【写真1-3】
(1)そうめんをかためにゆでる
沸騰したらそうめんを入れて泳がせるようにまずは1分。
火を切って蓋をし、約1分蒸す。
流水の下でぬめりがなくなるまでしっかりもみ洗いして水を切り、ざるに上げておく。
【写真4-6】
(2)にんにく・ブロッコリー・トマトを下ごしらえする
にんにくは半分に切って芽を除き、包丁の腹で叩いて潰す。
ブロッコリーはひと口大に切り分ける。
トマトはヘタを取らず、皮を包丁の刃先で突いておく。
【写真7-11】
(3)やりいかと海老を下ごしらえする
やりいかは内臓と軟骨を抜く。
2cm幅に切る。げそはくちばしを除いて切り分ける。
白ワインを入れたボウルに浸して塩をふり、5分ほどマリネする。
海老は背開きにしてわたを取る。
塩少量と片栗粉をもみ込んでからさっと洗ってキッチンペーパーで水気をぬぐっておく。
【写真12】
(4)鍋にオリーブオイル +みそを入れて火にかける
【写真13-14】
(5)具材を炒め煮にする
にんにくと鷹の爪を入れ、じんわりとにんにくの香りをオリーブオイルに移す。
にんにくの香りが立ち、オリーブオイルがフツフツとしてきたら、やりいか、海老、ブロッコリー、トマトの順に加える。
【写真15】
(6)チキンスープを加えて煮る
【写真16】
(7)そうめんを入れ、ひと煮立ちしたら完成!
【写真17】
「“魚貝類の下処理は面倒”と思われるかもしれません。たしかに、手数はかかります。でも、お料理は結局のところ、火にかける前にどこまで手をかけておけるか……だと思うんです」(料理研究家・松田美智子さん)