外国語の学習をしている
null「英会話教室に4月から通い始めた」(28歳/女性/金融関係)
「海外のお客様が増えるので語学の勉強をしている」(46歳/男性/公務員)
「英語がうまくなりたくてYouTubeなどで、英語のリスニングをしている」(71歳/男性/その他)
「ボランティアに参加することを希望しているため、もう一度英会話を復習しています」(37歳/女性/金融関係)
男女500名を対象に「2020年の東京オリンピックに向けて、今からしていることは何ですか?」と尋ねたところ、英語をはじめ外国語の学習に取り組んでいる、または取り組もうとしているというコメントが続出!
海外からの観光客とコミュニケーションをとったり、外国人選手のインタビューを理解したりするため……などなど、この機会に勉強に励む人が多いようです。年齢を問わず、何かを学ぼうとする姿勢は素晴らしいですよね。
選手や競技について情報収集をしている
null「活躍しそうな選手のチェック」(44歳/女性/公務員)
「好きなスポーツを詳しく調べる」(64歳/女性/総務・人事・事務)
「ルールの知らない種目のルールを調べる」(42歳/男性/その他)
「子どもに興味のある種目をみつけさせる」(45歳/男性/総務・人事・事務)
スポーツは知識ゼロでもシンプルに楽しめますが、ルールがわかったりお気に入りの選手がいたりすれば、より楽しみが広がります。これまであまり関心がなかった人も、まずはスポーツニュースをチェックしてみては?
現地観戦するための準備をしている
null「チケット情報を知るためにオフィシャルサイトに会員登録した」(41歳/女性/主婦)
「絶対見に行きたいので、目当ての競技の日程とチケット情報をチェック」(47歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「観戦に行くための宿泊先の穴場探し」(30歳/女性/主婦)
「東京方面の親戚にオリンピックの開催期間中、そちらに泊まりたいと伝えた」(50歳/男性/その他)
「時間差通勤や在宅勤務などのトライアルをしている」(59歳/男性/企画・マーケティング)
「現地で応援するために積立貯金を始めた」(57歳/男性/その他)
せっかく自国で開催されるのだから、是が非でも生で観戦したい!……という熱意のある人は、今のうちから準備を始めています。
チケット情報をチェックしたり、スケジュールを調整したり、観戦ツアーのための貯金をしたり、やるべきことはたくさんありそうですね。
テレビの買い替えのために貯金をしている
null「より大画面、高画質のテレビが欲しいので、少しずつ貯金しています」(51歳/男性/その他)
「4Kか8Kのテレビを買う分をそれ用に貯金している」(39歳/女性/主婦)
「開会式が楽しみ過ぎて今から録画スタンバイのカウントダウン」(34歳/女性/主婦)
現地観戦よりも自宅で応援したいという層では、テレビの買い替え等を検討している人も少なくないよう。
臨場感を味わうには、やっぱり自宅の視聴環境をグレードアップさせたいですよね。
株式投資
null「東京オリンピック関連銘柄の取得」(34歳/女性/総務・人事・事務)
「日本株に投資して、インカムゲインを狙っている」(41歳/男性/公務員)
「株の値上がりを期待して、仕込み(割安株の買い)」(50歳/女性/公務員)
「オリンピック後の景気が心配なので経済について勉強している」(45歳/男性/総務・人事・事務)
スポーツを純粋に楽しむだけでなく、この機会にお金を増やすチャンスをうかがっている人も。もちろん、必ずしもうまくいくとは限りませんが、期待は高まりますよね。
その他こんな意見も!老若男女楽しみ方はさまざま
null「結婚を考えるようになった」(31歳/女性/その他)
「協賛してセールをしそうな店を探している」(25歳/女性/学生・フリーター)
「オリンピックに関する歌をカラオケで練習」(34歳/男性/学生・フリーター)
「母親と父親が高齢なので、オリンピックまで、生きられるように栄養のある物を食べさせている」(42歳/女性/研究・開発)
「孫たちと何を見たいか相談している」(66歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「テロに遭遇した際どう対処すべきか考えている」(51歳/男性/会社経営・役員)
老若男女さまざまな楽しみ方、とらえ方があるようで、とても興味深いですよね。
一方、オリンピックに興味のない人たちは…?
null「期間中テレビがつまらないので一か月釣り巡業を計画中」(52歳/女性/主婦)
「東京にいたくないので、東京以外の観光地を調べている」(26歳/男性/学生・フリーター)
「夏コミへの影響を調べている」(39歳/男性/総務・人事・事務)
どんなに日本中が盛り上がろうとも、スポーツやオリンピックに関心がもてない人たちからは上記のようなコメントが。
敢えて“我が道を行く”というのもアリかもしれませんね。
2020年東京オリンピックに向けて、実に多彩なアイデアが集まりました。オリンピックに関心はあるけれど、まだ何も準備をしていない、何をしたらいいかわからない……という人は、みなさんの意見をご参考に、ぜひアクションを起こしてみては?