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「なんで年賀状を出すの?」あえて出す人の考えと一抹のノスタルジー「ママトモ同志 #48」

コミック連載『ママトモ同志』第48話!

昭和の頃は元旦に年賀状を受け取ると、「誰からきてるかな?」「何が書いてあるかな?」とワクワクしたものです。時は巡って令和の今、そして昭和100年の2025年を迎えるタイミングで、郵便代の値上がりもあって、ますます「年賀状じまい」が加速しそうです。でも、そんなご時世でも年賀状を出す人たちは存在します。その理由は……?

個人情報ダダ洩れですもの…

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「もうおしまい」と思うと感じるノスタルジー

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山田シャルロッテです。

みなさま、郵便の年賀状、出していますか? 筆者はここ数年、「いただいたら返信の年賀状を出すのみ」で、自発的なお年賀メッセージはもっぱらSNSです。年賀用のかわいい画像やスタンプが出ていて、送るのももらうのも、なかなか楽しいですね。新年のあいさつから、久しぶりの友人相手に軽くおしゃべり…的なやりとりもできます。便利になったなぁ。

親戚宅には年賀状の代わりに電話をしています。特にお年寄りのお宅には、声のメッセージって意外に喜ばれます。ふだん用事がないと連絡しないような親類縁者には、お年賀電話、おすすめです。

というところで、年賀ハガキ。自分が出さなくなれば、来なくなるのは当たり前なのですが、受け取る年賀状がほとんど、お店のダイレクトメール的なものばかりになっています。10年ほど前は何十枚と出したり受け取ったりしていたのが、ちょっと寂しいような(笑)。

時代の移り変わりの激しい近年ですが、来年は令和7年。ラッキーセブンです。みなさま、よいお年をお迎えください。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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