おかずはもちろん酒のつまみにもなる「かぼちゃサラダ」
null「かぼちゃを茹でてマッシュし、塩コショウとマヨネーズ、クリームチーズといっしょに和えてサラダにすると、デザートみたいで美味しいです」(53歳/主婦)
「かぼちゃのサラダ。甘くて美味しいし、生クリームを加えるとすごくクリーミーになって、デザート感覚でペロリと食べることができます」(50歳/その他)
「茹でたかぼちゃをナッツ、クリームチーズ、マヨネーズ、レモン汁で和えた、かぼちゃのサラダ。甘いかぼちゃをさっぱりと食べることができます。ブラックペッパーをたっぷりかけると、お酒によく合うつまみにもなります」(41歳/主婦)
「かぼちゃとベーコンのホットサラダ。レンチンした皮付きのかぼちゃをつぶし、そこに香ばしく焼いたベーコンを入れて、マヨネーズで和えるだけ。簡単でとても美味しいです」(36歳/主婦)
「かぼちゃと大豆のサラダは、かぼちゃの甘さと豆の歯応えがとてもいい感じ。いくらでも食べられるので、大量消費にピッタリです」(46歳/総務・人事・事務)
「カレー風味のかぼちゃサラダがやみつきになる美味しさで、大量消費におすすめです」(58歳/主婦)
かぼちゃのサラダが大人気。蒸したり、茹でたりしたかぼちゃをつぶして、マヨネーズやクリームチーズと和えるだけで、甘くてこっくりした美味しいかぼちゃサラダが出来上がります。ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもピッタリで、大量消費にもってこい。ベーコンや大豆を加えたり、カレー粉を混ぜるなど、いろいろアレンジしても美味しそうですね。
甘くてマイルドな「かぼちゃスープ」はおかわり必須
null「茹でて裏ごし、もしくはミキサーにかけたかぼちゃに、生クリームと牛乳を混ぜ、ほんの少し塩を加えるだけで、ホテルのようなクリーミーな味わいのポタージュが出来上がります」(55歳/その他)
「茹でて裏ごししたかぼちゃにコンソメ、塩、コショウ、バター、牛乳、生クリームを加えてスープにすると、子どもたちもたくさんおかわりしてくれます。美味しいのはもちろん、体にいいところも気に入っています」(51歳/主婦)
「かぼちゃのポタージュは、子どもが大好きだし、煮物などとはまた違ったかぼちゃの美味しさを楽しむことができます」(44歳/総務・人事・事務)
「牛乳で煮込んだかぼちゃのスープは、煮物にするよりも断然美味しくて、かぼちゃの大量消費におすすめです」(68歳/その他)
「パンプキンスープ。冷やしていただくと、かぼちゃの甘さが際立って絶品です」(65歳/コンピュータ関連以外の技術職)
牛乳や生クリームといっしょに作るクリーミーなかぼちゃスープも、大量消費におすすめです。かぼちゃをたくさん使えば使うほど、かぼちゃならではの美味しさをダイレクトに味わうことができるので、丸ごと1個のかぼちゃもあっという間に使い切ることができます。かぼちゃの甘味が際立つマイルドな味わいで、ついおかわりしてしまう人も多いようです。
お箸がどんどん進むコロッケや天ぷらなどの「揚げ物」
null「かぼちゃコロッケは、普通のコロッケよりも甘くて美味しいので、お箸がどんどん進みます」(26歳/デザイン関係)
「コロッケ。そのままかぼちゃだけでもいいですが、中にチーズを入れたり、ひき肉や玉ねぎを入れてメンチカツ風にしても美味しいです」(50歳/その他)
「かぼちゃの天ぷらは、切って衣をつけて揚げるだけなので、すごく簡単に作れるし、甘くてとても美味しいです」(52歳/その他)
「かぼちゃの素揚げは、お菓子感覚でいくらでも食べられるので、かぼちゃの大量消費におすすめ。砂糖なしでも甘くて、ヘルシーなところも気に入っています」(68歳/主婦)
「薄切りにしたかぼちゃを、オリーブオイルで揚げたかぼちゃチップス。塩と白ごまを振るだけで美味しくいただけます。おやつ、おつまみ、おかずなんでもOKで、パクパクと食べられるので、かなりの量のかぼちゃを一気に消費できます」(47歳/営業・販売)
かぼちゃコロッケや天ぷらなどの揚げ物も、かぼちゃを大量消費するのにピッタリです。特にかぼちゃのコロッケは、普通のポテトコロッケに比べて甘味があるので、断然こっちのほうが美味しいという人も少なくない様子。かぼちゃは油と相性がいいので、そのまま素揚げにしたり、かぼちゃチップスにしても美味しくいただくことができるようです。
ホクホク食感がクセになる「かぼちゃのグラタン」
null「かぼちゃのグラタンは、ホワイトソースをかけてオーブンで焼くだけなので簡単だし、一度にかぼちゃをたくさん食べることができます」(28歳/コンピュータ関連技術職)
「かぼちゃのグラタン。かぼちゃをくり抜いて器にすると、丸々1個すぐに食べ切れるので、大量消費におすすめです」(58歳/総務・人事・事務)
「かぼちゃのグラタンは、とても簡単。普通のグラタンよりも甘くて美味しいので、子どもも喜んでたくさん食べてくれます」(51歳/主婦)
「かぼちゃグラタンは、普通のグラタンと違って甘さがあるし、ホクホクした食感で美味しくいただけます」(54歳/主婦)
「きのこやチーズをたっぷり入れて、かぼちゃのグラタンを作ると、とても美味しいです」(52歳/主婦)
かぼちゃをグラタンにして、大量消費しているという人も目立ちました。かぼちゃはホワイトソースと相性抜群で、黄色と白のコントラストが見た目にもきれいな1品が出来上がります。丸ごとのかぼちゃをくり抜いて器にするというアイディアは、大量消費はもちろん、見た目にもインパクトがあるので、おもてなし料理などにも良さそうですね。
「かぼちゃのスイーツ」は自然な甘さでとってもヘルシー
null「パンプキンパイを作ります。かぼちゃ本来の甘味を活かして作るので、甘すぎることもなく、朝食や昼食代わりに食べることもできていいです」(55歳/主婦)
「かぼちゃのタルトは、ほっこりした甘さで美味しいし、大量にかぼちゃを消費できて便利です」(32歳/弁護士)
「茹でてつぶしたかぼちゃに片栗粉を混ぜ、平たい団子状にしてフライパンで焼いた、かぼちゃ団子。砂糖醤油で食べると、とても美味しいです」(53歳/総務・人事・事務)
「大学芋のかぼちゃバージョン。さつまいもよりもさっぱりしていて食べやすいし、消化もいいので、いくらでも食べられます」(56歳/主婦)
「柔らかくしたかぼちゃの皮を取ってつぶし、砂糖を加えたかぼちゃきんとんは、そのまま食べても、凍らせて食べても美味しいです。冷凍しておけば保存も効くので、かぼちゃの大量消費におすすめです」(39歳/その他)
甘味のあるかぼちゃを、スイーツに活用しているという人もたくさんいました。かぼちゃ本体の甘味を活かすことで、一般的なスイーツよりも砂糖を控えて作ることができるので、ヘルシーに仕上がるのも嬉しいところ。ほかには、かぼちゃのプリンやクッキーなども、かぼちゃを一度にたくさん消費できておすすめという意見がありました。
ほかにもまだある!かぼちゃの大量消費レシピ
null「かぼちゃのクリームシチュー。かぼちゃの甘さと旨味がシチューに溶け込んで、とても美味しくいただけます」(58歳/その他)
「かぼちゃを大量消費したいときは、レンジで少し加熱してからカレーに入れます。かぼちゃが溶けてカレーが甘くなるし、とろみもついて美味しいです」(47歳/主婦)
「レンチンしたかぼちゃのスライスを豚肉、玉ねぎといっしょに炒めて、焼肉のタレで味付け。甘辛でごはんにもよく合うし、子どももガッツリ食べてくれます」(52歳/主婦)
「薄切りのかぼちゃにケチャップとチーズをのせて焼いた、かぼちゃのケチャップチーズ焼き。かぼちゃの甘さとケチャップの酸味、チーズの塩気がよくマッチして美味しいので、大量に作ってもすぐになくなってしまいます」(47歳/主婦)
「かぼちゃのごま和え。かぼちゃの甘味とごまの風味がよく合って、とにかくお箸が止まりません」(46歳/その他)
美味しいかぼちゃの大量消費レシピは、ほかにもいろいろ。中でも特に、かぼちゃのクリームシチューやカレーが人気でした。また、炒め物やチーズ焼き、ごま和えなども、手軽に美味しく作れるとのことなので、ぜひ皆さんも試しに作ってみてくださいね。
いかがでしたか? ほっこりと甘いかぼちゃは、煮物以外にもいろいろと美味しくアレンジできることがわかりました。ご紹介したレシピを参考に、丸ごとのかぼちゃも余すことなく一気に使い切りましょう。
フリーライター。2011年よりイギリス在住。