マイカーでの車内置き去り事故対策グッズ「こまもり」
null2023年4月から子どもを預かる幼稚園や特別支援学校などの施設を対象として義務化された、送迎バスの「置き去り防止安全装置」の設置。義務化に際しては購入及び設置費用に補助金が出るなど、子どもの安全を確保する対策がとられています。
ただし、マイカーについては対象外になっているのが現状。送迎バスに設置するような「置き去り防止安全装置」は10万円以上するものも多く、同じものを設置するのは現実的ではないと考える人も多いですよね。
そこでマイカー向けにオートバックスで独占先行発売されたのが、スマホと連動して車内の置き去り対策ができる「こまもり」。
無線技術を利用して位置情報を伝達するビーコン2個が入ったアイテムで、パパやママのスマホとBluetooth接続して置き去りが発生した時にスマホに通知がいきます。
車両への配線工事が不要な手軽さで、もちろん専用アプリはiOS/Androidの両方に対応しています。
スマホの登録・設定もとてもカンタン。
1:お手持ちのスマホに「こまもり」のアプリをインストール
2:「こまもり」に付属のビーコン2個とスマホをBluetooth接続(ペアリング)→電源を入れた付属の2つの ビーコンを近くに置き、アプリ内のボタンを押してペアリング
設定はこれで完了! 一つを「車用」(ビーコンA)として車内に設置、もう一つをお子様のカバンや衣服などに取り付けておきます(ビーコンB)。
車内と子どもの身近にビーコンを付けることで、スマホとビーコンA、ビーコンBとの通信接続状況を監視し「置き去りの可能性」を検知するとアプリがアラームで警告してくれるというしくみです。
実際に使ってみると…
null事故が起きる場面は想像したくないですが、実際にどのように使えるのかは気になるところですよね。そこで実験!
まず、車用のビーコンAを車室内に置きます(画像①)。次に、子ども用のビーコンBを子どもが身につけるバッグなどに取り付けます(画像②)。
①②の設定をしたときのスマホのアプリ画面は、画像③のようになっています。
この状態で、スマホを持って車と子どもから離れてみます。実験なので、“置き去り事故”に似た状況にするために、画像④のように「こまもり」のついた子どものバッグだけを車内に放置してみると……
約90秒後に、スマホからアラームが鳴って“置き去り”を警告してくれました!(画像⑤)
ビーコンはリチウム電池を使用しますが、アプリで電池残量を確認することができるので、いつの間にか電池が切れていた……ということも防げます。パパとママ両方のスマホにアプリを入れて登録しておくと便利ですね。
また、「こまもり」は家庭内だけでなく、ビーコンを増設すれば保育士さんのスマホと複数の園児のビーコンタグを連携させて遠足の時などの迷子防止にも使えます。
“置き去り防止”に留まらない使い方ができるのもメリットです。
応募者の中から抽選で5名様に「こまもり」をプレゼント!
【商品についてのお問い合わせ】
慶洋エンジニアリング
TEL:03−3431−8194
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提供/株式会社オートバックスセブン