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ママ友が保育園送迎時に目立つヨガマットを…モヤモヤする~!「ママトモ同志 #10」

コミック連載『ママトモ同志』第10話!
都市部のママたちが直面している“待機児童”問題。そこから派生して、新たなモヤモヤの種もあるようで……。

待機児童問題、大変なんです

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波風立てない大人の忠告テク

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山田シャルロッテです。

昨今、待機児童はだいぶ減ってきているようですが、都市部や近郊ではまだ完全には解消されていませんね。

筆者はいわゆる“保活激戦区”で、わが子の幼児時代を過ごしました。

自分の住所で保育園の空きが出ず、他地域から通園するお宅や、漫画に登場したレイさんのように、上の子と下の子が別々の保育園になってしまい、通園からイベントごとまでダブルで消耗しきっているご家庭も……

年少(3~4歳)以上だと幼稚園などの選択肢も増えますが、最も保育が大変な乳幼児期の子どもの受け入れ先は限られており、その年代では特に待機児童問題が現在も深刻です。

筆者などは保育園入園時、園長からのクラスレクチャーで、

「待機児童もいらっしゃる地域ですので、もしも平日に親御さん同士のお休みが重なるような場合も、

お子さんを保育園に預けて、ご近所の喫茶店等でママ会などは絶対にしないでください。

どこにどんな目があるかわかりません」

と釘を刺されました。

で、ママ友のほとんどは、仕事が早めに終わった日に先に夕食の買い物ができた…などという時でも、買ったものを自転車のカゴやコインロッカーに置いて保育園のお迎えに来る、などの工夫をしていたような状態です。

でも、中には「大事な話を聞いてない人」「気にしない人」いるんですよね…

実際、筆者の保育園でそういう事があった際は、周囲のママの間にその話が電光石火で広まり、

結局クラス代表さんから「他の学年の方からご注意を受けたんだけど…」と、

当事者コミュニティと関係しない外部から忠言された、という形をとって本人に伝えました。

この手の事は、早めに対処しておかないと、当事者ママがなんとな~く、ママ友のコミュニティーで浮いた存在になっていったりもする、意外と繊細で後を引くお話です。

周囲に、悪気なく気がつかないタイプのママ友がいる場合は、ぜひ、江美子さん方式で早めに忠言してあげてください。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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