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期間限定!ピンクリボン フラワー カフェが誕生 #乳がんのない世界へ

乳がんキャンペーンである『ピンクリボン運動』。世界的コスメブランド『エスティ ローダー グループ』も26年間乳がんのない世界を創ることを目的とした活動を行っています。

今年のテーマは「Time To End Breast Cancer #乳がんのない世界へ ~伝えたいメッセージを花に託して〜」。人気フラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏とコラボし、美しい花をきっかけに乳がんについて会話してほしいという思いを込めたキャンペーンになっています。

コラボレーションの一環として期間限定オープンされた「ピンクリボン フラワー カフェ」にてキャンペーンのお話を伺ってきました。

他人事と思えない乳がんの数字−19秒に1人が世界中のどこかで乳がんと診断−

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乳がんがまだあまり知られていない時代から、エスティ ローダー グループが乳がんに対する啓発運動を始めて26年。

乳がんのない世界を創るためには、正しい知識をもって自分自身と向き合うこと。大切な誰かを想い会話することが大事ということで現在の乳がんの実態を表す数字をご紹介いただきました。

「19秒に1人が世界中のどこかで乳がんと診断されています」

説明のなかで、同窓会をしたらクラスに1人位は乳がん経験者がいるかもしれないというお話もあり、あらためて誰が罹ってもおかしくない病気なのだと感じました。

「早期発見した際の5年生存率は、現在95%以上というデータがあります」

不安をただ煽るのではなく、ピンクリボン運動などを通してまず病気について知ること、そして定期的にセルフチェックをすることが大切ですね。

花を通してもっと乳がんについて話せるように

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エスティ ローダー カンパニーズ 日本法人 代表取締役社長 スー・フォックス氏とフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン氏

今回のコラボレーションについて、エスティ ローダー カンパニーズ 日本法人 代表取締役社長 スー・フォックス氏とフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン氏のコメントをご紹介します。

ニコライ・バーグマン氏:キービジュアルの花は『Circle of care』というタイトルです。

乳がんは会話しにくいことだけれども、花のインスタレーションを通してもっと話しやすくなるようにという願いを込めました。

サークル(丸)が一番力強い形だと考えているので、キービジュアルの花は丸い形にしました。

スー・フォックス氏:(『Circle of care』をみて息をのむように美しいですよね。ピンクリボン運動は10月に限ったことではなく毎日語られるべきことだと思っています。

女性ひとりひとりが発信することが大切です。ぜひハッシュタグでの投稿やキャンペーンにご参加ください。

キャンペーン製品も数量限定で発売がスタート

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エスティ ローダー グループの8つのブランドで、10月1日よりキャンペーン支援製品が数量限定で発売。

収益の一部は乳がん撲滅への研究資金となります。

支援商品はこちら

また、Instagramではニコライ バーグマン フラワーズ&デザインのピンクリボン限定フラワーボックスが抽選で5名の方にプレゼントされる投稿キャンペーンも実施中。

詳しくは特設サイトをチェックしてみてください。

特設サイトはこちら

ピンクの花があふれるコラボカフェは8日まで

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ピンクリボン フラワー カフェでは期間中ピンクの花であふれ、オリジナルドリンク「juice of Hope」(750円 税抜・1日15杯限定 オリジナルフラワーシール付)を楽しむことができます。

見た目も可愛いく、お味もフレッシュでとっても美味しかったです!

 

美しい花に囲まれて、普段はちょっと話しにくい乳がんについて知識を深めてみませんか?

ピンクリボン フラワー カフェ

期間:2018年10月2日(火)~8日(月・祝)

住所:東京都港区南青山5-7-2

営業時間:10:00〜20:00

 

特設サイトはこちら

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