水を使っても平気。むしろ涼しくて気持ちがいい「お風呂」や「洗面台」
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「お風呂場。冬は寒いが、夏場はサウナ効果でダイエットにもなる」(51歳/主婦)
「お風呂場は、冬は寒くてなかなかやりたくないけれど、夏だとほぼ裸でできるし、誤ってシャワーが自分に向いてしまっても問題ないので、やりやすい」(48歳/その他)
「洗面所。冬は寒くていられないから」(57歳/パート・アルバイト)
「洗面台。冬場ほど水仕事が苦になりません」(40歳/その他)
水を使って掃除をするお風呂や洗面台は、冬場は水が冷たくて掃除をするのも辛いものがあります。でも夏は水がかかっても問題なし。むしろ、水がかかった方が涼しく感じられますから、快適に掃除ができるようですね。
またお湯を使うと、その湯気で浴室がサウナのようになる場合も。汗をかきながらのお掃除なので、ダイエットへの期待も持てそうです。
出番が多くなる「網戸」
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「網戸。風通しがよくなる」(53歳/その他)
「網戸。窓を開けることが多いから汚れた空気が入りそうなのできれいにしておきたい」(51歳/主婦)
「網戸。冬は寒くてできないから」(50歳/総務・人事・事務)
「窓の掃除。冬と違って結露がつかないので掃除がしやすい」(39歳/その他)
夏は窓を開ける機会が多くなりますが、虫が入ってこないように網戸を活用する家庭も少なくありません。網戸は外側についていることもあり、意外と汚れているものですね。
そのような網戸を風が通ると、空気が汚れているように感じることも。そのため網戸の掃除も欠かせないのでしょう。夏は外に出ても寒くないため、屋外での掃除もしやすくなりますね。
窓も同じでしょう。窓の外側の掃除も気温が高い夏の方がはかどりますし、結露ができにくいために一度掃除をしておけば、次の掃除まで間を置けるのではないでしょうか。
毎日のように使うからこそ掃除をしたい「エアコン」
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「エアコンフィルター。冷房の効きがぜんぜん違うので絶対やっておくべき」(35歳/主婦)
「エアコンのフィルター。クーラーの効きがいいから」(42歳/主婦)
「エアコンの掃除。嫌な匂いがなくなる」(34歳/総務・人事・事務)
夏に欠かせないエアコン。フィルターの掃除をするだけで冷房のきき具合が違ってくるそうです。またエアコンから出てくる空気の匂いが気になる場合も、掃除のタイミングかもしれません。掃除をすることで匂いが気にならなくなり、なおかつ節電にもつながっていくのでしょう。
汚れが取れやすくなる「レンジフード」や「キッチン周り」
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「レンジフード。暑さで油汚れが落ちやすい」(44歳/主婦)
「レンジフード。油の汚れが取りやすい」(63歳/総務・人事・事務)
「やはり換気扇回りですね。年末は油が固まるので夏場は断然落ちやすい」(63歳/主婦)
「キッチン周り。油汚れのひどいところは、寒いときより暑い時期にした方が落ちやすいです」(31歳/学生・フリーター)
キッチンのコンロ周りやレンジフードには、油がたくさんついていることも多いです。普段サッと拭き掃除はしているのでしょうが、念入りに掃除をするのは夏の方がよさそうです。
気温が高いために油が固まりにくく、汚れが取りやすいとのこと。年末の大掃除にするよりも夏の方が効率がよいのかもしれませんね。
暑い暑いと口に出してしまう夏は、水を使う場所や外に出るような場所の掃除にはうってつけです。また油が固まりにくいので、キッチンの掃除もおすすめ。冬になって寒くて掃除がしにくくなる前に、気になる場所の掃除をしておくのもよさそうですね。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。