折りたためて携帯性も◎!あおぐ姿も美しい「扇子」
null「かさばらないので。どこに行く時も持っていく」(35歳/営業・販売)
「使わない時もかばんに収納できる」(45歳/その他)
「手加減ひとつで、風の強弱も調整でき、見た目にも優雅。音も出ず、周囲にも迷惑をかけない」(72歳/その他)
風を起こす道具として、昔ながらの「扇子」がランクイン。同じように風を起こす「うちわ」を挙げてくれた方もいましたが、「折りたためてかばんに入れられる」という点で「扇子」の方が圧倒的に人気でした。また、あおぐ姿も優雅で美しく、オトナの女性にピッタリのアイテムなのかもしれませんね。
大ヒット!マストバイアイテムの「ハンディ扇風機」
null「首かけ式にも出来るので、両腕を動かしながら使える」(52歳/主婦)
「汗ふきシートでサッパリした所に、扇風機の風をあてるとめっちゃ気持ちいい!」(38歳 /総務・人事)
「ハンディ扇風機は子供のベビーカー対策にも。エアコンが弱いところでも活躍」(29歳/女性)
ここ数年、雑貨店や家電量販店、100円ショップなどでも見かけるようになった小型の携帯扇風機。特に今年は各所で売れており、一気に知名度も人気も急上昇です! 手で持つタイプ以外に、ハンズフリータイプも増えているので、使い勝手も向上中。今後、夏のお出かけに持参する定番アイテムになるかもしれませんね。
シューッとひと吹きで速攻ひんやり!「冷却スプレー」
null「服にスプレーすると、服の熱が冷やされ涼しくなる」(37歳/その他)
「汗ばんだらシューッとひと吹き。着ているお洋服が一瞬凍ってひんやり気持ちいい」(54歳/主婦)
「肌にも使えるし、服の上からでも使える。どこでもひんやり感を感じられる」(52歳/その他)
スプレーするだけで、瞬間的に体を冷やしてくれる「冷却スプレー」。かなり涼しく感じ、即効性があると人気でした。
特に人気なのがメンソール入り!「汗拭きシート」
null「汗拭きシートで首筋を拭くとスッキリして気持ち良い」(66歳/主婦)
「メンソール入のクール感の強い汗拭きシートが好き。暑い時にその汗拭きシートで肌を拭けばメンソールの効果でひんやり気持ちいい」(26歳/主婦)
「メンソールの効果でひんやりするし、風が吹くと効果が上がる気がする」(25歳/総務・人事)
タオルやハンカチで拭くよりも、しっかり拭けて、拭いた後の爽快感があると、「汗拭きシート」を推す声は多かったです。特に人気だったのがメンソール入りのタイプ。スーッとした清涼感がしばらく続き、汗が引く感じがたまらないと大人気でした。
水で濡らすとひんやり冷たい「冷感タオル」
null「汗をかいた時に、冷感タオルで拭くとさっぱりする」(48歳/主婦)
「首に巻くひんやりタオル。それだけで、だいぶ涼しく感じる」(40歳/主婦)
冷感機能素材を使用しており、水に濡らすだけでひんやり冷たくなるタオル。繰り返し使える点もポイントが高いよう。
さらに、タオルを凍らすという声も多く、
「凍らしたタオル。太い血管を冷やすことが出来るので、暑さによる体の疲れが違う」(44歳/その他)
「凍らせたハンカチタオルを保冷ペットボトル入れに入れて持ち歩く。凍っている上に保冷バッグに入れているので、冷たさが持続する」(50歳/主婦)
といった意見もありました。
「保冷剤」は捨てずに、暑さ対策に再利用
null「保冷剤をタオルで包んで持ち歩く。汗を拭くときにタオルが冷たくて気持ちいい」(26歳/総務・人事)
「小さめの保冷剤をハンドタオルに巻いて持ち歩く。汗を抑えるときに顔も冷やせる。頬などを冷やせて気持ちいい」(56歳/主婦)
「ストールで巻いて首に巻く。頭からの汗が引く」(54歳/主婦)
気付くと冷蔵庫にたまりがちな「保冷剤」を、利用している方も多かったです。サイズも小ぶりなので、タオルやストールに巻きやすく首にあてるのにちょうどよいそうです。
水分補給+暑さ対策「凍らせたペットボトル」は一石二鳥
null「ハンドタオルに包んで手や顔に当てる。お弁当を持っていても、凍らせたペットボトルを上におけば安心」(55歳/総務・人事)
「おでこに当てると熱を冷ませる」(39歳/総務・人事)
お茶、スポーツドリンク、水など、夏場はこまめに水分補給が必要ですよね。ペットボトルを携帯している方も多いようで、そのペットボトルをあらかじめ凍らせて保冷剤がわりに利用している方も多かったです。出先でも冷たい飲み物が飲め、さらに涼もとれる。まさに一石二鳥ですね!
夏の強い日差しを遮ってくれる「日傘」や「帽子」
null日傘
「直射日光を防げるので、そのまま歩くよりだいぶ温度が違う」(30歳/公務員)
「裏がUV対応になっていると、より日光を通さないので涼しい」(44歳/その他)
帽子
「つばの広い帽子。直射日光を遮るので暑さが和らぐ」(46歳/主婦)
「頭に太陽が当たらないので、ボーっとなるのを防ぐ」(58歳/主婦)
ジリジリと燃えるように熱い夏の日差し。直接浴びては、体もお肌も心もダメージを受けてしまいます。直射日光を避けるためにも、「日傘」や「帽子」を愛用している方は多かったです。日差しを遮るだけでも、少しは暑さが弱まるとのことです。
その他、「ハッカ油」で暑さ対策をしている方も!
null「グリーンミントガム。口の中が涼しくなる」(37歳/その他)
「ハッカ油。タオルに吹きかけるとスッとする」(43歳/研究・開発)
「ミズノのUVソーラーカットパーカーは、着ると本当に涼しい! 深くかぶれるフードを利用すると、帽子なしでも首筋が涼しく、腕もクール素材で快適です」(54歳/営業
「冷えピタ。首の後ろに貼ると暑さが和らぐ」(39歳/営業・販売)
ミントやハッカ油など、“スースーするもの”をうまく利用すれば、少しでも暑さが和らぐかもしれませんね。
また全体的に、暑さ対策グッズは1つというよりは、「ハンディ扇風機+汗拭きシート」「日傘+凍らせたペットボトル」など、複数のアイテムを組み合わせて利用している方が多かったです。これらの意見を参考に、暑さに負けず、残りの夏を楽しみましょう!
文/鳥居優美