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保育園・幼稚園の見学会で「チェックしておいて良かったこと」。先輩ママ128人に聞きました

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子どもの初めての社会生活となる“保育園”“幼稚園”。見学の機会がある園も多いですが、何を基準に見ればいいのか迷う方もいらっしゃることでしょう。そこで、今回は20代から50代の園児以上のお子さんがいるママ128人に「保育園または幼稚園の入園前の見学会の時に、チェックしておいて良かったこと」を伺いました。

筆者自身も8歳の息子がおり、保育園→幼稚園と転園したため、保活も含めて40園ほど見学した過去があります。それでは早速、回答を見ていきましょう。

園の雰囲気・方針・カリキュラム

「雰囲気を気にしました。子供達が楽しそうに遊んでいる姿を見て、安心して今の幼稚園に通わせる事が出来ました」(38歳/主婦)

「入園した後、どんな行事があるのか」(40歳/主婦)

「園の規模、クラスの多さなど」(40歳/主婦)

「園の方針と子供たちのカラー。見に行かなくてもだいたいここの園はこんな感じという情報は入ってくるけど、実際に見て自分の子供に合うか確認するのは重要」(50歳/主婦)

「在園児の様子。先生の話を聞く様子や、園庭に出ていて誰もいない教室をのぞいた時に、それぞれの机にきちんとお弁当の準備がしてあり、普段からきっちりと指導されているんだなと感じた」(39歳/主婦)

園の方針や雰囲気と、我が子のカラーが合うかを見ているという方が複数いらっしゃいました。パンフレットや口コミで“のびのび系”“教育系”“学習のあり方”などは事前情報として確認できますが、実際に自分の目でチェックし、体感しておきたいところです。

先生の雰囲気・対応

「先生の子供への接し方を見られて安心しました。幅広い層の年代の先生方がおられ、バランスの良さを感じました。1クラスの園児の人数を把握したり、園児の伸び伸びと園庭で遊ぶ様子を見て安心できました」(39歳/その他)

「未就園児向けの園庭開放に何度も足を運び、プレスクールにも通った。先生や園児の様子がよく分かったし、自分の子供も幼稚園慣れ出来て良かった」(48歳/主婦)

「先生たちの雰囲気や子供たちの雰囲気。行事の時の雰囲気。活気がある園とそうでないところは、子供達や先生の表情でわかるから」(41歳/主婦)

「新人の先生方とベテラン先生との連携が取れているか。園長先生の子どもたちへの想い。どのような子どもに育って欲しいか、園生活での指導や過ごし方について先生達と想いは同じで連携、周知ができているか」(43歳/その他)

「先生の泣いている子に対する対応を見ていました。どのようにトラブル対応するか見ておけばとても安心できます」(38歳/デザイン関係)

先生の雰囲気・対応をポイントにするという意見が多く寄せられました。園の方針と実態が一致しているかは、先生たちの対応に表れることが多いようです。子供達同士が揉めている時や泣いている時など、大事な場面でどう対応しているのかが垣間見えるとより安心できますよね。

園の施設やサービスの状態

「“トイレや教室や手洗い場がきれいに保たれているか”はみて正解でした。感染症などの心配があるから見ておいて安心感がわきました」(43歳/主婦)

「施設をしっかりみておいてよかった。運動場がなかったところはいくのをやめました」(53歳/主婦)

「1:バックヤードの片付けが行き届いているかどうか。プレイスペースはきれいでも、奥の部屋の角に段ボールが積み重なっていたりする。2:トイレ。子供は素足でトイレに入ったり素手で便器に触れたりするので、単に掃除されているかだけでなく“極力簡単に衛生管理ができる様シンプルな作りになっているか”を見ておくと良い」(40歳/その他)

「おもちゃや備品の新しさや清潔さは気になりました。あまりに古いものや不衛生なものが多い所は、施設としてルーズな印象を受けます」(56歳/主婦)

「トイレと給食。トイレは1日のうちどのくらい掃除されているか、給食はどのようなメニューか」(44歳/主婦)

園の施設やサービスも重要なチェックポイント。清潔さの判断は、トイレの状態を参考にしているという方が多くいらっしゃいました。また、健康にダイレクトに関わってくる給食も、園で作っているのか、仕出し弁当のようなものなのか、どんな内容なのかなど確認しておきたいところです。

遊具・建物・災害時への備えなどの安全面

「落下物がないかチェック。床に穴が空いていないか。安全か遊具チェック」(28歳/主婦)

「遊具の安全度、建物の衛生面。子どもは何でも触るし、予想外の行動をするので」(48歳/主婦)

「災害時への備えがきちんとできているか。大切な子供を預けるので、いざという時に、きちんと対応してもらえるか確認しました。避難訓練や引渡し訓練もきちんとやっていて安心しました」(49歳/総務・人事・事務)

物の置き方や遊具の造りなどには、子どもにとって危険が潜んでいることも。災害時への備えはもちろんのこと、日常でも、“万が一のことが起こらないように物が配置がされているか”や“経年劣化による耐久性は大丈夫か”などが確認できると、入園後も安心して通うことができそうです。

登下校ルート・預かり時間・持ち物など園生活を具体的にシミュレーション!

「送り迎えのやり易さ。雨の時に駐車場が利用できるか、自転車置き場の便利さ」(55歳/その他)

「仕事をしているので、水曜日のお迎え時間に間に合うかどうか。預かり保育の時間は最長で何時までなのか」(39歳/営業・販売)

「延長保育の実態。必要になってくる延長保育。内容確認で差がでてくる園選び」(56歳/主婦)

「園児の服や持ち物など。どんなものを用意すれば良いのか参考にしました」(49歳/主婦)

「どのくらい市販品を利用していいかはチェックしました。園によってはお使い袋やきんちゃく袋は全部手づくりとか、お弁当に冷凍食品はダメとか、思わぬこだわりがあるみたいなので」(34歳/主婦)

園の雰囲気や方針に惹かれても、登下校のルートや預かり時間、親に要求されるお弁当の内容によっては、仕事などのライフスタイルと合わないと通えないこともあります。

また、入園が決まってから実際に通い出すまで意外とあっという間なので、慌てなくて済むように通園に必要な荷物をあらかじめチェックしておくと◎!

その他、こんな意見もありました!

「おむつなしでも入園できるか? おむつが取れないと入園できないと聞いたので、真剣におもらししないように準備ができて良かった」(48歳/主婦)

「非常に外遊び重視の園だったので、下見のとき子供の泥だらけ具合が見れてよかった」(49歳/総務・人事・事務)

「他にどういう子供や親が来ているか、凄くチェックしました。そして、勿論、先生の対応、衛生面、雰囲気も」(52歳/主婦)

幼稚園では、入園までにおむつが外れることを条件としている園も多いそう。また、我が子と園が合うかを判断するのに、普段の遊びの内容や通っている子どもたちの雰囲気を確認しておくという方もいらっしゃいました。

 

いかがでしたか? 特に保育園を考えている場合は、入れるところに入るという現状ではあるかと思いますが、“もし入れるならココ!”というところを決めておくと、保活もスムーズにいくこともありそうです。

保育園でも幼稚園でも、今回のみなさんの回答のポイントを参考に見学して、ぜひ我が子にとってより良い園を見つけてくださいね。

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