新たな発酵の魅力を発見!
nullひかり味噌は、1936年の創業以来、無添加味噌󠄀や有機味噌󠄀を柱に、味噌󠄀の楽しみ方を発信してきました。10月より、「発酵を楽しむ、発酵と遊ぶ」をコンセプトに、発酵フードの新たな魅力を伝える新ブランド『buquérico(ブケリコ)』の展開をスタートします。
自宅でのティータイムやお酒を楽しむ夜の時間などにも食べたくなるような、新しい発酵フード。今回発売されるのは「bean to MISO(ビーン トゥ ミソ)」と「dip & spread(ディップ アンド スプレッド)」の2ラインです。
豆本来の味わいと色を楽しむ「bean to MISO」
彩り豊かなお豆を味噌󠄀のように発酵させ、豆本来の色、香り、味わいを最大限に引き出した「bean to MISO」。今回は「小豆 あずき」、「青丹 あおに」、「黄金 こがね」の3種が展開されます。材料はそれぞれ、小豆、青えんどう豆、ひよこ豆。豆の風味や色味を活かした、新しい発酵食品です。
「bean to MISO」は、温めたミルクにひと匙分を溶いて“発酵ポタージュ”にする飲み方がおすすめだそう。また、茹でた野菜やおにぎりの他、バタートーストに添えるなど、これまでの味噌とはひと味違う楽しみ方ができます。
味噌󠄀香るおつまみ「dip & spread」
「dip & spread」は、和・洋・発酵のマリアージュが楽しめる味噌󠄀香るおつまみです。
「豚リエット」は、味噌󠄀で調味した豚のリエットに山椒とカシューナッツを加え、ほどよい味噌󠄀の塩味のきいたさっぱりとしたおつまみ。
「牛コンビーフ」は、国産牛のおいしさはそのままに、味噌󠄀のコクとクリームチーズの酸味、ゆずの香りをきかせ、肉のしつこさを感じさせないコンビーフに仕上げられています。
お酒と合わせるなら、「豚リエット」には酸味の効いた白ワインやきりっと冷えた日本酒を、「牛コンビーフ」にはハイボールやボタニカルジンソーダとのペアリングがおすすめ。ゆったりとした心地よい晩酌の時間が楽しめます。
試食イベントに参加しました!
nullイベントでは、『ブケリコ』の開発に関するお話を伺いつつ、まずは「bean to MISO」3種をそのまま試食。普段食べている大豆やお米でできている味噌とはまた違った、それぞれの豆の個性を感じられる味わいです。発酵を経ても豆の色や香りをキープすることにとても苦労があったとのこと。
次にシェフによるレシピ提案として、「bean to MISO」を使用したニョッキをいただきました。発酵食品同士のチーズとの相性は抜群だそう! コクのあるソースの中に、ふんわりと豆の香りが漂います。
香りや風味を活かすため、ソースなどに使用する場合は調理の最後に加えるのがポイント。隠し味としていろいろな料理にちょい足しする使い方も楽しそうですね。
リエットやコンビーフも、なめらかな食感に仕上げられたお肉の中に、ほのかに味噌や山椒の風味が。和と洋のバランスが絶妙です! ワインはもちろん、日本酒にも合うおしゃれなおつまみが、袋から出してそのまま食べられるのはうれしいですね。
購入すると冷凍の状態で届くので、常備しておくとおもてなしの際など便利に使えそうです。
体にうれしい発酵食品を、より身近に、よりおいしく。『ブケリコ』は、公式オンラインショップから10月27日発売。これからラインナップも拡大予定とのことなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ブケリコ公式オンラインストア:https://www.buquerico.shop/
※2022年10月27日(木)オープン予定
ひかり味噌公式HP:https://www.hikarimiso.co.jp/