ふと緊張がほどけるコーヒーブレイクから生まれる物語
null「ブランデッドムービー」とは、企業が伝えたいメッセージを映像に乗せたショートフィルムのこと。そう聞くと、ちょっと難しい感じ?などと思ってしまいますが、観る側からすると、“想い”が乗せられた短編映画という趣です。
アジア最大級の国際短編映画祭、「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2020」の中で開催された、ブランデッドムービーの祭典「BRANDED SHORTS 2020」において発表されたのが、ネスレ日本による『この場所の香り』。
舞台は紺野まひるさん演じる涼子の会社にある休憩スペース。立場や年齢もバラバラの人たちが集まり、仕事の合間にコーヒーを飲みながら、自然とさまざまな会話が生まれる場所です。そこでの交流から始まる心温まる物語を描いたのが『この場所の香り』。「See you篇」「Thank you篇」の2つのストーリーが楽しめます。
プレミア発表会の舞台挨拶では、メガホンを取った榊原有佑監督、出演した紺野まひるさん、平田満さん、奥野瑛太さん、大関れいかさんが登壇、制作秘話を披露しました。
紺野まひるさんのコメント
「ネスカフェ アンバサダー」の涼子役を演じた紺野まひるさんは「オフィスに一つコーヒーマシンがあるだけで、職場内でのコミュニケーションが取れる場所になるかと思います。こんな時代だからこそ、コミュニケーションが取れる場所は大切だと思いますし、普段仕事ではあまり話さない人同士が、休憩スペースに来ると、笑顔になって、つい話が弾んで、というような、コミュニケーションのきっかけ作りのお手伝いができるのは、魅力だと思いました」と笑顔でコメント。
「See you篇」は、上司と部下の絆にじんわり心が温まる!
null9月23日より配信されている「See you篇」は、会社での最後の日を迎えた上司(平田満さん)が、休憩スペースで涼子(紺野まひるさん)とコーヒーを飲みながら談笑する場面から始まります。かつて自分が指導した部下(奥野瑛太さん)との日々を振り返りながら、最後の日を静かに過ごす上司と、それを見送る人たちとの交流を、切ない中にも温かい目線で描きます。
今回はkufuraでも、この本編をご案内します!
また、すでに公開されている「See you篇」に続き、10月7日(水)に配信予定の「Thank you篇」では、娘に大切なことを教わったワーキングマザーにスポットがあたります。
『この場所の香り』の2篇は、ネスレが手掛ける無料のWeb映画館「ネスレシアター」でご覧になれます。
ほんのひと時の休憩が、心を落ち着かせリフレッシュさせる……。コーヒーブレイクにも似たひと時の映画鑑賞、ぜひ、体験してみてくださいね。
提供/ネスレ