『成城石井』では、毎年、世界のチョコレートのトレンドをバイヤーが見ながら、新作のチョコレートの品揃えを決めているそう。今年は最大約400種類のチョコレートが11月10日に勢揃いしましたが、その半数が自社輸入したものというのがスゴイですよね。
それでは、kufuraが聞いたおすすめランキング。5位からご紹介します(価格は全て税抜きです)。
5位:『シモン・コル カカオニブ』(499円)
null1840年創業のチョコレートメーカー、シモン・コル。ビーントゥーバーが流行になる前から、豆からチョコレート製造まで一元管理して製造しているそう。カカオ豆の香りを失わないために殻ごとロースト。その後の工程も自社で管理することで、なめらかなチョコレートに仕上げているとのこと。
まるでフリスクのようなサイズ感! 手にのせても溶けることなく、でも、口の中ではなめらか。すてきな小皿に合わせて、ワインのお伴、というのもいいかも。
4位:『ナポリタンチョコレート』(大袋74枚入り/1,299円)
null成城石井でもお菓子の売上トップ3に常に入るという人気商品。大袋に入っているので、会社で複数の人にあげるのにもいいですよね。ラベルに「Thanks」と書かれているので、お礼の気持ちをチョコレートにこめても。今年初めてハイカカオタイプも登場予定とのこと。
みんなに愛される味わいのチョコレートは、職場でも、ママ友との集まりでも喜ばれること間違いなし!
3位:『マテス ファンタジートリュフ』(各799円)
null『成城石井』の秋冬チョコレートシーズンにしかお目にかかれない、滑らかな舌触りのトリュフチョコ。温度変化に影響を受けやすいため、秋冬にしか販売できない限定商品です。シンプルなトリュフの他に、「オレンジピール」と「マール・ド・シャンパーニュ」もあり、様々な味が楽しめるアソートセットも人気。
いただいたのはココアのほろ苦さが引き立つシンプルなタイプ。一粒で満足度の高い濃厚な味わいと、トリュフならではのなめらかさが魅力です。
2位:『成城石井 シングルオリジンチョコレート』(各499円)
nullこちら、『成城石井』で初となるオリジナルの板チョコレート。11月10日に発売になったばかりです。自社輸入の仕組みを活かし、コスパを良くしたシングルオリジンチョコ。産地もバイヤーが選定しているそう。それぞれの産地の風味が一番活かされる配合にしたことで、例えば“エクアドルは華やか!”など、それぞれの味わいの違いがはっきりとわかるチョコに仕上がっているといいます。
写真左から、
「マダガスカル カカオ分31%」・・・すっきりとした酸味と調和の取れたカカオの苦味が特徴のマダガスカル産カカオ使用。フルーティな香りと甘味の調和が楽しめるチョコレート。
「ペルー カカオ分64%」・・・ペルー産カカオを使用した、華やかなドライフルーツのような芳香をもつ、フレッシュ&フルーティーノートのチョコレート。
「エクアドル カカオ分71%」・・・柔らかく繊細な味わいを持つエクアドル産のアリバ種カカオを使用。花のような豊かな香りと果実を思わせる酸味が特徴のチョコレート。
バイヤーイチオシ!
「ウガンダ カカオ分80%」・・・ウガンダ産フォラステロ種カカオを使用した、クラシカルでやわらかい酸味と力強いスモーキーなアロマが織り交ざるチョコレート。
ハイカカオチョコ好きな編集部Nは「独特のほろ苦さも感じつつ、まろやかさがあり、適度なしっとり感もあるので、ハイカカオチョコが苦手な人でも食べやすいと思います。ハイカカオチョコの概念を覆す美味しさです」と絶賛でした。
1位:『ピュア ラズベリー&チーズケーキフレーバー』(各890円)
null2007年創業。様々なフレーバーのトリュフチョコを専門に、品質とデザイン重視のこだわりを貫くチョコレートメーカ。チョコレートはベルギー産を使用しています。フィリングやトッピングのベリー等はラトビアや周辺諸国の良質な原料を使用しているとのこと。
思ったより、外がわのベリーはしっとりしています。酸味がしっかりしているので、チョコレートとの相性ばっちりでした!
ラズベリー&チーズケーキフレーバー以外に、「ミルクココナッツ」、「ミルクキャラメル」もあります。
いかがでしたか? おなじみのチョコレートから最新作まで、気になるチョコレートが見つかったら、ぜひ、年末年始の集まりなどにも持っていってくださいね。