肌が老けて見える!「口紅のNG」2つ
nullNG1:口紅の色が肌トーンにあっていない
口紅をつけたときに「老けて見えるなぁ」と思ったことはありませんか? そんなときは、口紅のトーンと自分の肌トーンがマッチしていないことが原因のひとつかもしれません。まずは、自分の肌がイエローベースかブルーベースかを把握しましょう。
手首の血管を見てみて下さい。ひとつの目安ですが、血管の緑色が目立つ人はイエローベース、青紫が目立つ人はブルーベースだと言われています。
手首の血管が分かりにくい人は日焼けしたときのことを思い出しましょう。日焼けをしてすぐに黒くなる人はイエローベース。反対にすぐに赤くなってしまう人はブルーベースだと言われています。
イエローベースの肌には“黄み”が入ったオレンジ系のカラー、ブルーベースの肌には“青み”が入ったピンク系やローズ系のカラーが似合います。この冬トレンドの赤口紅には、イエローベース肌は“黄み”が強い赤、ブルーベース肌は“青み”が強い赤を選びましょう。
NG2:唇の口角ラインに口紅が発色していない。
エイジング肌の唇はくすみがち。くすんだ口角の上に口紅をつけるとキレイに発色しないことも。ベースメイクを完成する前に口角をコンシーラーで“く”の字に囲みましょう。コンシーラーは指でなじませ、その後いつものベースメイクをしましょう。
その後、口紅をブラシでのせます。ポイントはブラシの筆先で唇の輪郭をとらないこと! ブラシを“ねかせて”、口角→唇の山の方向へ口紅をつけましょう。
美容ライターおすすめの冬色口紅
nullエイジング唇には、口紅選びも大事なポイントとなります。保湿成分が配合されたしっとりとつやつやになる口紅はコチラです!
(1)イエローベースの肌には
イエローベースの肌にはMiMC『ミネラルルージュ』の中からこちらの3本をチョイス。この季節にぴったりな、“黄み”がかった赤やオレンジカラーが、イエローベースの肌になじみます。
(2)ブルーベースの肌には
ブルーベースの肌に似合うのは、“青み”がかったピンクやローズカラー。プリオール、Dior、MiMC、MAMEWから、冬に似合うくすみピンクやローズ、“青み”の強い赤の口紅をセレクトしました。
Dior『ルージュ ディオール ダブル』は、メタリックの芯とマットな外側がグラデーションを作るので、ブラシは使わずに口紅をそのまま唇にオンしましょう!
口紅をつけるとなんだか老けてみえると感じている人は、メイクのテクニックやアイテム選びで工夫してみて下さいね!
※価格は全て編集部調べ