成長しているからこその悩み <正位置 ペンタクルの7>
null6月生まれさん、こんにちは。
おそらく今の6月生まれさんが対峙していることは、一つのサイクルを終えて過去の自分が蒔いた種の収穫や、成果を目の前にしてひと段落し、これからどうしようかと考えあぐねるようなこと。
やることは十分つとめているつもりだし、成果も上々。それなのに、この気持ちの行き場のなさというか、何とも言えない伸び悩み感をどう消化すべきかというところでしょうか。
“できていない”ということもないけれど何とも不完全燃焼だったり、自分でこの成果を十分に発揮できていないような気がしていたり。あるいは、機が熟したとも言える関係性をどう進展させるか検討している最中なのかもしれません。「十分やりきった」と思えるならば、少し方向性を変えてみるのも手。
やるべき案件、やめる案件を見極めて
実は、来年の誕生日ごろのあなたは、次なる収穫や種蒔きに向けて動き始める時期なのです。その時になるべく身動きが取りやすいよう、今のうちに抱えるべき案件と締めくくる案件の仕分けをしておくのも、今後の伸び代に期待するためには重要なことかもしれません。
ついつい頑張りすぎているうちに自己評価も厳しくなりがちですが、ひとまず現状の自分自身を十分認めてあげるのも大切なことと心得て。
【開運の鍵】
抱えている案件の「間引き」。
イラスト/ナガタニサキ
(あわいのま)1991年生まれ。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行なう。毎年大好評のオリジナルダイアリーが今年も発売! 詳しくは公式インスタグラムをチェック。
https://www.instagram.com/aynoma.jp/