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自転車で日本を再発見!モンベルが推進する「ジャパン エコトラック」初心者も安心の小田原日帰りコース

こんにちは! 漫画家兼イラストレーターの新里碧(にっさとみどり)です。
みなさん「ジャパン エコトラック」ってご存じですか?
トレッキング・サイクリング・パドルスポーツといった、人力によるエコな移動手段で、日本各地の自然や地域の文化や歴史に触れ、名所などを巡る、新しい旅のスタイルが「ジャパン エコトラック」です。

「体力に自信がないと、ちょっと難しそう?」と感じた方も、気軽に参加できるコースもあるのでご安心ください!
今回は、小田原を自転車で巡るツアーを体験してきました。

まずは無料アプリをダウンロード

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日本各地のコースは今後も随時追加されていく予定とのこと。

アプリ内には、今回参加した小田原コース以外にも様々なコースがあるので、アプリを見ながら旅のプランを考えるのも楽しそう。

サイクリングの他にもトレッキングやパドルスポーツ、スノーシューなど様々なアクティビティがあります。

3段階の体力レベルと距離などから、自分の体力に合ったコースが選べるので、体力に自信の無い方もチャレンジしやすいと思います。

また、距離が長いコースは1日ではなく、週末ごとに何回かに分けて楽しむのもアリとのこと。

今回私はメディアツアー用の「小田原周遊サイクリングルート」体力レベル1、距離9.6kmのコースを巡りました。

レンタサイクルを借りる

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緑の旗が目印の「ぐるりん」は小田原市内3カ所で借りられます。手続きは事前に各自で行ってください。
シティサイクル型なので気軽に乗れます。

自転車を借りたのは、小田原市が運営するレンタサイクル「ぐるりん」。

小田原駅からすぐの市民交流センター「UMECO」で借りられたので、とても便利でした。

こちらの施設には大人用の自転車の他、18インチほどの子ども用の自転車も数台ありました。

子ども用は数に限りがあるので、事前の予約が安心そうです。

また、レンタサイクルにはヘルメットも付いていますので、着用のうえ、安全にサイクリングを楽しみましょう!

ちなみに、この日の私の装備はこんな感じでした。

町なかのほぼ平坦な道を走るルートだったので、軽装で参加しました。

自転車旅ならではの楽しみ。

アプリをスタートし、走行開始!

車での移動だと通り過ぎてしまいそうな小さなお店や、景色に気がつけるのも自転車旅の良いところ。

気になるお店は、サッと自転車を停めてのぞいてみたり、素敵な景色を撮影したり、疲れたら休んだり……、ゆったり自分たちのペースで旅ができます。

ルートのチェックは自転車を止めてスマホで確認。

歩行者の多い道や車通りの多い道はあせらずに、時に自転車をおりて歩いたり、安全第一でゆっくり楽しみましょう!

小田原のスポット1:鈴廣かまぼこの里

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小田原と言えば……の定番かまぼこ施設!

最初に到着したのが、「鈴廣かまぼこの里」。

売店はもちろん、レストランやバー、体験施設などが連なる、かまぼこを余すところなく満喫できる複合施設です。

もちろん、自転車を停める場所も完備。

板に乗った形の定番のかまぼこから、かわいらしい一口大のかまぼこ、おでんのセットや贈答用の細工が施されたかまぼこなど、さまざまなかまぼこが所狭しと並びます。

なかなか普段目にしないような、珍しいかまぼこもあるので、お土産にぴったり。

若手社員が考案した伊達巻きスイーツも人気とのこと。

チュロスの他に伊達巻きスムージー、伊達巻きジェラートもありました。

伊達巻きチュロスは、ふんわりカリカリの甘い香りの生地をほおばると、伊達巻きらしい優しい旨味が口いっぱいに広がりました!

広々とした売り場。
かまぼこのプロテインバー「フィッシュプロテインバー」。
伊達巻きチュロス 1本350円(税込)。

制作体験は人気なので、予約してから行きたいですね!

体験以外に職人が手でかまぼこを成形する様子も見学できます。

ちなみに、かまぼこ作りに必要な資格「水産練り製品製造技能士」は国家資格なのだそう。

また、「鈴廣かまぼこの里」の植栽は四季折々の花や果実が楽しめるように、さまざまな植物が植えられているので、私が訪れた時はソメイヨシノよりも早い時期に咲く「大漁桜」が満開でした。

 

「かまぼこ博物館」人気のかまぼこ作り体験教室。
かわいいメジロがたくさん蜜を求めて集まってきていました。

小田原のスポット2:漁港の駅TOTOCO小田原

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「漁港の駅 TOTOCO小田原」は、港のすぐ目の前に立地。

早川港(通称 小田原港)の目の前に2019年にオープンした、海の幸が楽しめる施設。

「漁港の駅」の名のとおり、道の駅のように海の幸や小田原近郊の名産物などが並ぶ売店と、漁港・魚市場から直送される鮮魚が魅力の飲食店が入っています。

車で訪れる方がほとんどなので、付近は道が混むことも多いそうですが、渋滞知らずでスムーズに到着できるのも自転車旅ならではのメリット。

今回はこちらで昼食をいただきました。

「小田原漁港 とと丸食堂」の季節の鮮魚がぎゅぎゅっと詰まった海鮮丼は迫力満点!

〆に特製のだし汁をかけて、お茶漬けにするのもお忘れなく。

デザートは、かわいらしい小田原漁港プリンをいただきました。

さかなが水の中を泳ぐ姿に心がときめきます! ミルク味のとろけるプリンとソーダ風味のゼリーがとても美味しかったです。

「小田原漁港 とと丸食堂」のとと丸頂上丼 2,580円(税込)
小田原漁港プリン 480円(税込)

お土産に喜ばれそうな、地元の老舗が作る味噌やドレッシングなどの他に、野菜や果物のコーナーも充実していました。

今が旬の「湘南ゴールド」は、独特の良い香りとジューシーで甘酸っぱい果肉が美味しくて人気のフルーツ。

また、59分間おさしみが食べ放題になる「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」。こちらは、人気が高く週末になると大行列ができるとか。

今回は見学だけでしたが、次回ぜひ挑戦したいです。

売店には今が旬の「湘南ゴールド」も。
おさしみ食べ放題「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」

小田原のスポット3:御幸の浜

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小田原の海水浴場「御幸の浜」。

ルートには無かったのですが、おすすめスポットとして途中立ち寄ったのが「御幸の浜」。

だんだんと海岸が近くなるにつれて潮風の中を自転車で走るのが、心地よかったです。

夏は海水浴客でにぎわうそうですが、オフシーズンはとっても静か。

浜辺でのんびり休憩するのも良さそう。

 

小田原のスポット4:小田原城

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小田原を代表する名所 難攻不落の「小田原城」。

さいごの目的地、小田原城に到着!

10時半頃にレンタサイクルを借りて出発し、14時頃に小田原城に到着しました。

今回は電動ではない自転車でのサイクリングでしたが、平坦な道が多く、疲労感はあまりなく、まだまだ観光する元気が残っていました。

小田原城ではガイドツアーがあるので、事前に予約して訪れるとより楽しめます。

歴史にまつわるお話はもちろん、「小柳ルミ子さんのジャケット写真の撮影場所」や「『ブラタモリ』でタモリさんが石を落とした場所」など、ちょっとしたお話も面白かったです。

ガイドツアー後は小田原城の内部の見学へ。

天守閣からは海が見渡せて、とても気持ちがよい眺め。

また、小田原城はレトロなこども遊園地もあるので、お子さまも楽しめるスポットです。

 

ガイドさんによる説明。
いざ、天守閣へ向かいます。
海が見渡せる気持ちの良い天守閣。

アプリのガイドでまわる楽しみ

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スポットを全てまわるとアプリに「バッジ」が登場!

各スポットに到着するとGPSで自動的にアプリ内のスタンプが押され、ルート内の全てのスタンプが押されるとバッジが登場します!

ちょっとしたことなのですが、このバッジがあることで旅の達成感が違いました。

また、移動時間、移動距離といった活動記録も残りますので、次回のコース選びの参考にも出来そうです。

みなさんも「ジャパン エコトラック」の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

アプリの他に、「ジャパン エコトラック」のルートマップが掲載された冊子が、全国130店舗以上のモンベルストアにもありますので、興味をもたれた方は、ぜひ手に取って見てみてくださいね。

「ジャパン エコトラック」
https://www.japanecotrack.net

 

小田原レンタサイクル「ぐるりん」
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/machimeguri/gururin.html

今回は、市民交流センター「UMECO」で貸し出し手続きをし、小田原駅東口駐車場の貸し出し場所から借りました。
利用時間:午前9時~午後430分(最終貸出は午後330分まで)
自転車台数:電動アシスト付自転車20台、普通自転車23台(子ども用含む)
休業日:1231日~11日(年末年始)
料金:電動アシスト付自転車 11,000円、普通自転車 1500

鈴廣かまぼこの里
https://www.kamaboko.com/sato/

漁港の駅TOTOCO小田原
https://www.totoco-odawara.com

御幸の浜
https://www.odawara-kankou.com/spot/spot_area/miyuki.html

小田原城
https://odawaracastle.com

NPO法人 小田原ガイド協会
https://www.odawara-gaido.com/gaidokousu.html

※要予約

新里 碧
新里 碧
取材漫画家/イラストレーター/アーティスト
芸大を卒業後、広告業界を経て独立。2018年、自身の体験を元に描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)発売。旅と工作が大好きな新米キャンパーです。
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