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子が3人いると日々が嵐!末っ子放置されがち問題「ママトモ同志 #5」

コミック連載『ママトモ同志』第5話!
「ママ友」……それは子どもが同じ学校や保育園など、子を通して共に活動する関係性。時には支えあい、時には敵対し、時にはバカ笑いできる、新たな人間関係のひとつなのです。

子ども3人(うち男子2人)の現実

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末っ子、ごめんね

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山田シャルロッテです。

私の子どもは1人娘。

「子ども1人でも育児は大変なのに、ご兄弟姉妹のママって本当にすごいな…」と、つねづね尊敬してしまいます。

複数のお子さんのいるママ友とのおしゃべりでは、いろいろな苦労話をうかがいます。

中でも、小学生男子のママの「困った」「びっくり」話は、あとで聞く分にはとっても楽しい。でも、渦中のママの大変さを想像すると、それだけで卒倒しそうです……

今回のマンガのエピソードは、実際に私がテーマパークの招待券を入手した際に誘った、3人のお子さんのいるママ友の実話です。

私と娘、そのママ友と末の娘さんでテーマパークに行ったのですが、

しみじみと「この子(末娘)中心のおでかけって、これが初めてなの…。連れてきてあげられて良かった。機会を作ってくれてありがとう」とお礼を言われました。

ママ友ご本人もふだん、コーヒー1杯のブレイクすら難しい、という話も聞いてたので、

それでも「私だけ大変なんじゃない。末っ子も、上の子たちも、それなりに我慢をさせているんだから、大人はやっぱり、大事にしてあげなきゃな、って、改めて思った」と言っていた母心を、改めて尊敬……

せめて一緒に過ごすときは、できるだけ兄弟姉妹育児のフォローをお手伝いしよう、と思います。

とはいえ、あちらのほうがママのベテランなので、逆にいろいろ教わったりしちゃうんですけどね(笑)。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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