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【編集部員が旅に必ず持っていくもの】ANAオリジナル「缶入りアロマセット」など6アイテム

いよいよGW! 連休に合わせて、旅行を計画する人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、kufura編集部スタッフ7人に「旅行先(国内)に必ず持っていくアイテム」を厳選してもらいました。旅慣れているスタッフも多い我が編集部。これがあればぐっと快適さがアップする!というアイテム揃いです。

「缶」がイイ!ANAオリジナルの香りでどんな部屋もすがすがしく

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昔からかなりの旅行好き。若い頃は外国旅も多かったのですが、最近はもっぱら国内旅を楽しんでいます。仕事での出張も含め、旅先で「あると絶対便利!」なものを厳選してご紹介します。

【最近行った旅行先】
大阪(←「東京スカパラダイスオーケストラ」の甲子園球場LIVEに参加!)、長野(←諏訪湖周辺を散策。美味しいモノたくさん。温泉も!)、富山(←雪深い季節に友人宅へ。雪かきで大汗をかきました)。

ANAオリジナル!「香り」セットで快適空間に

古いホテルって、ドアを開けた瞬間「なんだかイヤーな臭い」がすること、ありますよね。そんな時の対策として「ANAオリジナル アロマオイル 10ml&アロマストーンディフューザーミニ」のセットを常に持参しています。

香りはミントやローズマリー、ユーカリに奈良県吉野の檜(ひのき)などを加え、合計12種類の植物から抽出したかなり“シャキッ”とするタイプ。

缶に入ったアロマストーンにオイルを数滴垂らしておくと、部屋に自然に香りが広がってすがすがしく!外出して部屋に戻ってきたとき、ほのかにこの香りが漂っているとホッとします。

この「小さな缶入り」というのが、旅に持ち運ぶには大変に重宝。現在、ANAのグッズを取り扱うオンラインサイトでは売切れみたいなのですが、ぜひ強く強く再販を希望です!

 

「Anker」の電源タップ

温泉旅館など、古い建物に泊まるとコンセントの数が少ないことが。でも今どきの旅行は「充電」ありき。スマホ、パソコン、イヤホン……家族やグループでの旅行となると、コンセントを取り合い……なんてことにも。

この「Anker Nano Charging Station」は、いわゆるコンセントの差込口2個、USB-Cポート2個、USB-Aポート2個が同時に充電できるたくましさ。パソコン充電も可能な最大67w出力で、充電が早い!というのも便利ポイントです。

さらに、壁に直接差し込む型ではなく、コードが1,5mあるところも優秀。宿によっては不便な位置にコンセントが設置されていることもあるので、コードがあることで使いやすい位置での充電が叶います!

アウトドア派の必需品は「Zoff」の調光レンズめがねと「モンベル」の薄型財布

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ゴルフとサウナと山を愛する筆者は、だいたい屋外にいることが多いため荷物はウルトラライト、UV対策必須、夏は熱中症に用心しています。そんな筆者が旅に必ず持っていくのは『モンベル』の薄型財布「フラットワレット」と、『Zoff』の「調光レンズめがね」です。

【最近行った旅行先】
佐賀県で「らかんの湯」、熊本県の「湯らっくす」を堪能するサウナ旅をしてきました。旅のスタイルは「フッ軽」、いつでもタイミングが合えば行く感じです。ゴールデンウィークには富山県で雪の大谷を見に行く予定。

「Zoff」の調光レンズめがねはサングラス兼すっぴん隠しに

昨年から使っている『Zoff』の調光レンズめがね。

紫外線の下だとうっすら茶色っぽく変化。

室内など紫外線のないところでは透明なのに、紫外線をうけるとサングラスのように色が変わる調光レンズのめがねが昨年から欠かせなくなりました。通常ではだてめがねとして、外に出るとサングラスとして使えるので、旅のみならず普段のお出かけにも使っています。

紫外線は目にも影響を与えると聞いて、夏場はずっとサングラスを愛用していたのですが、着脱がめんどくさい……そんなことありませんか? この調光レンズなら、屋内では透明になるので「ああ、メガネの人だな」と思われるだけ。

めがねの利点は目の周りの難をごまかしてくれるので、目の下のクマが気になるサウナの後のすっぴん時も、顔をうまくカバー。サウナ旅にも役立ちます。

通常のめがねのフレームに調光レンズ(税込み5,500円~)をチョイスするだけなので、気になる方はぜひ作ってみて!

旅は薄型財布でしょ!「モンベル」の「フラットワレット」

もうひとつは以前「本日のお気に入り」でも紹介しましたが、荷物を減らしたいなら薄型財布一択です。筆者は普段は長財布を使っているのですが、旅の時は『モンベル』の「フラットワレット」に必要最低限のカード類を入れていきます。

小銭がどのくらい入るかというと、余裕で100円玉は10枚入ります。たぶん20枚でもいけそう。薄型とはいえ、しっかりお金は入りますのでご安心を。

ちょいちょい旅行時に使っていますが、今のところ全然へたることもありません。とにかく軽くて、使いやすいですよ。

『モンベル』の二つ折り財布「フラットワレット」。
100円玉を10枚入れた様子。まだまだ余裕があります。

使い捨てスポンジの使いドコロ&移動時におすすめの意外な服

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子どもが小さい頃に、夫の仕事の都合で2度(合計6年ほど)海外に住んでいたことがあるので、子連れフライトや子連れ旅についてはかなり経験回数多めです。

【最近行った旅行先】
母の実家がある石垣島へ。今は伯母家族が住んでいるので、事前にあれが食べたいこれが食べたいとリクエストして用意してもらい、地元家庭の味を満喫してきました。感謝! 離島でカヤッキングをして、美しい夕焼けから満天の星までを見て、心が洗われました。

子ども用の食器洗いには洗剤を仕込ませた使い捨てスポンジを

小さい子どもとの旅行では、年齢や行き先にもよりますが、普段使い慣れたフタ付きのマグ、子ども用のスプーンとフォークのセット、取り分け用の食器など持ち歩くものが多くなります。

それらを洗うために洗剤を小さいボトルに入れてスポンジと一緒に持って行ったりしていましたが、かさばる。濡れたスポンジを持ち歩くのも不衛生……。そんなときに便利なのが、最近いろいろなところで買える「使い捨てできる薄型スポンジ」です。

今回は両方『3COINS』で購入しました。薄型スポンジ(今回はジッパーバッグに入るよう、さらに半分にカット)を密閉できる袋に入れて、食器用洗剤をしみ込ませます。1日の終わりにホテルの部屋などで食器類を洗ったら、スポンジはそのままポイ。1日1回または2回など、使う頻度に合わせた数を用意すればOKです。

飛行機や新幹線の移動にはフレアのロングワンピがいちおし!

ワンピース:green label relaxing、カーディガン:COS

長時間の移動の時はゆるめのパンツがらくちん……という方、多いと思います。が、飛行機も新幹線も、トイレの床が汚れていたりするので、パンツの裾の処置に困ることが多い。というわけで私は(旅行先での予定にもよるのですが)基本的には1年中、伸びる素材のフレアスカートタイプのロングのワンピースを着ることが多いです。

トイレではガバッと持ち上げれば床に付かない。下にタイツやレギンスを履くことで温度調整もしやすい。むくみ対策で足を椅子の上に上げても全部隠れる。旅行用の服としても、お腹がらくちんだからどんなに食べても苦しくならない、コーディネートを考えなくてよい、といいことがたくさん(笑)。ちょっとした食べこぼしなどもごまかせる濃いめの色がおすすめです。

どれも実用的で、旅先や移動時に役立つものばかり! 残る4人の編集部員の必携アイテムは後編で。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

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