乗りやすさ抜群の「MAZDA2」!今年3月には大規模なリニューアルも
null「MAZDA2」は、『マツダ』のメーカー名を冠したコンパクトカー。小さめの車体で運転しやすく、かつ5人乗りなので、家族が増えても安心です。
もとは「デミオ」という名前で、1996年の誕生以来、「小さく見えて大きく乗れる。」のキャッチフレーズで25年以上にわたって親しまれてきた車種です。2019年からグローバル名である「MAZDA2」に改称し、2023年3月には大規模なリニューアルも実施! 多彩なカラーコーディネートが楽しめるようになりました。
ポイント1:自分らしさを表現できる!カラバリ198種類
null-「MAZDA2」が子育て中の女性にイチオシな理由を教えてください。
齊藤「『MAZDA2』はコンパクトカーながら、気持ちよく走れる走行安定性と、質感にこだわったスタイリッシュな内装を備えています。車体が小さめで安心して運転できることもあり、オシャレで気軽に日常づかいできる車として、子育て中の女性世代に大変人気があります。以前実施した調査では、『子育て世代の女性が選ぶマツダ車ランキング』第1位でした」
半田「加えて今年の3月には、新たにカラーバリエーションにこだわった商品改良を実施しました。ボディーの色にルーフやドアミラーなどのパーツを組み合わせて、全198種類のカラーバリエーションを選べるというものです。それぞれの人にとっての“自分らしい車選び”に、存分にこだわっていただける仕様になっています」
-198種類! 25年以上の歴史がある車種としては、とても思い切ったリニューアルに感じます。
齊藤「長く支持され定番となっているからこそ、このタイミングでもう一度、“車がもつ価値”を見直して、新しい楽しさを提供したいという思いがありました。開発にあたっては、半田を含めた若い世代のメンバーが中心となりつつ、小松のような子育て世代からシニア層まで、幅広い世代の人に喜んでもらえるようなリニューアルを意識しました」
半田「どんな世代の人にとっても、自分が好きな色の車を選べるのは非常に重要なことですよね。今回、思い切ってデザインの選択肢を大幅に増やしたことで、子育て中の女性の方々にも、きっと自分らしい“お気に入りの1台”を見つけていただけると思います」
ポイント2:運転中は、自分が楽しめるリフレッシュタイム
null-小松さんは、3人の子を持つお母さんとのこと。子育て世代から見た「MAZDA2」、いかがでしょうか。
小松「私もそうなのですが、子育てに奮闘中のお母さんは、忙しい毎日のなかで、何かに集中できる時間ってなかなかとれないと思います。そんな中で運転中は、子どもがおとなしくチャイルドシートに座ってさえいてくれれば、前を向いて何かに集中できる貴重な時間。
マツダの車は、運転の快適さにとてもこだわっていますし、
・車や歩行者を検知して衝突被害を軽減するブレーキ機能
・車線逸脱を防ぐハンドルアシスト機能(オプション)
・駐車がスムーズになる360°ビュー・モニター(オプション)
など、安全機能もとても充実しています。安心して乗れるので、普段、あまり車に乗り慣れていないというお母さんでも、ドライブ自体がきっと大事な“リフレッシュタイム”になると思います」
-たしかに子育てのなかで、切り替えになるような時間ってとても貴重ですよね。
小松「女性に特に人気がある色が『ソウルレッドクリスタルメタリック』なのですが、私もまさに、『MAZDA2』の前身である『デミオ』の、同じように赤いボディカラーの車を愛用しています。
マツダならではの匠塗(たくみぬり)という職人技で塗られていて、この赤は、『広島東洋カープ』のヘルメットとしても採用されているんですよ。とても大人っぽい、深い輝きのある色で、夕日や夜の光を反射するとまた違った質感に見えるんです。
『MAZDA2』は、デザインのディテールまで自分の好きなものにこだわれるのが魅力。個性的な組み合わせにすれば、アウトレットの駐車場なんかでもパッと見つけることができますよ。普段、“子ども優先”になることが多いお母さんだからこそ、車選びは“自分優先”で、本当に好きなものを選んでいただけたら、って思っています」
ポイント3:「人間中心のものづくり」の追求
null-先ほどから何度か、「MAZDA2」の特徴として「気持ちよく走れる快適さ」というキーワードが出てきていますが、そこにはどんな工夫があるのでしょうか?
齊藤「これは『MAZDA2』に限らず、マツダの車全般に言えることなんですが、『人間中心のものづくり』をとても重要視しています」
半田「たとえば、ペダルレイアウトを最適に配置することにより、足を自然にのばした位置にペダルがあったり、ペダルコントロールがしやすい“オルガン式ペダル”を採用していたりなど、自然な体勢で走れて、疲れづらい設計になっています。
他にも、ドアミラーの位置や、小回りがきくハンドリングなど、一見するととても地味なところなんですが、そういった運転環境の追求っていうのは、とてもマツダらしいところだと感じます」
-疲れづらいのは、長距離運転する際にも役立ちそうです。
齊藤「運転時の体勢が少しでもねじれていると、その身体への負担が、疲労に直結してしまうんです。マツダはこれまでずっと、運転の快適さにこだわりをもって開発してきたので、きっとご満足いただけると思います。
また、2018年から『MAZDA2』のエンジンを1.5Lに変更し、坂道や追い越しなどでも楽に加速することができるようになりました。“走る”“曲がる”“止まる”など、安定して思い通りに動いてくれるので、身体の疲れだけではなく、精神的な疲労も軽減してくれます。空気と燃料をしっかり混ぜて燃やし切る高圧縮エンジンなので、環境にも優しいんですよ」
レンタカーでもお店でも「とにかく一度、乗ってみてもらえたら」
null-最後に、今まさに「車の購入」を検討している人に向けて、伝えたいことはありますか?
小松「車を選ぶ時って、デザインや価格を見て選ぶことも多いと思うんですけれど、ちょっと一手間かけて、ぜひいろんな車に試乗してもらいたいです。きっとそのなかで、『MAZDA2』がしっくりくるって感じていただけると思うので、ぜひ!」
半田「レンタカーで、長めの距離に乗って試してみるのもオススメです。この『MAZDA2』や前身の『デミオ』は、レンタカーでもかなり入れてもらっているので、全国に車があるんです。これから長いあいだ、家族で乗るからこそ、扱いやすさや安心感のような感覚的なところはとても重要になってくると思うので、ぜひじっくり検討しながら選んでいただけたら嬉しいです」
-いろいろな車を試してほしい、というコメントから「MAZDA2」の“快適さ”にそれだけ自信があることが伝わってきました。
齊藤「機能性、安全性、自分らしさなど、どれも十分に叶えられるのが『MAZDA2』のいいところ。子育て世代の方こそ、ぜひ“自分が乗っていて嬉しくなる”というのを第一に、自分ファーストな車選びをしていただけたらと思っています」
「MAZDA2」は、「自分らしい車選びをしてほしい」という意味で、“コンパクトカー”ならぬ“パーソナルカー”という表現を用いることも多いのだとか。車に込められたメッセージが伝わってくるインタビューでした。
次回もどうぞお楽しみに!
【取材協力】マツダ株式会社
【教えてくれた人】(画像右から)
齊藤 圭介(さいとう けいすけ)
マツダ株式会社 国内営業本部国内商品マーケティング部 主幹。
スモール車種商品群のマーケティングを担当。
家では料理を担当し、中2の娘さんのお弁当と平日のおかずを、週末に3時間かけて作っている。
小松 麻子(こまつ あさこ)
マツダ株式会社 国内営業本部国内商品マーケティング部 アシスタントマネージャー。
「MAZDA2」の商品マーケティング担当。1女2男の母で、愛車は赤の「デミオ」。
半田 龍一郎(はんだ りゅういちろう)
マツダ株式会社 国内営業本部国内商品マーケティング部。
約2年ほど「MAZDA2」の商品マーケティングに携わる。
今回の商品改良では若い世代の特徴の分析、インサイト分析などを中心に担当。