そこは白くならないで!「漂白剤」の失敗エピソード
null「台所の換気扇を酸素系漂白剤につけおきしたら、色むらができた」(31歳/公務員)
「風呂のドアの汚れを取りたくて、泡漂白剤を吹き付けたところ、掃除したかったところはきれいになったが、くもりガラスが変な感じになった」(43歳/主婦)
「漂白剤を使った時に服に飛ばして色が抜けた」(47歳/総務・人事・事務)
「お風呂の漂白剤をバスマットにこぼしてしまい、色が変わってしまった」(49歳/主婦)
普通に洗っても落ちない黒ずみやカビに対して、頼りになるのは漂白剤。しかし、その強力すぎる効果がアダになることも……。
汚れを落とすだけでなく素材が変色したり、漂白したくない部分まで漂白してしまったりで、トホホな経験をした人は少なくないようです。
気合が入りすぎた?「拭き・磨き」掃除の失敗エピソード
null「レンジをメラミンスポンジなどでゴシゴシしたら印字部分も消えた」(31歳/主婦)
「壁紙をおもいきりゴシゴシしたら模様がへこみ、潰れたりめくれたりしてしまった」(34歳/主婦)
「シンクをたわしでこすったら傷だらけになった」(42歳/総務・人事・事務)
「トイレの尿石をとってくれる研磨剤のようなものを買ったが、便器も削れてしまい、汚れが削れた部分に入って、とれなくなった」(38歳/主婦)
「家中ピッカピカ!主婦の溺愛“クリーナー”、掃除に洗濯に欠かせない1本は?」では、主婦愛用の掃除アイテムとして紹介したメラミンスポンジですが、有能すぎて汚れ以外の部分まで落としてしまうこともあるようです。
また、筆者自身も何度も経験済みですが、頑固な汚れを落とすのにムキになって、かえって素材を傷めてしまうのも、掃除の失敗あるあるですよね。
上記以外にも、網戸を破いたり、鏡を傷つけたりしたという失敗談も。
期待してたのに…「お試しアイテム」での失敗エピソード
null「100均の明らかに安っぽい液体で掃除したら、油汚れが全然落ちなくて、買い直した」(29歳/主婦)
「カビとりスポンジ。全然とれなかった」(42歳/主婦)
「浴室の鏡のうろこを磨く研磨剤が含まれたスポンジを買ったが、結局落ちなくてお金がもったいなかった」(40歳/主婦)
目新しい掃除のアイテムで、「これ1本でピカピカに!」というような宣伝文句があると、つい試してみたくなりますよね。
ただ、実際に使ってみたら、使い方がまちがっているのか、汚れがひどすぎるのか原因は定かではありませんが、期待が大きすぎたという方も多いようです。
その他、こんな失敗エピソードも…
null「キッチンのシンクやコンロをキレイにしようと洗剤をつけすぎてしまい、泡だらけになって泡を落とすのが大変だった」(27歳/主婦)
「ワックスがけ。塗りすぎて滑りまくった」(42歳/主婦)
「お風呂で塩素系の薬剤を使っていたことを忘れ、向かいのトイレで酸素系の薬剤を使用してしまい、気分が悪くなってしまったこと」(32歳/主婦)
「エアコンを専用のクリーナーで掃除したところ、それ以降エアコンが動作しなくなってしまった」(48歳/学生・フリーター)
笑い話で済ませられるものから相当深刻なものまで失敗もようはさまざま。それにしても掃除って本当に難しい!
掃除を便利にするアイテムは次々と登場していますが、きちんと注意書きを読まなかったり、効果を過信したりすると思わぬ失敗につながってしまうことも……。みんなのエピソードを他山の石として、道具はうまく使いこなしたいですね。また、場合によっては、自分で何とかしようとするのではなく、お掃除のプロに依頼するのもアリかもしれませんよ。