ワッツのドライブ手袋は手の甲から指先までしっかりカバー
null
ワッツで購入した165円(税込)のドライブ手袋は、文字通り手袋タイプの日焼け対策アイテムです。ハンドルを握る手の全体をカバーできますから、手の甲から指先まできちんと日差しから守ってくれます。
ドライブ手袋を使うまでは、日差しが当たらないようにハンドルを握る位置を変えたりしていました。また日焼け止めクリームをつけて運転することもありましたが、日差しが当たって暑くなってしまうのです。日焼けは多少は防止できるのでしょうが、この暑さはどうしようもありません。

ドライブ手袋を使うと日差しが直接手に当たらないので、強烈な暑さから守ってもらえます。またパッケージには日焼け防止についても記載がありました。
とはいえ、明確にUVカットの効果については記載がありませんでした。筆者が購入した白以外に黒もあるので、紫外線の透過率を考慮すると、日焼け防止を重視するなら黒のドライブ手袋を選択するとよさそうです。
逆に直射日光による暑さを抑えたいのであれば白を選ぶといいかもしれません。
また、素材は綿100%なので通気性がよく夏でも蒸れにくいです。肌荒れが気になる人には綿100%がおすすめです。
ハンドルを握っても滑らないから安心
null車の運転をする際、手袋をするとハンドルを握る手が滑ってしまうととても危険です。そのため、いくら日焼け防止とはいえ何も加工がされていない手袋を使うことはできませんでした。

でも、ワッツのドライブ手袋は手のひらに細かい滑り止めがついているので安心。筆者も運転する度に使っていますが、これまでハンドルが滑ってしまう経験はありません。

むしろ手袋をしない時よりもしっかりとハンドルが握れるような感覚です。滑り止めがついている軍手をイメージするとわかりやすいですが、ものを掴んでぎゅっと握ると滑りませんよね。ハンドルも一定の力を入れて握るので、操作がしやすくなるように思います。
もちろん、しっかりとハンドルを握らないと滑ってしまいます。ドライブ手袋をしたから絶対に滑らないということではないので、その点は注意が必要ですね。
アームカバーとドライブ手袋の隙間に要注意
null車の運転をする時には、ドライブ手袋だけではなくアームカバーも使うと思います。この2つで手や腕の日焼けを防止することができますが、実はうっかり隙間ができてしまうことも。

ドライブ手袋は手首のところに切れ目が入っているので、アームカバーを伸ばさないと、この部分が日差しにさらされてしまいます。肌が出ていると暑さを感じるのですぐに対応はできると思いますが、ハンドルを握る時にはドライブ手袋とアームカバーがしっかりと重なっていることを確認すると安心ですね。
ちなみに、指でスマホの操作はできません。ドライブ手袋は基本的に運転中に使うものだからでしょう。ただ車の助手席や後部座席でドライブ手袋を使うこともありますから、その際には手袋を外すことになりそうです。
運転中に日差しの暑さや日焼けが気になると、ハンドルをしっかりと握れないこともあります。また滑り止めがない手袋はとても危険です。安全に運転ができるドライブ手袋を取り入れるとよさそうですね。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。