チビ、ロッキー、シバ…見た目の第一印象や犬種で決めた!
null「チビ。飼い始めたとき、小さかったから」(54歳/女性/その他)
「かーる。しっぽがきれいなカールになっている」(59歳/女性/総務・人事・事務)
「コロ。子犬のころ、ころころとして小太りしていたので」(69歳/男性/総務・人事・事務)
「ころ。子犬のとき、まるまる太ってコロコロ転がりそうだから」(44歳/男性/総務・人事・事務)
「ぷりん。ふわふわとかわいいから」(34歳/女性/その他)
「目が丸く可愛いかったので『まる』と名付けました」(61歳/男性/その他)
名付けの由来で最も多かったのは、犬を迎えたばかりのときの第一印象です。成長しても変わりにくい見た目の特徴を名前にしていました。中には「チビと名前をつけたらデカくなった」と笑い話にしている飼い主さんも!
「どん。どんくさかったから」(35歳/女性/主婦)
「なっくんです。由来は良く懐くからです」(63歳/男性/営業・販売)
「ペロ。よくペロペロ舐めるから」(33歳/男性/学生・フリーター)
「ラン。走るのがめっぽう早い」(82歳/男性/その他)
「ロッキー。小さいけど強そうだから」(47歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
性格や特技をそのまま名前にしているケースもありました。最初の出会いのエピソードを思い出せる素敵な名付けでしょう。
「シバ。柴犬なのでシバ」(62歳/男性/金融関係)
「ぷーちゃん、トイプードルだから」(60歳/女性/総務・人事・事務)
「マルチーズだったので、マルという名前でした」(51歳/男性/その他)
「リバー。ゴールデンレドリバーから」(63歳/男性/その他)
犬種にちなんだ名前は誰もが覚えやすいのではないでしょうか?「柴犬のシバです」と紹介されたら忘れられませんよね。
マイケル、ゆづる、ハチ…好きな有名人やキャラクターの名前
null「マイケル。マイケル・ジャクソンが好きだったから」(36歳/女性/その他)
「ゆづる。羽生結弦さんが金メダルをとった年に飼い始めたので」(39歳/女性/その他)
「名前ケリー、ケリー・ブラウンから。ボーダーコリーなので、育てるのに苦労したが、頭がよいので、その後は、家族が一人増えたようだった」(58歳/男性/営業・販売)
「ももこ。雑種だがかわいい。菊池桃子に似ていた」(72歳/男性/その他)
「カール、口の周囲が黒かったのでカールおじさんにちなんで」(49歳/女性/医師)
「母親が竹内力のファンだったので『りき』と名付けました」(40歳/女性/学生・フリーター)
「ウィリアム。英王室の王子の名前から家の王子様」(66歳/男性/総務・人事・事務)
「カッシー。姉が柏原崇のファンだったから」(38歳/女性/営業・販売)
「キラ。ガンダムSEEDのキャラクターの名前にちなんで」(50歳/男性/その他)
「グローブ。私の配偶者と娘がグローブのファンでラブラドール・レトリバーを飼っていた」(72歳/男性/その他)
「ケリー。ツール・ド・フランス好きの兄が、選手の名前から名付けた」(44歳/女性/公務員)
「ポコ。不二家のペコちゃんポコちゃんのポコちゃんに似ていたから」(80歳/男性/その他)
「セーラ。セーラームーンから」(30歳/女性/主婦)
好きなミュージシャンやスポーツ選手、似ている有名人にちなんで名前をつけたという回答もたくさん寄せられました。愛犬の名前を呼ぶのが楽しくなりそうですよね。漫画やアニメのキャラクターの名前も人気でした。なかには、
「ハチ、当時忠犬ハチ公の映画をやっていたから」(58歳/女性/主婦)
「映画に出てきた犬の名前と一緒の名前で『ぺリ』とした」(73歳/男性/その他)
「リキ。漫画の銀牙のリーダー犬から」(46歳/男性/その他)
「リキ。南極物語に出てくるワンちゃんの名前で可愛かったから」(46歳/女性/主婦)
と、実在した忠犬や有名な犬のキャラクターの名前に決めたという人もいます。「憧れの犬のように活躍してくれたらいいな」という願いも込められているのかもしれませんね。
くろ、チョコ、ココア…毛色や模様、お菓子のような色が由来
null「茶々。毛の色が茶色かったから」(35歳/女性/その他)
「ユキ。毛が白くて雪みたいだから」(36歳/男性/会社経営・役員)
「くろ。黒いから」(34歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「はん。半分黒いから」(46歳/女性/総務・人事・事務)
「あか、赤毛だから」(60歳/男性/企画・マーケティング)
「はなくろ。鼻が黒いので」(48歳/女性/主婦)
「まろ。眉のところに点々があるから」(50歳/女性/営業・販売)
毛色や模様を見て決めたシンプルな名前です。色そのものに加えて、「白いから雪」とちょっと風情がある名付けも見受けられました。
「チョコ。毛がチョコレート色なので」(50歳/男性/営業・販売)
「ポッキー。色がお菓子のポッキーっぽかったので」(40歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「あん。あんこの様な色だから」(48歳/男性/総務・人事・事務)
「ココア。ココア色だったから」(34歳/男性/その他)
「ロイ。茶色の毛が紅茶のようだからロイヤルミルクティーから取った名前」(49歳/男性/営業・販売)
「ここちゃん。もこもこしたココア色をしているから」(55歳/女性。主婦)
アンケートでは、毛色、似ているお菓子や食べ物にちなんだ名前も寄せられました。かわいらしい雰囲気をまとっていることがポイントです!
願いを込めた、好物から名付け、歴代同じ名前に決めている…と理由はさまざま
null「元気と健気。捨てられていた子犬を保護して元気に育って欲しくて『元気』と名付け、その後、保護犬の『健気』を引き取る時に元気の弟なので元気から一文字取って、健やかに育って欲しいから健気と名付けました」(55歳/女性/主婦)
「笑吉。笑いの溢れる犬生になるように」(47歳/女性/その他)
「ふじ。日本一の犬になるように(笑)」(55歳/女性/主婦)
これから一緒に暮らす愛犬の人生が、健康で幸せになるよう、飼い主さんたちの愛情溢れる願いが伝わってきますね。
「ティラミス。当時の流行っていた美味しいものの名前にしました」(45歳/女性/総務・人事・事務)
「ミント。ミントが好きだから」(39歳/男性/総務・人事・事務)
「マロン。母親が栗が好きだから」(36歳/女性/主婦)
家族の好物や人気のスイーツの名前も人気でした。愛犬の名前を呼ぶたびに食べたくなってしまいそうですね!
「はな。他の人が飼っていたが飼えなくなられて飼うことに。最初の飼い主がパフィと名付けていたが、祖母が覚えられなくて」(43歳/女性/総務・人事・事務)
「イブ。クリスマスイブに買ってきたから」(33歳/女性/学生・フリーター)
「ポチ。昭和63年生まれの子だったが、当時はポチという名前が主流だった」(39歳/男性/総務・人事・事務)
「カロー。漢字の家老とかけている」(61歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「太郎。日本っぽい名前がよかったから」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「嵐。嵐の日にやって来たから」(57歳/男性/総務・人事・事務)
「歴代どんな犬を飼っても『ジョン』」(51歳/女性/主婦)
その他、家族が覚えやすい名前や代々決まっている名前など、さまざまな回答が寄せられました。
飼い主さんたちの愛犬への想いがつまった名付けの由来をご紹介しましたが、いかがでしたか? かわいいワンちゃんとこれから一緒に暮らすことにワクワクしながら、名前を一生懸命考えたあの日を思い出したかたも多かったのではないでしょうか。
ちなみに、「あ」「い」「え」の母音を含む音は、犬が聞き取りやすいと考えられています。人にとっても発音しやすいので、名付けの参考にしてみてはいかがでしょうか?