1:配偶者の「元カノ」「元カレ」だった友達
nullまず、気になってしまう配偶者の異性の友人の筆頭は、過去に交際関係にあった友人です。
「主人の“元カノ=現女友達”。彼女とは知り合いで、一緒に飲むこともありますが、以前付き合っていた事実を知っている私は複雑。主人と飲んでいる話を聞くと、何もないと分かりながらも、もやもやしてしまいます」(38歳・パート・アルバイト/女性)
「妻が元彼と思わしき人にたびたび会っているのが明らかなとき」(33歳・営業・販売/男性)
「妻の元彼とのLINEのやり取りが卑猥で気になる」(39歳・営業・販売/男性)
配偶者のアレコレを知っている昔の交際相手。燃えがらになった“ように見えた”関係性に再び火が付く「焼けぼっくいに火が付く」なんて言葉もありますから、送り出すほうは不安にさいなまれることがある模様。燃え上がるきっかけをつかまぬよう、祈るばかりです……。
2:「相談がある」と言って夫を駆り出す女友達
null続いては、妻サイドから複数寄せられた、夫の女友達にまつわる不満です。
「夫が女友達から相談を受け、連絡を取り合うとき。既婚者である夫に相談をすること自体が理解できず“独身の男友達ではダメなのか? なぜ、わざわざ夫なのか?”と思ってしまう」(31歳・企画・マーケティング/女性)
「夫は私と出会う前から女友達が多く、よく遊んだり相談に乗っている。今も普通に複数の女性と連絡を取ったり相談に乗ったりしていてそれが当たり前だと思っていたが、友人から“それはおかしい”と言われてから少し気にしている」(37歳・その他/女性)
「ちょっと相談したいんだけど」の一言で夫に連絡を取ったり駆り出したりする友人。他に相談する相手がいないのか、それとも話す口実にすぎないのか。夫の鈍感さにヤキモキしながら、女友達の真意を疑心暗鬼で見つめているケースも。
3:「SNS」「LINE」「電話」で頻繁にやりとりしている友達
nullオンラインや電話で親しくコミュニケーションをとっている相手に関する回答です。
「妻が電話で仲良くしゃべっているのを隣で聞くと、気になる」(67歳・その他/男性)
「オンラインゲームをするグループの中に知らない女性がおり、仲良く通話しながらゲームをしたりグループLINEをしているとき。こちらが聞く前に誰なのか教えてほしい」(35歳・総務・人事/女性)
「SNSでフォローしてる女友達の投稿を旦那が見ているときに携帯をのぞくと、見せないようにされる。怪しい動きをしないでと言っているけど、本人は、怪しくなくても見られるのが嫌だと言ってくる」(27歳・主婦/女性)
配偶者がSNSや電話で頻繁に連絡を取っている友人。親しげにコミュニケーションを取り合っているのを見て“モヤモヤ”した思いを抱くケースもありました。自分に見せる笑顔よりも楽しそうな気がする……なんて思い始めると、モヤモヤとした思いを抱えることもあるようです。
4:「酒」の場で会う友人
null“飲み会”と称して定期的に会っている異性の友人のエピソードです。
「男友達と飲みに行くことがあるので、浮気していないか不安になる」(28歳・技術職/男性)
「女友達と仕事仲間との飲み会で仲良くなったみたいだが、“ちゃん付け”で呼ぶのは気に入らない」(32歳・主婦/女性)
「時々実家に帰ったときに一緒に飲みに行っているようだ。相手の男性が、昔、妻のことを好きだと言っていたので、やはり心配である」(53歳・研究・開発/男性)
「夫が学生時代の友達と飲みに行くとき。相手からのアプローチが積極的な気がして不安。夫に気持ちを伝えたところ距離を置いてくれるようになった」(43歳・専業主婦/女性)
「グループラインを作っていて、定期的に集まって飲みに行っている。何もないとはわかってるが、何かモヤモヤ」(48歳・総務・人事・事務/女性)
少人数でじっくり会話。大勢でワイワイと。カウンター席で2人しっぽり。“飲み会”という場は、親睦を深める格好の場です。帰宅が遅いと、“酒の勢いで距離感が縮まったり、間違いが起こったりしないか……なんて、あれこれ想像を巡らせてしまうこともあるようです。
以上、今回は気になって仕方ない配偶者の異性の友人についてお届けしました。
インターネットのお悩み相談サイトでも、パートナーの異性の友人に関する相談は定番のテーマです。配偶者の“下心”が覚醒しないか、その友達に“下心”はないのか、“酒”や“相談”が恋愛の起爆剤とならないか……などなど、妻や夫の不安を駆り立てられる関係もあるようです。
築くのは難しく、壊すのは簡単な夫婦の信頼。仮に異性の友人関係に相手を不安にさせる要素があるのなら、心と言葉を尽くしてよくよく説明しておいたほうがいいのかもしれませんね。
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