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気軽にうちに呼べなくなりそう…!「ママ友の家にお邪魔」して凹んだ話・羨ましく思ったのはどこ?

ママ友付き合いの中では、仲良くなったママ友から家に招待されることもありますよね。嬉しいと思いつつ、初めての訪問にちょっとドキドキした気持ちでお邪魔する人が多いと思いますが、行ってみたら自分の家との違いにビックリしたり、落ち込んだりしたことはありませんか? 今回『kufura』では、ママ友の家にお邪魔したことのある子どものいる女性にアンケートを行い、「ママ友の家に呼ばれてへこんだこと」を調査してみました。

家がきれいに片付いている・隅々まで掃除されている

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「ママ友の家がきれいすぎて、掃除が苦手で物が散らかり放題の我が家との違いにへこみました」(36歳/主婦)

「フローリングがピカピカで、窓も手アカなどなくてとてもきれいだったこと。細かいところの掃除ができていない我が家とは大違いだなと思いました」(43歳/主婦)

「同じ公団に住んでいて間取りもいっしょだったのに、ママ友の家は狭いながらもきれいに整理整頓されていたこと。お互いによく行き来していましたが、我が家は乱雑なので、きっとママ友は片付いていない家だなと呆れていたと思います」(60歳/主婦)

いちばん多かったのは、自分の家と比べてママ友の家がきれいだったことでした。自分と同じように小さな子どもがいるにもかかわらず、家の中がきちんと整理整頓されていて、細かい部分までしっかり掃除が行き届いているのを見ると、「ママ友はできているのに、自分はなぜ家のことがきちんとできないんだろう」とへこんでしまうママが多いようです。

素敵なインテリアがあるなど家がとにかくおしゃれ

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「ママ友はインテリアのセンスがすごく良く、家の中がとってもおしゃれ。初めて遊びに行ったときは、自分の家と比べてかなりへこみました」(43歳/主婦)

「ママ友の家は部屋のレイアウトなどがとても素敵で、我が家とあまりに様子が違ってへこみました」(40歳/営業・販売)

「ママ友の家は新しいだけでなく、とってもおしゃれで素敵だったので、すごくうらやましいなと思いました」(57歳/主婦)

「部屋がものすごくおしゃれで、インテリアも凝っていて、我が家との生活の質の違いを感じて落ち込みました」(50歳/主婦)

「ママ友の家は、小さな子どもが2人いるとは思えないくらい、とにかく家の中がきれいでおしゃれ。インテリアにもこだわっているようで、おしゃれとは程遠い我が家には絶対に呼ぶことができないなと思いました」(39歳/その他)

自分と好みが似ていると思って仲良くなったのに、家にお邪魔したらインテリアなどがめちゃくちゃおしゃれで驚いたという人も。モデルルームのようなおしゃれな空間を見て、自分の家と比べて落ち込んだというママも多いようです。ママ友の家があまりにおしゃれで豪華だと、逆に自分の家に呼ぶのをちょっと躊躇してしまうということもありそうですね。

おやつは手作り…市販のものじゃなく手をかけた生活をしている

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「ママ友の家に遊びに行ったら、手作りのおやつが出てきて、自分と違っていろいろ手をかけて生活しているんだなとへこみました」(49歳/総務・人事・事務)

「おやつに手作りのシフォンケーキが出てきたこと。以前、ママ友が家に遊びにきたときには、スーパーで買った普通のクッキーを出したので、恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいになりました」(55歳/主婦)

子育て中は何かと忙しくて、おやつまで手作りするのは大変。ママ友の家に行って手作りのおやつを出されて、自分とは違う余裕のある暮らしぶりにへこんだという人もいました。

パパの様子や生活レベルなどこんなこともへこむ要因に!

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「ママ友の家に遊びに行ったら、ご主人が庭で家庭菜園をしていました。ママ友は窓からご主人を見ているだけで、何も手伝わないと聞き、とても優しいご主人がうらやましくて、自分の夫と比べてしばらくへこみました」(51歳/主婦)

「ママ友の旦那さんがすごく優しくて、うちの夫とは大違いでへこみました」(24歳/その他)

「ママ友の家はすごい豪邸で、置いてあるテレビも巨大、出されたコーヒーがスターバックスだったりするなど、生活レベルの違いにビックリしました」(45歳/その他)

「二世帯住宅で、義理の親とも上手くいっているようでうらやましかったです」(59歳/主婦)

ママ友の家に呼ばれてへこんだことは、ほかにもいろいろあるようです。特に多かったのは、ママ友の旦那さんがすごく優しい、生活レベルが全然違うといったことでへこんだという意見。また、義理の親と同居しているママの場合は、ママ友の義両親との関係や夫婦と子どもだけの生活が、自分と比べてうらやましく感じたという人が目立ちました。

自分のイメージと違っていてガッカリしてしまうことも

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また今まで紹介したのとは逆に、自分のイメージとは異なるママ友の実情を知って、以下のように違った意味でへこんだというママもいました。

「ママ友の家は部屋が狭いうえに、いろいろなものが散らかっているなど、思っていたイメージと違ってママ友に幻滅しました」(41歳/主婦)

「同じ職場のママ友。けっこう家事をちゃんとする雰囲気だったのに、家にお邪魔したら綿ボコリがあるなど、思っていたイメージとは違っていてガッカリしました」(44歳/主婦)

いかがでしたか? ママ友は子どもを通じてできた友だちなので、普通の友だちと違って生活環境などが大きく異なることも多いもの。家に呼ばれて驚いたり、へこんだりすることも少なくないようですが、ママ友と自分を比較するのはやめて、上手に楽しく付き合っていけるといいですね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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