<使うのはこれだけ>
nullヘアワックス・・・大きめパール2粒大
キープ力のあるスプレー
ヘアゴム・・・1本
まとめ髪のつくり方
null大きめのパール2個分のワックスをとり、手のひらと指の間によくのばす
髪を巻かなくても、ふんわりとした仕上がりを1日中キープするために、ワックスはたっぷり使うのがコツ。
ワックスが透明になるまで、手のひら全体によくのばす
ワックスの量がたっぷりなので、ここでしっかりのばしておかないと髪へのムラづきの原因になります。
髪を持ちあげるようにしながらワックスを髪全体にまんべんなくもみこむ
ワックスは髪の接着材のようなもの。ここで髪の表面だけではなく、内側にもしっかりワックスをつけておくと髪と髪の間の「浮き」ができるので、1日中つぶれないまとめ髪ができます。
下を向いて、後頭部や髪の内側にもよくもみこみボリュームを出す
髪の表面や内側の毛束をつまみながら ヘアスプレーをかけてボリュームをキープ
仕上がりのイメージの倍くらいに膨らますイメージで、思い切りボリュームをだしておきます。
髪の膨らみをつぶさないように 低めの位置でひとつにまとめる
結ぶ位置は耳たぶの高さくらいに
高さを決めたら、もう片方の手で 毛束を少しずつ引き出す
結ぶ前に毛束を引き出して浮きを作っておくと、ゴムで結んだ後に崩れてきません。
ゴムで毛束を結び、最後は毛先まで引き抜かず、 おだんご状にしておく
ここでゴムがゆるいと最後に毛先が止まらないので、ひっぱりながらきつめに結びます。
おだんごの毛束を少量引き出してニュアンスを作ります
残した毛束をまとめて2~3回ねじり、下からゴムに巻き付ける
巻き付けた毛先の最後を、 ゴムにしっかりはさみこむ
毛束をしっかりひっぱりながらゴムに巻き付けていき、毛先の最後はゴムに挟み込むことで固定します。
バランスをみて、ところどころ毛束を引き出す
表面の毛束を少しずつ引き出し、それぞれにスプレーをかけ、 ニュアンスを加える
スプレーは全体にかけるのではなく、毛束ひとつひとつにかけておくことで1日中つぶれない仕上がりに。
どうでしたか?
まとめ髪は、巻かなくても十分ステキに作れるってことが伝われば嬉しいです。ワックスやスプレーを上手に使って、自分が心地よいバランスを見つけられたらいいですよね。