子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「そうめんに合う具材」一気にごちそう感が増す簡単アレンジ!変わり種もチャレンジしたい

夏の定番メニューといえば、やっぱり「そうめん」。茹でるだけで簡単、つるっと喉ごしが良く、暑い日でもさっぱりと食べやすいのが嬉しいですよね。でも、「いつも同じ味で飽きる……」なんて方も多いのではないでしょうか?

そこで今回『kufura』では、20代~60代の女性137人にアンケートを実施し、「そうめんに足すと美味しいと思う意外な具材」は何か聞いてみました。普段は入れないような食材をちょい足しするだけで、「え、こんなの合うの!?」という新しい発見がありますよ。冷蔵庫に眠っている残り物や、ストック食材でできる組み合わせも多いので、ぜひ気軽に試して、“脱マンネリ”してみてください!

シャキッ&ツルッ!「食感アクセント」食材

null

ツルッとしたそうめんに、シャキシャキ・ザクザクといった食感をプラスすると、一口ごとに変化があって飽きずに食べられます。カイワレやオクラなどのシャキッと野菜はもちろん、しば漬けやたくあんなどの漬物を刻んで加えるのもおすすめです。

「カイワレ大根。栄養もとれるし色どりもキレイ」49歳/総務・人事・事務)

「オクラのめんつゆに和える。ツルツル入ります」51歳/主婦)

「みょうが。そうめんの味が引き締まる」55歳/主婦)

「たくあん。しょっぱさとコリコリ感が美味しいです」41歳/主婦)

「しば漬けを刻んでつゆにいれる」(34歳/その他)

「タマネギを水に浸した後に入れる」(50歳/パート・アルバイト)

「紅ショウガ。ピリッとアクセントになり美味しいです」(54歳/主婦)

「冷凍したトマト。シャリシャリした食感で、さっぱり食べられる」(24歳/その他)

「千切りの長芋。ネバネバがそうめんとよく絡んで、しかも歯ごたえが良いです」(54歳/その他)

「風味」を足すと箸が止まらない!

null

そうめんに、ごまやごま油、オリーブオイルなどの風味をプラスするだけで、一気に満足度が上がります。さらに、食べるラー油や柚子胡椒などの調味料を足すと、味にメリハリがついて大人向けの一品に早変わり。めんつゆを少しアレンジするだけで毎回新しい味わいが楽しめるのがポイントです。

「ごまペーストを入れる」57歳/営業・販売)

「ごま油であえると油そばっぽくなって美味しい」41歳/その他)

「ごま。風味が増して美味しい」38歳/総務・人事・事務)

「トマト、オリーブオイル。一気に洋風になる。味変」31歳/パート・アルバイト)

「めんつゆにごま油とピリ辛の調味料(ラー油、豆板醤など)とすりごまを加えてアレンジ」53歳/その他)

「干しエビでダシをとり、おつゆにワサビ」69歳/主婦)

「韓国のり、ごま油。中華風になって美味しい」41歳/公務員)

「柚子胡椒。味変としてめんつゆに足すと美味しさが増す」43歳/主婦)

「食べるラー油。少しがっつりになる」29歳/コンピューター関連技術職)

「卵&クリーミー系」食材でコクをプラス

null

さっぱりしたそうめんに、コクやまろやかさをプラスしたいときにおすすめなのが、卵や豆乳、アボカドなどのクリーミー系具材。冷たいそうめんに温泉卵を割って黄身を絡めれば、一気に贅沢感のある味わいに変身しますよ。

「温泉卵。まろやかになり美味しくなる」44歳/主婦)

「生卵と塩昆布。生卵の甘みと塩昆布の塩味のバランスがさっぱりすぎるそうめんにちょうど良い」46歳/その他)

「錦糸卵。ボリュームが出る」39歳/総務・人事・事務)

「ゆで卵。まろやかさと満足感がUPするから」43歳/主婦)

「豆乳。こくとまろやかなそうめんになる」40歳/その他)

「アボカド。クリーミーになって美味しい」43歳/主婦)

「マヨネーズ、昆布つゆ。まろやかで美味しいです」57歳/その他)

「魚介&お肉」でそうめんがごちそうに!

null

そうめんだけだと物足りないけれど、もう一品は作りたくない! そんなときは、魚や肉をプラスするのがおすすめです。ツナ缶やサバ缶、魚肉ソーセージなど常備しやすいものなら、火を使わずにパパっと作れて便利です。豚肉や鶏肉を加えれば、スタミナ系そうめんに。夏バテ対策にもなりますよ。

「ツナ缶。油分とツナの旨味がそうめんつゆに溶け出し、コクと深みを加えます」(69歳/その他)

「鯖缶。さっぱりしたそうめんがとても美味しくなる」54歳/主婦)

「魚肉ソーセージ、食べ応えもあって美味しい」58歳/その他)

「うなぎのかば焼き」67歳/その他)

「鶏肉。お腹にたまります」37歳/主婦)

「豚肉。辛味のあるタレ絡めるとより美味しいから」30歳/その他)

「肉味噌。合挽き肉を炒めて赤味噌に砂糖やみりんを加えたものを混ぜたもの。メチャクチャ美味しい」62歳/主婦)

いつもの味に飽きたら「変わり種」もお試しあれ

null

「今日はちょっと冒険してみたい」そんな気分のときは、いつもは入れない食材にもチャレンジしてみるのもアリかもしれません。パイナップルを細かく刻んでトッピングすれば、甘酸っぱさが加わって爽やかさ倍増! 夏らしくゴーヤの苦みを楽しむのも良いですね。

「パイナップル。細かく刻んでそうめんに加えると、甘みと酸味が爽やかで、冷やし中華のようなフルーティーな仕上がりになります」33歳/その他)

「アーモンド。つゆに入れたり振りかけたりする」62歳/総務・人事・事務)

「ゴーヤ。スライスし、トマトやツナと一緒にそうめんに盛りめんつゆをかけると、苦味が食欲をそそる夏らしい一品になります」22歳/学生・アルバイト)

「なめたけ。とろみのある食感でそうめんと相性バッチリ」50歳/総務・人事・事務)

「ふりかけ。意外とアクセントにもなるし手軽」57歳/コンピューター関連技術職)

「醤油漬けした行者ニンニク。味にコクが出る」67歳/主婦)

 

いかがでしたか?

同じそうめんでも、ちょっとした具材の工夫で毎回まったく違う一皿が楽しめますよ。ぜひ冷蔵庫にあるもので、新しいそうめんの世界を楽しんでくださいね。暑い日々が続きますが、今年の夏もそうめんを食べて乗り切りましょう!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載