋の第一印象がよければ「もうここに決めちゃおー」となる気持ちもわかりますが、ここで妥協は禁物です! 今回は、主婦の友インフォス情報社編集の書籍『事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件』を参考に、“これだけははずせない”内見のポイント7つをお届けします。

1:共用スペース・・・住民のモラルはOK?

共用スペースは、その建物の管理体制や住民のモラルを映す鏡。

チラシやゴミが散乱していたり、自転車の置き方が乱雑だったりするような共同住宅では、住民同士のトラブルが起こりやすかったり、管理者がしっかり対応してくれなかったり……というおそれが。

内見の際はお部屋だけでなく、エントランスや郵便受け、駐輪場など共用スペースもしっかりチェックしましょう。

2:排水溝・・・部屋のにおいはOK?

ハウスクリーニング直後では、部屋に入ったとたん室内が臭う……ということはあまりないでしょう。

ただ、古い物件や管理の行き届いていない物件では、排水溝の管が詰まっていて、生活しているうちに悪臭に悩まされるようになるおそれもあります。

シンクや風呂場、洗濯機置き場など、室内すべての排水溝のにおいをチェックしましょう。

3:窓・・・日当たり、眺望はOK?

内見の際は、必ずコンパス(方位磁針)を持参して、窓側の正確な方角を確認しながら日当たりをチェックしましょう。

また、室内の窓をすべて開けて、風通しや窓からの眺めも要確認。向かいに大きな建物が建っていたら、時間帯によっては日当たりが悪くなるおそれがあります。

また、向かいの建物からこちらの室内の様子が見えそう……という状態では、1日中カーテンを閉めっぱなしという生活を余儀なくされるかもしれません。

「南向きだから日当たりはいいはず」と決めつけず、必ず現地で周辺の状況を確認しましょう。

4:壁・・・防音はOK?

物件を選ぶ際にはあまり重視しないのに、いざ入居してから不満を感じやすいのは“音”。

隣人の生活音が気になったり、また自分の生活音を聞かれないよう神経を使ったり……というのは、壁の薄い物件にありがちです。

壁薄物件かどうか確認するには、壁をノックしてみること。壁が薄いと、音が軽かったり、叩いた音が室内に響いたりするといいます。

また、室内で会話したときに、不自然に声が反響するような場合も、音が壁に吸収されていない証拠です。

さらに、室内の防音だけでなく、外からの騒音のチェックもお忘れなく。窓を閉めた状態で、外の音がどれくらい聞こえてくるか確認しましょう。

5:窓やドア・・・たてつけは大丈夫?

窓や網戸、ドア、ふすまなどを開閉し、たてつけが悪くないかチェックしましょう。

特に、網戸のたてつけは盲点。網戸のたてつけが悪く隙間ができていると、虫が侵入しやすく、1年中、窓を閉め切った状態を余儀なくされるおそれが……。

夏場には少し涼しい夜でも窓を閉めてクーラーを使い続ける羽目になり、電気代が高くついてしまいます。

6:キッチン・・・スペースはOK?

キッチンの内見で大活躍するのは“メジャー”です。冷蔵庫やコンロを問題なく置けるかしっかり測定しましょう。

引っ越し当日に「げっ収まらない!」なんてことになっては目も当てられませんよね。

7:コンセント、テレビ端子・・・部屋のレイアウトはOK?

見落としがちですが、コンセントやテレビ端子の数や位置もチェックしておきましょう。

部屋割りや各部屋のレイアウトをせっかく考えていたのに、コンセントやテレビ端子の状況しだいで、計画くずれということは往々にしてあります。

どこにコンセントやテレビ端子があるのか、内見の際に間取り図に書き込んでおきましょう。

 

いかがでしたか? 今回は、“これだけは押さえておきたい”という重要な点だけ挙げましたが、ほかにもシャワーの水圧やベランダの状況など、こだわりポイントは人によっていくらでもあるでしょう。

大切なのは、実際に自分がその部屋に暮らすことを“できるだけ具体的に”イメージすること。何といっても“住居”は生活の基盤なのですから、決して妥協せずくれぐれも慎重を期しましょう!

 

【参考】

※ 主婦の友インフォス情報社 (2015)『事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件』(主婦の友インフォス情報社)

2017/3/4 WooRis掲載

執筆/中田綾美

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