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腰痛持ちさん注目!「ワークマン」の新商品は腰をサポート、冷暖房服もパワーアップして再登場

『ワークマン』から腰をサポートしてくれるというパンツが新登場します。大手医療用品メーカーとタッグを組んで研究開発されたというパンツは、どんなものなのでしょうか。そして、昨年大人気だったペルチェベストも大幅アップデートして再登場予定です。ともに快適ワーク研究所の商品。注目の2商品の詳細をお届けします。

快適ワーク研究所とは

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商品をご紹介する前に、この2つの商品をリリースした「快適ワーク研究所」をさらっとおさらい。快適ワーク研究所は、低価格で信頼性のある製品を提案していくためにワークマン内に昨年設立された組織です。大企業や有力大学などとコラボ開発し、長く元気に働き続ける“労働寿命の延伸”をテーマに、エビデンスも担保している商品を生み出しています。

XBoosterシリーズ

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「XBoosterアシストワークパンツ 」1,900円

その「快適ワーク研究所」が今年リリースする新商品が、「XBoosterシリーズ」。これは、整骨院とも連携して開発された、悩み多き腰をサポートしてくれる商品です。

この「XBoosterシリーズ」は

  • 脊柱起立筋の筋活動量が4%低減
  • 歩行時に腰のひねり左右差が25%軽減
  • 歩幅が広がりやすい

というサポート効果が期待できるとこのと。

「XBoosterシリーズ」の特徴であるベルトの滑車構造。

特徴はベルトの滑車構造。特殊な骨盤ベルトぎゅっと締めることで腰をサポートしてくれます。 

試着してみましたが、腰がしっかり固定される感じ。そのまま座っても、窮屈な感じはしませんでした。ベルトは自分で締め具合を調節できますが、担当者に締めてもらったところ、自分で思っていたよりも、かなりキツめに締めた印象。ぎゅっと絞って装着しました。着用時の苦しさは全くありませんが、ベルトを緩めた時に感じる開放感で、かなり固定されていたことがわかります。

骨盤ベルトを緩めた状態。
骨盤ベルトを締めた状態。

そして、ベルトは緩めたまま、一般的なパンツとして着用することも可能。つまり、ランチ時はちょっと緩めて、午後の仕事開始時に締め直すというように調節が自由にできます。

ベルトは締めたり緩めたり、簡単に調節できます。

XBoosterのパンツは2種類。タフな生地のアシストワークパンツと、ストレッチ性にすぐれたアシストストレッチパンツが登場します。

価格はいずれも1,900円。サイズはM〜3L(ブラックのみ+S 、4L)3月5日発売予定です。

パワーアップしたペルチェベスト2種類

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昨年3万点が即完売した冷暖房服ペルチェベストも、バージョンアップして再登場します。

「ワークマン」のペルチェベストとは

『ワークマン』のペルチェベストは、パナソニックの子会社(株)Shiftallと技術とコラボし、エビデンスは東北大学病院が担保しているという商品です。東北大学病院の中川教授は熱中症予防に関する調査や学術指導、予防ソリューションの開発とエビデンスメイキングを行っている、いわば熱中症のプロです。

そして、この冷暖房服は、ペルチェ素子により、冷却・温熱を可能にしています。

ペルチェデバイス。

今年は冷暖房モデルの「ICE×HEATERペルチェベストPRO」と、冷却のみのモデル「ICEペルチェベスト」の2種類が登場します。

冷暖房モデルの「ICE×HEATERペルチェベストPRO」(写真右)と、冷却のみの「ICEペルチェベスト」(左)。

冷暖房モデルの「ICE×HEATERペルチェベストPRO」1万9,800円

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冷暖房モデルの「ICE×HEATERペルチェベストPRO」1万9,800円 。

冷暖房モデルの「ICE×HEATERペルチェベストPRO」で、昨年と大きく変わったのは、ペルチェデバイスが3箇所になったことと、冷却・温熱性能がアップしたこと。 

昨年モデルは背面の1箇所のみでしたが、今年は前身頃にもペルチェが2箇所プラスされ、前後で体をサンドイッチするように冷暖房できるようになりました。 

またデバイスのサイズも大きくなり、温度調節機能もUP。

デバイスの表面温度が冷却で、約10度→2度に、温熱で約43度→49度に。

これにより、瞬間冷却最大−23度、瞬間温熱最大+39度と、昨年よりも、より冷え、暖かさを感じられるようになっています。

スイッチはめ込みトンネルで、着用しながらスイッチ操作がしやすくなり、揺れも気になりません。
スイッチコントローラーで強、弱、ゆらぎの3種類に変更可能。

昨年モデルで少々じゃまだったコードがスッキリし、スイッチもベスト本体にはめ込めるようになっていて、着用中もスイッチ操作が容易にできるようになりました。

また、昨年はICE、HOTの切り替えのみでしたが、今年はスイッチの切り替えはICE、HOTそれぞれ3段階。強、弱、ゆらぎがあります。ゆらぎは5分稼働したのち1分間OFFになる機能。冷やしっぱなし、暖めっぱなしだと、体が慣れてしまい、冷たさ、暖かさを感じにくくなるため、時折OFFにしたほうが、冷感、温感は感じやすいそうです。

機能はUPしましたが、価格は据え置きの1万9,800円。フリーサイズです。

冷却のみのモデル「ICEペルチェベスト」1万7,800円

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冷却のみのモデル「ICEペルチェベスト」1万7,800円

今年は冷暖房服に加えて、冷却のみの冷房服「ICEペルチェベスト」も登場します。こちらは昨年モデル同様、背中のペルチェ1箇所のみで、瞬間冷却最大−19度で表面温度は約6度。価格は2,000円安くなっています。

ペルチェベストの数量は昨年の2倍を予定しているそうですが、猛暑の中では、熱中症対策として人気の商品。発売予定は5月とのことなので、要チェックです。

※価格はすべて税込価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。また掲載商品については廃番、仕様変更等となっている場合があります。

【取材協力】
株式会社ワークマン
https://www.workman.co.jp/

栗山佳子
栗山佳子

窓からスカイツリーが見える東京のハズレ在住のライター。使い方をアレンジできるモノ、楽できるモノが好き。整理収納アドバイザーの資格ホルダー。2022年からNFT沼にどハマり中。Web3の世界を彷徨っています。

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