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「ユニクロ」のサテンスカート(3,990円)ならTシャツも新鮮に!冬まで通年使えます【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.93】

こんにちは、editor_kaoです。
セールがひと段落し、早くもショップには新作が並びつつあります。まだまだ秋服なんて……と、思われるかもしれませんが、ここ数年の猛暑を受けて、各ブランドも工夫を凝らしている模様。今買って、すぐに着られるブリッジアイテム的なものが増えている印象です。

エレガントなデザイン、だけど着心地はラクなうれしいスカート

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今回ご紹介するのは、そんな一枚!ユニクロの「サテンスカート」です。上品な光沢が、着こなしを華やかに。

くるぶし丈のシンプルなロングスカートです。ウエストは総ゴムで、はきやすさも考慮。
色は写真のほかにブラックとネイビーもあります。XS〜XXLまでの6サイズ展開です。

価格:3,990円(税込)
カラー:ナチュラル
素材:(本体)スカート部分/ポリエステル100%、ゴム部分/ポリエステル90%、ポリウレタン10%
(ペチコート)ポリエステル60%、複合繊維40%

サイズ:M

体に張りつかない、ゆるいタイトラインなのも大人っぽくてよし。サテン生地をバイヤスに使うことで、すそに向かって自然と広がるシルエットが生み出されます。

私が選んだ「ナチュラル」という色ですが、サテンなので、どちらかというとシャンパンゴールドのような色調。さらに機能もなかなかで、素材に透け感はないものの、きちんとペチコートが付属。下着のラインがひびいたり、涼しい時期になったら、使うといいのではないでしょうか。

形自体はシンプルだけど、華やかな素材だから、着るだけでコーディネートが決まるのが、とにかく便利!何しろ季節はまだまだ暑い!ノースリーブやTシャツが大活躍(というか、それ以外着たくない)な時期でも、ボトムに個性があると、着こなしに新鮮味が生まれます。

夏トップスで考える、真逆なテイストのコーディネート

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秋の新作アイテムではあるものの、今回の着こなし例はリアルな季節感を考えて、あえて夏っぽさを残して考えてみました。

【Style01】クリーンな白ニットを合わせて軽やかにドレスアップ

ニット/アンフィル インに着たカットソー/ヘインズ ネックレス/マーダーポーレン バッグ/コーチ 靴/ユニクロ

トップスに白のノースリーブニットを合わせ、優しい配色の着こなしに。グリーンのネックレスとバッグをアクセントにして、ナチュラルな雰囲気を高めました。

歩くたびにスカートの生地が揺れ、サテンの光沢が着こなしに奥行きを。

【Style02】ハードなプリントTをサテンスカートで上品に見せて

カットソー/H&M バッグ/セリーヌ(ヴィンテージ) 靴/ラシット×ミズノ

ユニクロの公式サイトでも推している、サテンスカートをカジュアルに着こなす方法。ちょっとハードなプリントのTシャツと、女性らしいスカートのギャップを楽しむ組み合わせです。

攻めたアイテムも、サテンの効果でエレガントな雰囲気に。

“ブリッジ”という呼び名を超えて、真冬まで活躍しそう

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正攻法も変化球も、どちらの組み合わせだって受け止められるサテンスカート。またテイストだけでなく、季節も限定しないので、“ブリッジ”どころか、今から冬まで着られる通年アイテムとなりそうです。

秋になったらスウェットと、真冬はざっくりしたニットやブーツを合わせたら絶対にかわいい! 早く涼しくならないかなーと、ものすごく気の早い妄想をしてしまうほどです。

最初はTシャツに合わせたら素敵だなと、安易な考えで選びましたが、どうやら予想以上に、可能性を秘めた一枚かもしれません。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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