UV対策1位は「日焼け止めを使う」
nullまず、日頃行っているUV対策として当てはまるものを選んでもらったところ、以下のような結果となりました。
第1位：SPF、PA値の高い日焼け止めを使う・・・198票（63.7％）
第2位：帽子をかぶる・・・166票（53.4％）
第3位：日傘を使う・・・165票（53.1％）
第4位：アームカバーをつける・・・114票（36.7％）
第5位：外出を控える・・・94票（30.2％）
第6位：サングラスを着用する・・・76票（24.4％）
第7位：日焼け防止フェイスカバー（マスク）を使う・・・26票（8.4％）
第8位：日焼け防止のサプリメントを摂取する・・・23票（7.4％）
第9位：その他・・・4票（1.3％）
（※複数回答で調査）
最も多かったのは「SPF、PA値の高い日焼け止めを使う」でした。帽子や日傘を使うという声もありましたが、やはり日焼け止めは夏の紫外線対策として必須アイテムであることが分かります。
日焼け止め、人気は「クリームタイプ」
null続いて、使っている日焼け止めのタイプを聞きました。
第1位：クリーム・・・162票（52.1％）
第2位：ジェル・・・77票（24.8％）
第2位：スプレー・・・77票（24.8％）
第4位：ミルク（乳液）・・・75票（24.1％）
第5位：その他・・・33票（10.6％）
第6位：ローション・・・22票（7.1％）
第7位：パウダー・・・14票（4.5％）
第8位：使っていない・・・4票（1.3％）
（※複数回答で調査）
「クリーム」タイプを使っている人が多く、次いで「ジェル」「スプレー」が続きました。のびがよく白浮きしないものや、サラッとしたタイプ、手軽なスプレー式など、みなさんお気に入りのテクスチャーがあるようです。
みんなの「夏の日焼け失敗エピソード」
null続いては、アンケートに寄せられた、みなさんのトホホな夏の日焼け失敗談をお届けします！
「ちょっとそこまで」のつもりが
「少しなら大丈夫……を毎日続けた結果、かなり日焼けした」（30歳女性／金融関係）
「ちょっと買い物するだけと半袖のまま運転してでかけたら、しっかり腕が日焼けした」（43歳女性／主婦）
短時間の外出のために日焼け止めを塗るのはちょっと億劫なときがありますよね。日陰を歩けば大丈夫！なんて甘い考えは、夏の日差しには通用しないようです。
うっかり●●の形に日焼けしてしまった……
「アームカバーを着けていたが、半袖との間に隙間ができていて、そこだけライン状に焼けてしまった」（39歳女性／主婦）
「足の甲に日焼け止めを塗り忘れ、サンダルの跡にくっきりと日焼けしてしまった」（51歳女性／主婦）
「腕時計を外すのを忘れて炎天下を歩き、くっきりと腕時計の跡を残して日焼けした」（59歳女性／デザイン関係）
日焼け止めを塗り忘れてよくあるのが、身につけていたものの形に日焼けをしてしまうこと。特に腕時計やサンダルなどは、しっかり跡が残ってしまいますよね。同じサンダルを履き続けないようにしたり、靴下を履く、日焼け止めを塗りなおすなど対策が大切です。
曇り空に油断してしまった
「雲が多く、晴れ間が少ないので大丈夫と思っていたら、肌が真っ赤になって大変なことに」（59歳女性／主婦）
「曇っていたので、腕には日焼け止めを塗らずにバーベキューをしたら、過去最高に日焼けした」（47歳女性／総務・人事・事務）
曇りの日は眩しさが弱く感じるため、つい油断してしまいがちです。しかし、紫外線は目に見えないだけで、曇りの日も対策は必要です。
塗り忘れ注意のポイントはココ
「手の甲に塗っていたが、手を洗った後塗り直すのを忘れていて、手の甲だけ真っ黒に焼けてしまった」（28歳女性／学生・フリーター）
「毎年足の甲に日焼け止めを塗らず、夏が終わる頃には足の甲だけこんがり焼けて黒くなっている」（38歳女性／総務・人事・事務）
「首の塗り忘れ。 ファンデーションの色が合わなくなってしまった……」（34歳女性／主婦）
自分からは見えないパーツは日焼け止めを塗り忘れがち。首やうなじ、耳などは「何だかヒリヒリする……」と、気付いたときには日焼けしてしまっているんですよね。アームカバーからでた指先や洋服の隙間なども要注意です。
まさかの半分だけ！
「海でうつ伏せで昼寝をしてしまい、前は真っ白、後ろは真っ赤になり、9月から学校でオセロと呼ばれるようになりました」（54歳女性／主婦）
「車の運転中、日差しがかなり強くて片手側だけ焼けてしまった」（53歳女性／主婦）
車を日常的に運転する人は、窓に面しているほうの腕だけが気付くと日焼けしていた……ということがあるようです。また、ビーチなどで気持ちよくお昼寝をした結果、半身だけこんがりという悲しい結果となってしまった人も。
マスク焼けしてしまった
「マスクの後が、しっかり顔に！」（42歳女性／その他）
「マスク焼け。口元だけ白くなっていて、恥ずかしい思いをした」（34歳女性／学生・フリーター）
マスク姿で紫外線を浴びると、マスク跡が顔に残ってしまう“マスク焼け”の状態に。肌が露出している部分と隠れている部分では、ムラ焼けが起きることもあるので気をつけたいですね。
昔の自分に伝えたい……
「昔は真っ黒に焼いていて、その後皮を剥くのが楽しかった。やりすぎて肌がムラになってしまった」（57歳女性／主婦）
「若いときは日焼け対策を怠ってたせいか、最近シミが気になります」（32歳女性／主婦）
「10年ほど前に海外で海に行ったのですが、背中の日焼け止めがきちんと塗れておらず、火傷のような日焼けをしてしまいました。今でも跡が残っています」（29歳女性／その他）
若い頃に日焼け対策を軽んじてしまった代償が、今頃になってシミやそばかすとなって出現。もう少しケアしておけばよかったという声がありました。
予期せぬ“うっかり日焼け”は、多くの女性が経験しているようですね。“うっかり”が何度も続くと、お肌のトラブルにも繋がりかねません。日頃の対策と、早めのケアで夏の紫外線からお肌を守りましょう！
エディター／ライター。大学在学時からライターとして活動、気付けばもうすぐフリーライター歴20年。webサイトや書籍の編集・ライティングなどを担当。料理と暮らしまわりの手仕事が趣味。根っからのインドア派だが、3児の母となりアウトドアの楽しさにも目覚めたところ。
