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腫れぼったく見せない!大人の「春色パステルアイシャドウ」注意点3つ

こんにちは。ひとりひとりの骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する『MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー』の此花さくやです。

2018年の春夏新製品がぞくぞくとお目見えするこの時期。カラフルなパステルカラーをうちだすブランドが多いですよね。しかし、淡いパステルカラーは膨張色なので、下手をするとまぶたを腫れぼったく、たるませて見せることもあります。今回は、パステルアイシャドウの注意したいNGを3つと、おすすめの新作をご紹介します。

NG1:眉下にハイライトを入れている

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ハイライトはまぶた全体の眉下まで広めに入れていた20代。でも、まぶたがたるんできた大人肌の場合、ハイライトを眉下にある骨の上に入れると眉の骨が出っ張って見え、まぶたの“くぼみ”が余計目立ってしまいます。

ハイライトはまぶたがくぼんでいるところから下に入れましょう。すると、目元を明るくし、その次にのせる中間色のパステルカラーの発色をよくします。

ハイライトは目の中央から左右にジクザグに入れると、目の中央に光が入って若々しい目元をつくりますよ。

NG2:しめカラーを入れていない

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淡い色のパステルカラーは膨張色。だからパステルカラーだけをまぶたにのせると、目元がはれぼったく見える上に、まぶたのたるみが悪化したような印象になってしまうことも。パステルカラーをまぶたに使うときは中間色のミディアムカラーとして塗布し、しめカラーを必ずのせるようにしましょう。

ハイライトを目のくぼみから目のキワまで塗布した後、パステルカラーをアイホール全体に入れます。ミディアムカラーを入れる範囲が狭いと目が小さく見えてしまうので要注意。

その後、しめカラーとして濃いブラウン、カーキ、グレーなどのダークカラーを選んで目のキワにチップで入れていきます。目尻→目頭にだんだん細くなるようにのせます。まぶたのキワのギリギリのラインまでしめカラーを塗ることが大切。

また、しめカラーは二重のラインより2mm程度上に入れましょう。目を開けたときにしめカラーが見えていないと、目がはれぼったく見えてしまいます。とくに目がたるんでいる人は、目を開けてしめカラーが見えるかどうか確認することが重要です。

さらに、目を大きく見せたい人は黒目の上がやや濃くなるようにのせると、パステルカラーを使っても目がぼんやりとした印象になりません。

NG3:下まぶたにパステルカラーを入れていない

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涙袋のラインより少し上にある、下まぶたのラインにハイライトカラーやミディアムカラーを入れます。春らしいパステルメイクをいかすには、ミディアムカラーのパステルカラーを下まぶたに入れるのがおすすめ。

目尻から目頭に向かってパステルカラーをのせます。目尻部分を濃いめに塗ると目元が引き締まって見えますよ。最後にアイラインとマスカラでアイシャドウを仕上げましょう。

美容ライターおすすめパステルアイシャドウ2選

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(1)ルナソル「マカロンニュアンスアイズ」

マカロンの世界にインスパイアされたキュートな春らしい8色展開。鮮やかなカラーは肌にのせるとシアーでまぶたになじみ、さりげなくまぶたを春色に染めます。

パウダーの感触がとてもやわらかく、どんな色も日本人の肌色にあう逸品! くすみがちな大人肌に透明感を与えてくれますよ。限定8色(限定品のためなくなり次第終了)2,500円(税抜)

(2)プレイリスト「マルチペインター」

絵の具のようなチューブに入ったマルチペインター。アイシャドウ、チーク、リップと顔のどこにでも使用可能。鮮やかな色をそのまま使ってもよいし、混ぜて自分の色をクリエイションするのも楽しい。なめらかなクリームタイプなのでぼかしやすく、セットに付属のブラシのフラット部分を使うとアイライナーとしても使えます。また、スクリューブラシでまつげにつけて、上からクリアカラーのマスカラでコーティングするのも◎。

2018年3月1日発売 12色展開 各色2,500円(税抜)/『フラット&スクリューブラシ』1,800円(税抜)/『マルチペインターセット』12色+フラット&スクリューブラシ 25,000円(税抜)

 

まだまだ寒い日は続きますが、メイクから春色を楽しみましょう!

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