お湯にディップして90秒!香り高い本格コーヒーが完成
nullネスレ日本が、発売20周年となる『ネスカフェ 香味焙煎』を9月1日に完全リニューアル。ネスカフェブランドから登場したのが、熱いお湯に90秒ディップするだけで美味しいブラックコーヒーを楽しめる“ディップスタイル”です。
ごくシンプルな手順でプロが淹れたようなコーヒーが楽しめるディップスタイルは、「Japanese Craft Coffee」(ジャパニーズ クラフト コーヒー)をテーマに豆選びから焙煎までネスレの職人がこだわりぬいた製法で作り上げた新しいコーヒースタイル。
コーヒー抽出の世界大会で優勝経験を持つバリスタの粕谷哲さんが考案に携わり、コーヒー豆の特長を最大限まで引き出すことに成功したそう。10月中旬、渋谷ロフトのトークイベントに登壇した粕谷さんが、ディップスタイルの魅力について語りました。
「ディップスタイルの魅力は“時と場所を選ばない”という点。
手軽においしいコーヒーを淹れるものとして、個包装のドリップバッグがありますが、“ドリップの上手な人じゃないと、あまりうまくいれられない”と感じている人もいると思います。
本当に誰でも簡単に、同じ方法でおいしいコーヒーを味わえるのは、ディップスタイルの魅力ではないでしょうか」
おいしいコーヒーを飲みたいな、と思ったら、自分でハンドドリップをしたりコーヒーマシンを使ったり、もしくは外で購入したりと、“ちょっとひと手間”が必要でした。
しかし、ディップスタイルは、熱いお湯だけあればテクニックは一切不要。粕谷さんご自身も、イタリア出張の際、コーヒーを飲みたくなったときにタンブラーのお湯にディップスタイルのコーヒーをポンと入れて味わっていたそうですよ。
また、ディップスタイルの開発にあたり着目したのが、最後の“抽出”の部分だといいます。
「どんなに良い素材を選んでも、最後の“抽出”のプロセスがうまくいかないと、豆の良さを引き出すことができません。そこで、コーヒーのおいしさを誰でも簡単に引き出すことができるスタイルを模索して、“ディップスタイル”にたどりつきました」(ネスレ日本・広報担当)
時と場所を選ばずに簡単においしいコーヒーが飲めるディップスタイルは、「アウトドアや旅行のときにすごく重宝する」という評価がよく聞かれるようになっているそう。
3種類の味が楽しめる「ネスカフェ 香味焙煎」のディップスタイル
null今、コーヒー界で大注目のディップスタイル。『ネスカフェ 香味焙煎』では、産地や土壌にまで着目して厳選された3種類のブレンドを楽しむことができます。
(1)『ネスカフェ 香味焙煎 濃厚 クンディナマルカブレンド』
コロンビアのクンディナマルカ産の希少なコーヒー豆を使用。“黒い大地”と呼ばれる、古代の地殻活動や火山活動の影響で形成された黒い土壌から生まれた豆は、重厚感のあるボディとキレのよい苦みがあり、自宅やオフィスでの朝の1杯に最適!
(2)『ネスカフェ 香味焙煎 円やか ジャガーハニー ブレンド』
“ハニープロセス”と呼ばれている特殊な精製方法による、フルーティでほどよい甘味が特長。スペシャリティコーヒーの産地としても名高いコスタリカ産の高級豆です。産地であるタラス地方で栽培されるコーヒー豆の売り上げの一部は、野生のジャガーの保護活動に役立てられています。
(3)『ネスカフェ 香味焙煎 鮮やか ルウェンゾリ ブレンド』
ミネラル豊かなルウェンゾリ山麓の土壌で育まれたとっておきのコーヒー。クランベリーのような酸味とシルキーな口当たりが特長。ミネラルを含んだ肥沃な土壌からもたらされた鮮やかな酸味は、コーヒー通も思わずうなるはず。
自宅やオフィスに常備しておけば、いつでも美味しいコーヒーが楽しめるディップスタイル。コーヒー好きの方にはぜひ試してみていただきたい一品です。