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加齢臭は女性にもある…「自分の体臭」どうチェックすればいい?

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日差しも強く、気温も上がり初めた近頃。UV対策やダイエットも必要ですが、目には見えない“体臭”も気になりますよね。体臭の強い人が社内にいたとしても、デリケートなことなのでなかなか本人に直接伝えることはできません。しかし、もしかしたら他人はあなたに同じことを思っているかも……。「私は大丈夫」と思っていても、自分の臭いは自分が最も気づきにくいもの。初対面の人に悪い印象を与えたり、社内でのあなたの評価を下げないためにも、自分の体臭を把握して今から対策を! そこで今回は美容ライターの筆者が、体臭セルフチェックと対策についてご紹介します。

1:お風呂上がりに1日着用した洋服を嗅ぐ

自分の体臭を知覚しにくいのは、鼻が臭いに慣れてしまっているから。そのため、体臭をチェックするときは、鼻を他の香りに慣れさせて体臭への慣れを一旦リセットさせるのです。

方法としては、浴室で数分お風呂に使って石鹸や浴室の香りに包まれたあと、その日着用していた洋服や下着を嗅ぐことが有効でしょう。とくに汗の出やすい脇、首回りなどをチェック! 体臭が残りやすい枕も嗅いでみてください。

自分の体臭と向き合ってみて、不快な臭いだと感じる人は、夏を迎える前に対策しておくべき。

2:不快な体臭を最小限に抑える方法

体臭には様々な原因があります。その多くの要因は、汗にあると言われています。大阪で病院理事長を務める井上浩夫医師は「本来、汗自体は無臭ですが、皮膚や角質などの雑菌と混ざり合うことで悪臭へと変わる」と話します。

汗をかいたらなるべく早めにシャワーで洗い流し、ボディソープでしっかり体の汚れを落とすことを意識しましょう。肌を清潔な状態に保つことで、体臭は抑えられるのです。

シャワーを浴びることが難しい業務中は、デオドラントスプレーや汗拭きシートを活用してください。洋服の柔軟剤や香水の香りなど、香料×香料で違った悪臭を発生させないよう、制汗剤は無臭タイプを選んでおくのが無難です。

3:その他の体臭の原因

体臭を発生させてしまうのは、汗以外の原因も考えられると井上医師は言います。

「加齢臭は男性だけだと考えられていますが、40代以降の女性にも発生します。また、腸内環境が悪い状態やストレスが多くてホルモンバランスが崩れると、臭いを強く出しやすくなります」

これらの対策としては、生活リズムを整えること、野菜中心の食生活を心がけること、適度な運動が有効だそうです。アルコールの摂取は、腸内環境を悪化させるほか、加齢臭を加速させる要因になるのでほどほどに。

「ワキガの場合、個人で改善することが難しいため、専門医に診てもらうことをお勧めします」

1のセルフチェックで独特のツンとする臭いを感じた人は、専門医に正しいチェックをしてもらってください。

 

以上、体臭セルフチェックと対策についてでしたが、いかがでしたか?

体臭が他人に与える影響は大きなものです。まずは体臭を自覚し、最小限に抑えられるよう対策を心がけてくださいね。メイクやファッション同様に、体臭にも抜かりなく!

 

【取材協力】

※ 井上 浩夫(いのうえ・ひろお)・・・兵庫医科大学卒業。内科医を勤めた後、国境なき医師団の一員として海外へ渡る。50代で大阪府にある医療法人の理事長に就任。80歳になる今も現役で働きながら、精力的に医療系のボランティア活動に参加している。

2017/4/30 BizLady掲載

執筆/井上エリ

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