秘密の貯金が「ある」27.2%
null「あなたには、誰にも言っていない秘密の貯金がありますか?」と聞いたところ、次のような結果になりました。
ある・・・27.2%
ない・・・72.8%
秘密の貯金がある方は27.2%。約4人に1人という結果でした。
「秘密の貯金」理由は……?
nullでは、何のためにこっそり貯金をしているのでしょうか。「秘密の貯金がある」と答えた方にその理由を聞いてみました。
やっぱり不安「老後のため」
「老後資金のためのへそくり」(43歳/女性/主婦)
「老後の生活費や旅行の足しにするため」(70歳/女性/その他)
超高齢化社会を迎える日本。年金はちゃんともらえるのかしら……と不安に思っている人が多いはず。医療費や介護にあてるお金など、老後のためのお金は、いくらあっても困りませんよね。
ストレス解消!「自分のため」
「コブクロのライブに行くため」(55歳/女性/主婦)
「離婚したときの生活費」(50歳/女性/主婦)
「好きなものを気兼ねなく買うため」(44歳/女性/主婦)
趣味やショッピングなど、自分のために使うお金を貯めているという人も少なくありませんでした。中には、離婚後のことを考えているという人も!?
明るい将来「子どものため」
「子ども名義の通帳に少しずつ貯めている」(43歳/女性/主婦)
「子どものために」(57歳/女性/主婦)
「子どものために貯めている」という人も多くいました。自分や夫に何かあったときのため、将来子どもの夢を手助けするため……など、明るい未来のための貯金といえそうです。
何が起こるかわからない!「万が一のため」
「何かのときのため」(46歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「もしものときのため」(31歳/女性/デザイン関係)
「使用目的は特に無し。いざという時のため」(68歳/女性/主婦)
「何かあったときのお守り」(47歳/女性/その他)
老後のためや子どものため、自分のため、という回答も多くありましたが、最も多かったのはやはり「万が一のときのため」。特に使用目的が明確にあるわけではないけれど、何かあったときに家計の足しにできるように備えている方が多いようです。
何が起こるかわからない世の中です。突然の怪我や病気、災害など、もしものときに使えるお金は、「安心」のための貯金ともいえそうですね。
「秘密の貯金」ナイショで貯める方法は!?
nullでは、秘密の貯金がある人は、どのようにして家族にバレないように貯金しているのでしょうか?
「500円貯金をコーヒーの空き瓶にしている」(45歳/女性/主婦)
「生活費であまった端数分を貯めている」(43歳/女性/主婦)
「昔バイトで貯めたお金をそのまま通帳に入れている」(43歳/女性/主婦)
「家計費の残りをコツコツとタンス貯金している」(46歳/女性/その他)
「封筒に入れて隠してある」(45歳/女性/主婦)
「本棚に100円と500円貯金を隠している」(38歳/女性/主婦)
回答で多かったのは、独身時代の口座にそのままお金を入れているパターンと、普段の生活費であまった分を貯金しているパターン。
「独身時代の貯金は旦那に話していない」という方も少なくなく、そのままキープし続けている手堅い女性もいるようです。
また隠し場所については「タンス貯金」という方も多く、ありきたりな方法ではありますが、秘密にしておきやすい方法なのかもしれませんね。
仕事や健康、子どものこと。将来についての不安は尽きません。そんなときに、“秘密の貯金”は心強い存在になるはず。
あなたはこっそり“秘密の貯金”していますか?