子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「きちんと感」と柔らかな履きやすさが両立!「チャールズ&キース」のクラシックローファー(8,500円)【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.71】

こんにちは、editor_kaoです。9月も後半だというのに、原稿を書いている本日は30度超え! 「暑いですねー」と言うのにも飽きてきたこの頃ですが、さすがに真夏と同じ着こなしは気が引けて……。まずは小物から見直すことにしました。

時代を問わないミニマルなローファーが、4ケタプライスで!

null

今回ピックアップしたのは、チャールズ&キースの「クラシックスクエアトゥローファー」です。

ヒールにゴールドのメタリックラインが入っただけの、余計な装飾がないデザインが魅力。甲がシュッと長いので、ローファーながら脚長効果も期待できます! 
商品名に「スクエアトゥ」とありますが、控えめなのでイキった感じもなし。色はほかに「チョーク」という名前のオフホワイトも。サイズは35〜40まであります。

価格:8,500円(税込)
カラー:ブラック
素材:合成皮革
ヒール:2.5cm
サイズ:35

「チャールズ&キース」は、トレンド性の高い靴やバッグを、優しいプライスで展開している、シンガポール発のブランドですが、よーく探すと、時代を問わないベーシックなデザインも見つかるんです。

このローファーも、2020年から、毎年秋になると登場している定番モデル。8,500円とは思えないしっかり&リッチなつくりで、フェイクレザーでいながら柔らかく、履きやすい。たとえ汚れが付いても、さっと拭き取ればいいイージーケアなのも高ポイントです。

実は昨年も欲しいなと思いつつ、うっかり買い逃していたのですが、今年も無事再販されました。やったね!

ほんのりきちんと感をプラス! クラシックローファーのコーディネート実例

null

デザイン自体はシンプルなので、いろんな着こなしに合わせられますが、今回は初秋を意識したコーディネートで考えてみました。

【Style01】黒パンツとの着こなしは足首を見せてすっきりと

カットソー/MUJI Labo パンツ/クーム スカーフ/エルメス バッグ/トッズ

黒パンツ&黒ローファーの王道な組み合わせも、トップスをボーダーにすることで堅苦しくない印象に。靴のクラシックなテンションに合わせて、シルクの柄スカーフもプラス。大人っぽい女性らしさが加わります。

「素足にローファー」(実際はシューズインソックスを履いてもOK)で足首をのぞかせ、抜け感を与えて。もしくは白いソックスを合わせても、すっきりして見えます。

【Style02】初秋にぴったりなソックスとの組み合わせ

ワンピース/アントマリーズ カットソー/ラゾエヌサーティースリー カーディガン/サンスペル ネックレス/頂き物 ソックス/ユニクロ バッグ/アーツ&サイエンス

ワンピースやスカートにローファーを合わせるときは、ソックスとのコンビネーションを楽しんで。

今回は、インに着たロゴTに合わせた、グレーのラインソックスをセレクト。タイツではまだ暑いけれど、素足だと頼りない……というときに、便利なコーディネートです。

もっと寒くなったら、グレーや黒のタイツにスライドさせて。

足元をローファーにするだけで、印象がぐっと秋のムードに

null

スーツのようなきちんとしたスタイルにローファーが合うのは当然ですが、カジュアルな着こなしのアクセントとして、取り入れるのもおすすめです。

これまでならサンダルやスニーカーだったところを、ローファーに替えるだけで、印象が一気に秋のムードに。さらに、ほどよく大人っぽさも加わって、コーディネート全体のリッチ感が高まります。

堅い着こなしはしたくないけど、カジュアル過ぎるのも抵抗が……みたいなときに、挑戦してみてはいかがでしょう。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載