3位:芸能人、モデル、インスタグラマーを見て「きれいになりたい」・・・4.6%(10人)
null「ママ雑誌を見たり、ママモデルのインスタを見たとき」(37歳/総務・人事・事務)
「雑誌できれいな読者モデルさんを見たとき」(43歳/主婦)
「芸能人が子どもを産んでも変わらない姿でテレビに出ていたとき」(24歳/主婦)
「芸能人がママなのをテレビで見ると」(34歳/その他)
テレビや雑誌などで活躍しているタレントやモデルの女性たちは、ファッション、肌、体型、髪、歯、爪……どこを切り取っても並々ならぬ美意識を垣間見ることができます。彼女たちの目に見えない努力を想像すると、「自分もがんばろう!」と刺激を受ける人が多いのかもしれません。
2位:子どものために「きれいになりたい」・・・6.5%(14人)
null「娘がよそのお母さんのことを“キレイ”と言ったとき」(48歳/その他)
「“ママ、やせてよ”と言われたとき」(33歳/総務・人事・事務)
「2人目を出産してすぐに、娘に“赤ちゃん産んだのに、お腹まだ出てる!”と言われたとき」(28歳/主婦)
「子どもに“お母さん、自分にもっと気を遣って”と言われたとき」(46歳/主婦)
子どもの意見がグサっと胸に刺さるのは、お世辞や忖度がなく、どこまでも正直だから。
子どもが小さい時には髪を振り乱して頑張ってきたけれど、「自分にもっと気を遣って」と言われたら、親をある程度客観的に見られるようになったという成長の証。子どもの手が少し離れてきたら、その分の時間を美容にあててみてもいいのかもしれません。
1位:身近なママを見て「きれいになりたい」・・・39.7%(85人)
null育児中の女性が「きれいになりたい」と感じる瞬間のダントツの1位は、 “ママ友”からの影響。芸能人やモデルよりも身近で、自分の生活圏内に住むママ友は、美容の意識を揺さぶる存在であるようです。
「年齢を感じさせないママ友を見たとき」(29歳/金融関係)
「ママ友がいつもキレイにしていると、自分の適当さに“ダメだなー”と思う」(36歳/主婦)
「子どもの参観日などに行くと、みんなオシャレで若い。自分は平均年齢より高いので若く見えてオシャレになりたい」(49歳/主婦)
「子どもの友だちのお母さんに初めて会って、すごくきれいだったとき」(36歳/主婦)
「子どもの同級生のお母さんより若く見られたいと思ったとき」(44歳/主婦)
「きれいでおしゃれなお母さんを見かけると、うらやましくなる」(43歳/主婦)
子どもの行事や毎日の送り迎えを通じ、きれいなママと肩を並べたときに、ちょっと気後れしたり、刺激を受けたというエピソードが多く見られました
中には「嫌いなママに勝ちたい」という正直な声もありました。幸せは人から見えないからこそ、目に見える容姿が自尊心を支えるツールだったり、“心の余裕”を表す鏡として作用するケースも多くありそうです。
中には「自分のためにきれいでいたい」という声も
null今回は、芸能人やママ友など、きれいな人から刺激を受けたという声が多かったのですが、他にもこのような声がありました。
「鏡を見たとき、育児に疲れた顔をしていて、昔の自分と全く違う老け込み方だったとき」(36歳/主婦)
「見た目のきれいさはもちろんだが、いきいき元気な人を見たら“いいな”と思う」(41歳/主婦)
「時間に追われていることや余裕がなくなっていることを言い訳にせず、いつでも自信をもってお出かけや仕事にでかけていきたい、と思ったとき」(36歳/主婦)
育児に追われて自分のことを後回しにするうちに、以前の“自分らしさ”を忘れてしまうことだってありますよね。
他の人と比べたり、誰かに指摘されたわけでなく、自分らしく過ごすために「きれいでいたい」と感じるのもまた、自然なことなのかもしれません。
以上、育児中の女性が「きれいでいたい」と感じた瞬間についてお届けしました。
美を生業としている芸能人よりも、身近なママ友の存在によって美容のモチベーションを刺激される方が多いようです。今の自分を受け入れながら、前向きに美容を楽しめたら、毎日が楽しくなりそうですね。