オトナのマスク顔に必要なのは「赤み」を足すこと!
null毎日マスク生活が始まってから数カ月がたち、だいぶ見慣れてはきたけれど……マスクというだけで否応なしに顔色を悪く見せてしまうもの。
「マスクで顔はあまり見えないから、メイクはしなくていいか」という気持ちになりがちですが、きちんと見せたいとき、顔立ちをシャキッとさせたいときなど、マスクでもメイクが必要な日もありますよね。
『愛の不時着』のあの女優さんの目元、ほんのり赤かったですよね!
そんな日にオススメのなのが「赤み」アイメイク。
2020年の大ヒットドラマ『愛の不時着』ご覧になりましたか? ヒロインを演じたソン・イェジンの、じゅわっと赤みがにじんだようなアイメイクは話題になりましたよね。
彼女は今、38歳。そのくらいの年齢のオトナの女性がこのアイメイクを取り入れることで、血色感が増して健康的に、そしてみずみずしく見える効果も。
赤みアイメイクは若い世代から浸透してきていますが、kufura世代にもマスク生活だからこそおすすめしたいメイクです。
血色感を目元で補ってくれる「赤み」アイメイク効果!
顔の中で血色を司るパーツである「チーク」や「リップ」。マスクをするとそこが隠れてしまうので、どうしても不健康に見えがちに。マスク顔でも、フレッシュに見えるメークのコツは、見えている部分=目元に、赤みをプラスすること!
赤みアイメイクのメリットは……
- チークやリップで「血色感」を加えられないマスク生活でも、体温を感じるイキイキ感を醸し出せる
- ブラウンの延長の赤み系を選べば、肌から浮くことなく目元になじみやすい
- ほのかに「女性らしいみずみずしさ」を漂わせることができる
ということで、プチプラで優秀、トライしやすい赤みアイシャドウをご紹介していきます!
プチプラで揃えたい!オトナに似合う、肌から浮かない「赤みアイシャドウ」
null私たちの定番・ブラウンシャドウではなく、この「赤みアイシャドウ」は挑戦アイテム。なので「プチプラ」で揃えたいのが本音ですよね。
ここでは私が実際試して「これなら!」と納得した、優秀でお手頃価格の4アイテムをご紹介。
絶妙なパール感が上品!「ほんのり」赤みを足したい人に。
重ねづけはもちろん、それぞれ単色でも使いやすい4色のセット。美容オイル配合でしっとりなじむ感触、パールの繊細さ、使いやすい色バリエと、言うことなし!
アイホール1/2くらいにピンク(左下)をぼかし、目の際には赤みブラウンの締め色(右下)を細チップでオン。ベージュ(右上)やホワイト(左上)を重ねることで、肌とのコントラストを弱めることができるので、より自然に仕上げることも可能です。
「ほんのりニュアンス程度」に赤みを足すなら、まずはコレを。
イエベ肌の人には、オレンジレッド系がなじみます
シルクのようなツヤ感とスフレのようななめらかさ、カサつきがちな冬の目元にも優しいテクスチャーです。
オレンジレッド(左下)を目の際(二重幅目安)にサッとぼかすだけで、いつもの無難なブラウンとはひと味違う、温かみのある目元に。もちろんほかの色を重ねて、より深みを出しても。
赤みが強すぎず、黄み肌になじむ4色セットなので、イエベ肌でもトライしやすいのが魅力です。
プラスワンで楽しめる、バーガンディレッド!
単色使いでも重くなりすぎず、ほどよく大人っぽい赤みが楽しめるのが、このバーガンディという色の強み。微細なゴールドパール入りで、指でササッとつけるだけでナチュラルな美しいグラデーションが作れます。
単色タイプなので、まずは手持ちのアイシャドウにコレを1色重ねるだけでも血色効果はばつぐん。美容成分配合で、今の季節にもうれしい使用感です。
より「赤みEye」を楽しみたいならプラムピンク!
こちらも自由な組み合わせで楽しめる単色アイシャドウ。プラムピンク系のレッドは、やや青みがありながら、黄み肌にもナチュラルに使えてフィット。ほどよく「赤み」を感じるアイメイクに仕上がります。
パール感控えめのマットな質感で、指づけしてもムラづきしにくく、キラキラしすぎるのが苦手な人でも使いやすいしっとりカラー。
マスク生活が続く日々の中ですが、たまにはアイメイクで気分転換。ブラウンの延長で使える「なじみ系赤みシャドウ」で、顔も心もぜひリフレッシュしてみてくださいね!