いまも生き続けるモネの魅力
印象派を代表する画家クロード・モネ(1840-1926)が、最晩年の集大成《睡蓮》大装飾画に着手してから約100年。本展では、モネの初期から晩年までの絵画と、後世代の26作家による作品を展覧します。両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにし、いまも生き続けるモネの魅力に迫ります。
子どもたちが展覧会をより楽しく理解できる2つのツール
1.ジュニアガイド「モネのジェットコースター人生」
起伏の多かったモネの人生をジェットコースターになぞらえて紹介。モネ展公式ウェブサイトからダウンロードして、作品鑑賞のお供に活用できます。出品作に関するワークシートもあるので、夏休みの宿題にも使うことも!
2.子ども解説パネル
鑑賞のヒントになるトピックをわかりやすく紹介。大人も子どもも、さらに作品を楽しめます。
【参加者募集】美術をたのしむ!こども探検隊2018
横浜美術館で、作品をみたり・つくったりすることも! 対象の小学4~6年生の皆さんを案内をするのは、中高生のための長期プログラムに参加している、お兄さん・お姉さんたちです。モネ展を舞台に、中高生が企画した、とっておきの展覧会ツアーとワークショップを一緒に楽しめます。
【こども探検隊2018 概要】
日程:2018年8月22日(水)10:00~14:00(ランチ交流を含む)
対象:小学4~6年生
定員:30名(要事前申込、抽選)
参加費:無料 ※お弁当をご持参ください。
会場:横浜美術館
申込方法:横浜美術館ウェブサイトより、お申し込みください。※8月9日(木)申込締切
https://yokohama.art.museum/event/index/data-547.html
なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。ツールを利用して、こども探検隊2018に参加して、モネの魅力を再発見してみましょう。
【開催概要】
『モネ それからの100年』
会期:2018年7月14日(土)~9月24日(月・休)
休館日:木曜日(8月16日は開館)
開館時間:10:00~18:00
ただし9月14日(金)、15日(土)は20:30まで(入館は閉館の30分前まで)
会場:横浜美術館
主催:横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、東京新聞、テレビ朝日
料金:一般1,600円、大学・高校生1,200円、中学生600円
※小学生以下無料
※65歳以上の当日料金は1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)
※毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※観覧当日に限り本展のチケットで「横浜美術館コレクション展」も観覧可
WEB:http://monet2018yokohama.jp