時代を問わないミニマルなローファーが、4ケタプライスで!
null今回ピックアップしたのは、チャールズ&キースの「クラシックスクエアトゥローファー」です。
価格:8,500円(税込)
カラー:ブラック
素材:合成皮革
ヒール:2.5cm
サイズ:35
「チャールズ&キース」は、トレンド性の高い靴やバッグを、優しいプライスで展開している、シンガポール発のブランドですが、よーく探すと、時代を問わないベーシックなデザインも見つかるんです。
このローファーも、2020年から、毎年秋になると登場している定番モデル。8,500円とは思えないしっかり&リッチなつくりで、フェイクレザーでいながら柔らかく、履きやすい。たとえ汚れが付いても、さっと拭き取ればいいイージーケアなのも高ポイントです。
実は昨年も欲しいなと思いつつ、うっかり買い逃していたのですが、今年も無事再販されました。やったね!
ほんのりきちんと感をプラス! クラシックローファーのコーディネート実例
nullデザイン自体はシンプルなので、いろんな着こなしに合わせられますが、今回は初秋を意識したコーディネートで考えてみました。
【Style01】黒パンツとの着こなしは足首を見せてすっきりと
黒パンツ&黒ローファーの王道な組み合わせも、トップスをボーダーにすることで堅苦しくない印象に。靴のクラシックなテンションに合わせて、シルクの柄スカーフもプラス。大人っぽい女性らしさが加わります。
「素足にローファー」(実際はシューズインソックスを履いてもOK)で足首をのぞかせ、抜け感を与えて。もしくは白いソックスを合わせても、すっきりして見えます。
【Style02】初秋にぴったりなソックスとの組み合わせ
ワンピースやスカートにローファーを合わせるときは、ソックスとのコンビネーションを楽しんで。
今回は、インに着たロゴTに合わせた、グレーのラインソックスをセレクト。タイツではまだ暑いけれど、素足だと頼りない……というときに、便利なコーディネートです。
もっと寒くなったら、グレーや黒のタイツにスライドさせて。
足元をローファーにするだけで、印象がぐっと秋のムードに
nullスーツのようなきちんとしたスタイルにローファーが合うのは当然ですが、カジュアルな着こなしのアクセントとして、取り入れるのもおすすめです。
これまでならサンダルやスニーカーだったところを、ローファーに替えるだけで、印象が一気に秋のムードに。さらに、ほどよく大人っぽさも加わって、コーディネート全体のリッチ感が高まります。
堅い着こなしはしたくないけど、カジュアル過ぎるのも抵抗が……みたいなときに、挑戦してみてはいかがでしょう。
今日もいいお買い物、できました!
フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。